私の原点
高校生の頃、私はデザイナーを目指していたわけではありませんでした。転機となったのは、地元・群馬県藤岡市の空き家問題をテーマに取り組んだ地域探究活動です。
チームで地域課題について調査・分析を行い、改善案の企画、Webサイトやプレゼンテーション資料の制作に取り組みました。試行錯誤を重ねた結果、学校代表として群馬県庁で行われた合同発表会に参加する機会をいただきました。
この活動の中で強く感じたのは、「どれだけ良い取り組みでも、伝わらなければ存在しないのと同じ」ということです。
誰に、何を、どの順番で伝えるのか。情報を整理し、相手の立場に立って表現を工夫することで、同じ内容でも伝わり方が大きく変わることを実感しました。この経験が、「デザインには人や地域の課題を解決する力がある」と感じた原点です。
この経験をきっかけにWebデザインに興味を持ち、現在は専門学校で企画・デザイン・コーディングを学んでいます。制作では、「なぜこのデザインなのか」という根拠を大切にし、課題の本質を理解するまで考え続けることを意識しています。
将来は、Webデザインやブランディングを通して、人や地域の魅力を伝え、「ここに来てよかった」「これを選んでよかった」と思ってもらえる体験を生み出せるクリエイターを目指しています。