介護の仕事と並行しながら、独学でアプリを18本リリースするまで
「このままでいいのか」という将来への不安が、すべての出発点でした。
手に職をつけて、自分の力で何かを生み出せるようになりたい。
その一心で、独学でアプリ開発を始めました。
平日の日中は別の仕事があるため、制作にあてられるのは夜と土日だけ。
限られた時間で、ReactNative(Expo)を一から覚え、最初のアプリをApp
Storeに出しました。けれど現実は甘くなく、審査は何度もリジェクト
されました。機能が足りない、メタデータが規約に触れる、似たアプリと判
定される——その一つひとつを調べ、原因を特定し、
作り直して再提出する。その繰り返しでした。
心が折れそうになったことも何度もあります。それでも「出し切る」こと
だけは諦めませんでした。審査の壁を越える方法を自分なりに体系化し、
App Store Connect APIで申請を自動化し、ASOやAdMobでの収益化まで——
リリースに必要な工程を、企画から運用まで一人で回せるように
なりました。気づけば、公開したアプリは18本を超えていました。
今は、日本のインボイス制度に対応したShopify公式アプリ
(領収書発行SaaS)を、Python /FastAPIで構築し、審査提出のフェーズまで
進めています。Webサイト・LP制作の受託も並行しながら、技術の幅を広げています。
一人で全部やってきたからこそ、痛感していることがあります。
それは「出し切る力」は身についた一方で、これからはチームの中で、
もっと大きく、もっと長く価値を出し続けたいということです。
フルリモートの環境で、自分が手を動かして形にしたものをユーザーに届け続ける——
それが今の目標です。