もう一度、撮影を軸に仕事がしたい。
最近、改めて強く思うことがあります。
もう一度、撮影をメインに仕事がしたい。
仕事として写真撮影を始めてから、
これまで数多くの企業や店舗に伺い、採用に使う写真を撮ってきました。
ただ人物を撮影するだけではありません。
- 「どんな人に来てほしいのか」
- 「この会社のどこを知ってほしいのか」
- 「応募者にどう見えてほしいのか」
お客様と直接話をしながら、必要であれば原稿の内容まで考え、撮影する。
1時間前後の撮影でも、10シーンほどの素材をまとめて撮影し、
求人広告の中で長く使える写真をつくる。
私にとって撮影は、単に「写真を撮る仕事」ではありませんでした。
採用したい企業と、仕事を探している人をつなぐための素材を、
現場でつくる仕事だったのだと思います。
求人広告の市場が変わり、撮影の機会は減った
一方で、ここ数年で求人広告の仕事を取り巻く環境は大きく変わりました。
媒体型の求人広告から、Indeedをはじめとした運用型の求人サービスへ。
求人広告そのものがなくなったわけではありません。
実際、今も多くの求人が毎日のように新しく掲載されています。
ただ、その制作工程は以前とは大きく変わりました。
撮影や取材を行い、企業ごとに素材をつくり込むのではなく、
企業側でも原稿や写真を用意しやすい仕組みが増えています。
私自身、直前まではフリーランスとして複数の求人広告代理店とつながり、
撮影・取材・原稿制作などを請け負っていました。
しかし、外部に依頼される撮影案件は明らかに減っていきました。
そこで、今の求人市場がどう変化しているのかを自分自身で知りたいと思い、
現在は企業側に入り、広告運用を中心とした仕事にも携わっています。
「運用」を知ったからこそ、改めて感じたこと
現在はまだ始めて間もないものの、
広告運用を中心に、依頼があれば原稿制作や取材、写真・動画撮影まで担当しています。
予算管理、クリック単価、応募単価、採用単価などを見ながら、
数字をもとに改善していく。
これまで制作側ではあまり深く触れてこなかった領域なので、
新しく学ぶことも多く、とても新鮮です。
一方で、実際に運用側に入ってみて、改めて気づいたことがあります。
数字を追うだけではなく、
その数字を動かす「素材」そのものをつくれる人が必要なのではないか。
求人広告では、どんなに運用を工夫しても、
最初に目に入る写真やキャッチコピーが弱ければ、興味を持ってもらえません。
逆に、写真を変える。
キャッチコピーを変える。
見せ方を変える。
それだけで反応が変わることもあります。
私はこれまで、まさにそこを中心に仕事をしてきました。
写真とコピー。その「最初の接点」をつくる
今は、AIによる画像生成や加工も当たり前になり、
求人広告に使われる写真のつくり方も大きく変わっています。
それでも私は、実際にその会社へ行き、
そこで働く人と話し、その人の表情や職場の空気を写すことには、
まだ大きな価値があると思っています。
写真を撮るために現場へ行く。
そこで話を聞く。
話を聞いたからこそ、求人原稿に使える言葉が見つかる。
その言葉をもとに、どんな写真を撮ればいいかを考える。
そして、その写真とコピーを使って、
求職者に「ちょっと気になる」と思ってもらう。
撮影・取材・原稿・求人広告。
これらを別々の仕事としてではなく、
一つの採用コミュニケーションとして考えてきたことが、
自分の強みだと思っています。
「撮れる」だけではなく、「採用」を考えて撮れる
振り返ってみると、私はかなり長い間、
]求人広告の現場で仕事をしてきました。
そして、撮影だけではなく、広告としてどう見せるか、
どうすれば応募につながるかを考えながら制作してきました。
だからこそ、撮影だけを担当するのではなく、
「この会社なら、こう見せたほうがいい」
と、お客様と直接話しながら提案できる。
- 必要であれば原稿も書く。
- 取材もする。
- 写真も撮る。
- 動画も撮る。
そして、最終的には「採用につながるか」というところまで考える。
こうした経験は、今の自分だからこそ持っているものだと思っています。
実際、現在の職場にも、
「求人広告の営業・制作・取材・撮影・運用」を横断して
経験してきた人はほとんどいません。
だからこそ、自分の経験を必要としてくれる場所が、
どこかにあるのではないかと思うようになりました。
もう一度、現場へ。
もちろん、求人広告を取り巻く環境が変わっていることは理解しています。
「昔と同じように撮影する仕事」を探しているわけではありません。
むしろ、運用型広告の考え方や数字の見方を知った今だからこそ、
制作と運用をつなぐことができる人材になれるのではないか。
そう考えています。
写真を撮ることが好きです。
人と会って話を聞くことも好きです。
そして、話を聞いたものを「伝わる形」に変えることが好きです。
これまで積み重ねてきた撮影・取材・ライティング・求人広告の経験に、
]現在学んでいる広告運用の知識を掛け合わせて、
もう一度、現場で価値を生み出したい。
撮影ができる人ではなく、
採用を考えて、撮影・制作までできる人。
そんな存在を必要としてくださる会社と出会えたらと思っています。
このストーリーをここまで読んでくださった採用担当者の方、経営者の方。
もし、
- 求人広告の写真をもっと良くしたい
- 採用広報を強化したい
- 撮影だけでなく、原稿や企画まで相談できる人がほしい
- 制作と運用をつなげられる人材を探している
そんな課題をお持ちでしたら、ぜひ一度お話しさせてください。
これまで培ってきた経験を、
もう一度人と企業が出会う現場で活かしたいと思っています。
ご縁があれば、ぜひよろしくお願いいたします。