ヴァーチャルライバー
Photo by Warren Umoh on Unsplash
自分、ヴァーチャルライバーでした!
自分のなかで圧倒的に財産になったのはライバーとしての経験です!某ヴァーチャル系プラットフォームにて配信者としても活動を行ってまいりました。X・IRIAMでの総フォロワー数では約3か月で4500名を超え、プラットフォーム内でも多くの入賞実績やランク実績を残すことができました。
ただ現在は卒業いたしましたが、一番の宝物はリスナーのみんなからもらった言葉たちです。
『誰かの支えや元気の源になりたい!』そう思ってはじめたライバー活動。自分自身、にじさんじのルンルンに憧れて、こうなりたい!と勢いのままアカウントを作り、始めた夜のことを覚えています。
毎日Xを動かし、準備をして、配信を続けて約5か月続けました。継続はプライベートな事情で難しかったですが、多くの人に「元気をもらえた」「毎日の支えだった」「ライバーとして目標だった」と言ってもらうことができました。60人以上の方に寄せ書きも書いていただいたり、平均同接2~3人のプラットフォームで同接35人ほどで卒業を迎えることもできました。サプライズで企画動画を用意してくれたリスナーさんや個人でもたくさんのファンレターをいただきました。
誰かの元気の源になれたこと、本当に嬉しく思いました…!
そしてヴァーチャルライバーという存在にあらためて可能性を感じました。元々自分自身Vtuberが好きで、よく見ているひとりのリスナーでした。たくさんの元気や日常の"楽しい"をもらっていました。そして自分も『誰かの支えや元気の源になりたい!』とはじめ、たくさんの方に素敵なメッセージを、想いをいただきました。そんななかでヴァーチャルライバーを世界に広めたいという想いを強く持つようになり、生業にしたいと感じるようになったのです。
ヴァーチャルライバーは可能性を秘めており、まだまだ伸ばしていきたい日本の産業だと感じています。これからどんどん伸びるコンテンツであり、IRIAMなども含めて参入障壁も下がり、より盛り上がっていく業界であると思っております。通常のアイドル・アーティストなどと比べてもビジュアルなど関係なく誰もが挑戦しやすく、原石がどんどん発掘されるかと思います。そして自分自身がもっとも感じたのはヴァーチャルライバーだからこそ内面の魅力が問われ、だからこそファンはより熱中するのだと感じています。まだまだ日本発祥のカルチャーとしてこれから世界にどんどん広がっていくヴァーチャル業界自体を大きく牽引できるような存在でありたいと感じています。
経験としてSNSの運営、グッズ制作、ブランディングマーケティング(自己プロデュース)などすべて自身で行っておりました。その経験や前職での営業や戦略企画・WEBディレクターの知見を活かして貢献していきたいと考えています。