専門性と暮らし、その両方を考えて選んだ奥山ボーリング(後編)|シリーズ「なぜ奥山を選んだのか」
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導入
秋田県横手市に本社を置く奥山ボーリング株式会社です。
私たちは、会社HPだけでは伝えきれない魅力を、そこで働く人や、その人自身の考え方・経験を通して発信していきたいと考えています。
今回から始めるのは、「シリーズ なぜ奥山を選んだのか」。
第1弾は、30代前半・技術部主任の伊藤啓太さんです。大学で地質を専攻し、2018年に新卒入社。現在9年目の技術者です。
地質の仕事を続けたい。一方で、結婚後の暮らしも大切にしたい。
そんな中で、なぜ奥山ボーリングを選んだのか。アンケートとインタビューをもとに、その意思決定を掘り下げました。
今後もさまざまな社員の「なぜ奥山を選んだのか」を紹介していきます。
1.地質の仕事がしたい。でも、行き先は一つではなかった
大学では地質を学んでいました。
就職活動を始めた頃は、「絶対にこの仕事がしたい」と決めていたわけではありませんでした。
ただ、せっかく大学で地質を学んできたので、その知識を使える仕事には就きたいと思っていました。
就職活動では、大学で学んだ内容に近い地熱開発の会社、複数の建設コンサルタント会社、公務員として県職員などを受けました。
地質に関わる仕事の中から選べばいいかな、くらいの感覚でした。
当初は、秋田県内で働くことにもそこまでこだわっていませんでした。
地元の岩手県の会社も受けましたし、全国展開している会社も見ていました。
一方で、仕事内容だけではなく、実際の働き方も気にしていました。
研究室の先輩が就職していた会社については、残業や仕事量、休日の取りやすさなど、実際の話を聞くことができました。
「地質に関わる仕事ができること」は大前提。
でも、就活をしていくうちに、仕事の内容だけで決めるものでもないな、と思うようになりました。
入社したあと、どんな生活になるのか。
そのあたりも含めて会社を見るようになっていきました。
2.奥山ボーリングを知ったのは、大学の授業だった
奥山ボーリングを最初に知ったのは、大学3年生の頃です。
授業の講師として奥山ボーリングの社員が大学に来ていて、土質試験や土工に関する基礎的な講義を受けました。
それが最初の接点でした。
4年生になって研究室に配属されると、研究室の卒業生の中にも奥山ボーリングへ就職した人が多いことを知りました。
とはいえ、当時はまだ会社のことをよく分かっていませんでした。
会社名を見て、
「ボーリングっていうくらいだから、地面を掘る会社なんだろうな」
くらいの印象です。
何を調べて、何を考えて、どこまで仕事をする会社なのかまでは分かっていませんでした。
大学の先生方からは、学会活動にも参加している地質調査会社だと聞いていました。
そういう話を聞いて、
「技術的なことをちゃんとやっている会社なのかな」
くらいに思っていた記憶があります。
その頃から、少しずつ会社の存在を意識するようになりました。
3.最後まで迷った地熱開発の会社
就職活動では、奥山ボーリング以外にもいくつかの会社を受けました。
その中で、最後まで比較対象になったのが地熱開発の会社です。
大学で学んできた内容とのつながりだけで言えば、むしろ地熱開発の会社の方が直接的だったと思います。
内定もいただいていましたし、進路として十分に魅力的でした。
ただ、働き方には違いがありました。
その一つが出張です。
奥山ボーリングでも現場への出張はありますが、比較的短い期間のものが中心です。
一方で、地熱開発の仕事は、より長い期間現地に滞在する働き方になる可能性がありました。
当時、私は大学の同級生と結婚を前提に付き合っていて、相手はすでに秋田県内への就職を決めていました。
自分も入社後まもなく入籍する予定でした。
専門性だけを考えれば、地熱開発の会社はかなり魅力的でした。
ただ、結婚後の生活まで考えると、長期間家を空ける働き方を選ぶことには迷いがありました。
仕事として何をするか。
それと同じくらい、これからどんな生活をしたいか。
就職先を決めるときは、その両方を考えていました。
4.決め手は「秋田にあること」
最終的に奥山ボーリングを選んだ理由は、大きく二つあります。
一つは、秋田県に本社があること。
もう一つは、県内の地質調査会社の中では規模が大きく、いろいろな仕事を経験できそうだと思ったことです。
今振り返ると、最後まで迷っていたようで、実はそんなに迷っていなかった気もします。
地質の仕事ができる。秋田で生活できる。仕事の幅もありそう。
自分にとって必要だった条件が、奥山ボーリングにはそろっていました。
もし本社が秋田県になかったら、たぶん入社していません。
それくらい、「秋田にある」ということは大きかったです。
会社の立地と、自分のこれからの生活。
そこがちょうど合っていたんだと思います。
後編では、入社して初めて分かった「地質調査の仕事」と、9年目の今だから思うことを紹介します。