やる気が出ない人間は、意思決定が遅い。水シャワーで分かった“状態がすべて”という事実
やる気が出ない人間は、意思決定が遅い。
厳しいが、これは事実だ。
そしてもっと言うと、
意思決定が遅い人間は、例外なく成果が出ない。
水シャワーで、人生が変わった話をする。
自分は毎朝5:30に起きる。
でも正直に言うと、体が重い日もある。気持ちが乗らない日もある。
以前は、その状態のまま1日を始めていた。
結果どうなるか。
・判断が遅れる
・動き出しが鈍る
・やるべきことを後回しにする
つまり、「負ける1日」が確定する。
そこで水シャワーを始めた。
きっかけは大したことじゃない。ほぼ気合だ。
でも、浴びた瞬間に明らかに変わる。
スイッチが入る。
調べてみて分かった。
・ノルアドレナリンが200〜300%増加
・ドパミンが約2.5倍
・しかも数時間持続
つまり、水シャワーは「やる気を出す行為」じゃない。
“やる気が出る状態を強制的に作る行為”だ。
ここが重要だ。
多くの人は勘違いしている。
「やる気が出たらやる」
これは一生変わらない人間の思考だ。
逆だ。
やるから変わる。
体を動かすから、脳が変わる。
水シャワーを続けて、はっきり分かったことがある。
朝に自分を動かせない人間は、仕事でも意思決定が遅い。
これは例外なく一致する。
逆に、朝イチで自分をねじ伏せられる人間は、
日中の判断も速い。行動も早い。
水シャワーをやるかどうかは、本質じゃない。
問題は、
「やると決めたことをやらない自分」を放置するかどうかだ。
これを毎日積み上げる人間と、
毎日乗り越える人間。
半年後、どちらが結果を出すかは説明するまでもない。
もちろん、楽じゃない。
特に寒い日は、正直きつい。
でも続いた理由は一つだ。
「朝を迎えられることが当たり前じゃない」
この感覚だ。
感謝があると、行動は義務じゃなく選択になる。
そして選択は、やがて“状態”になる。
やり方は簡単だ。
シャワーの最後、10秒だけ水に変える。慣れてきたら60秒ほど。
それだけでいい。
できるかどうかじゃない。
やるか、やらないか。
ここからが本題だ。
この「状態がすべて」という話は、
個人だけの話ではない。
組織も同じだ。
人が動かない会社は、能力の問題ではない。
状態が悪い。
評価制度、コミュニケーション、意思決定のスピード。
これらが噛み合っていないと、人は力を出せない。
そして、これは国をまたいでも同じだ。
今、日本は人手不足の限界に来ている。
その中で、バングラデシュ人材の活用は現実的な解だ。
若く、真面目で、責任感が強く、ハングリーで、学習意欲が高い。
ポテンシャルは非常に高い。
ただし、ここでも本質は変わらない。
人材の問題ではない。状態の問題だ。
どれだけ優秀な人材でも、
受け入れる企業の状態が悪ければ、機能しない。
逆に、状態を設計できる企業は、
国籍に関係なく成果を出す。
さらに言うと、これはビジネスも同じだ。
自分は今、バングラデシュ市場にも注目している。
ダッカはすでに
「一人当たりGDP 約5,000ドル × 人口2,000万人」
という巨大な都市経済圏になっている。
つまり、「まだ発展途上」という認識は、現場ではズレている。
ここでも差が出るのは同じだ。
参入するか、しないか。
やるか、やらないか。
そしてもう一つ。
“正しい状態で入るかどうか”だ。
個人も、組織も、国家も。
すべては状態で決まる。
意思では変わらない。
環境と行動でしか変わらない。
明日の朝、試してほしい。
10秒でいい。
そこで逃げるか、やるか。
その差が、半年後のあなたを作る。
実際にこれを習慣化してから、
自分の意思決定スピードは明らかに変わった。
平石 鳳志
アドセック株式会社 執行役員本部長 / GHRS事業本部長
「縁ある人に、愛と勇気と希望を与え続ける」
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