少し前に話題になったそうですが。
合わせてこちらも。
読んでみての感想をつらつらと記事にしました。
まず思ったことは、その通りだよね。です。
最低限仕事ができるだけのことは業務内で教える、それ以外のことは勝手にやってくれ、やらないなら特に評価はしないけど文句言うな。
その通りです。その通りすぎて読み進めるたびに心が痛くなりました。
自分自身、評価も給与も欲しい。けどスキルがないからそんなこといえない。と、ずっと思っていました。
未経験で会社に入り、スキルがないのに給与ばかりもらい、会社の役にたっていない。逆にコストになっている。にもかかわらず評価してーなんて何考えてるんだ。って話ですよね。
「教育してエンジニアを育てるのは企業側の責任だ」
「エンジニアであればスキルアップのために当然自分で勉強すべきだ」
どっちか一方だけあれば良いという問題ではなくて、両方必要
その通りだと思います。本人に勉強の意志があったとしても、会社側からのサポートがなければどうしていいかわからないことがあるからです。
子供に勉強を教えるためには、まず文字があることを教えなければなりません。まずひらがなを覚え、そしてカタカナ、漢字、、と続きます。
どこかの部族であれば文字なんて必要ないかもしれません。けれどここは日本です。だから文字という概念が必要です。
同じように、その業界で生きていくために必要な概念は、企業側が教えてあげるべきではないでしょうか。
ひらがな、カタカナ、漢字の存在を知った後に、初めて読めない文字を見つけ勉強します。やっと自分で勉強ができるフィールドに立てた、ということです。
そこまで企業側が持っていければ、あとは本当に個人の自由だと思います。
読めない漢字を覚えるか覚えないか。書物を読み知識を深めるのか。考えを文字に起こしてみるのか。そこでスキルの差が生まれる。
勉強をし大学に行けば、周りの評価は上がるし、中卒ならそれなりの評価です。けれど何も悪いことはしていないし、生きてもいけるし、大学に行かなくたって別のところで評価してもらう人もいます。
エンジニアに限らず、仕事をしていく上で業務外に勉強している人は必ずいるし、しない人もいるので、そこで評価の差が生まれるのは当たり前で、どの業界にも言えることではないでしょうか。
それでも業務時間外でスキルアップせずに評価(給与)を得たいなら、その必要のないところに行けば良い、そういうことだと思います。(年功序列とか)
当たり前のことを書いているのに、なぜ批判が起こるのか。それは「結局勉強しない人はマイナス評価なんじゃないの?」って考えになるからではないでしょうか。
個人の自由だと言いながらも、スキルアップをしている人とそうではない人、相対的にみればそうでない人はマイナスに見えます。
だからこそ現状維持をしたい人からすれば「プライベートで勉強するなよ」となるのでしょうね。何も悪くないのに悪く見えるなんて勘弁して欲しいですよね。
それから、時間外で勉強をして知識がついたとして、その知識、スキルを発揮出来るのはどこだろう。と疑問に思いました。
一緒に仕事していればプライベートで勉強している人としていない人との差は歴然
とのことですが、例えば自社内で仕事をしていなかったり、見極めてくれる上司や、周りの人間がいなかったりする場合、スキルが身についていたとしても、評価に直接つながることもなければ、活かせる業務を振ってもらえなかったりもするでしょう。使える場所がなければ本当にスキルがついているかもわかりづらいですよね。
そうすると、評価を得たくて勉強している人は意欲がなくなってしまうように思います。スキルをつけるのが楽しくて勉強できれば、本当にそれが一番いいんでしょうけどね。
私は今、キャリアシフトをして知識も経験もない状態で、1歳の育児中です。業務時間8時間のうち、2時間を在宅でさせてもらっていますが、とにかく毎日時間との勝負です。
朝は保育園に送り出勤、16時に退勤しお迎え、帰ってご飯、お風呂、寝かしつけ。洗濯や片付けをしたら、その後やっと仕事の再開です。大体22~23時からになります。
在宅の2時間は、スキルアップのために使用できる時間としてくださっていますが、この2時間をどれだけ効率良く使えるかが、成長への鍵だと思います。
けれど知識と経験のなさで一体何をどう、どれだけ学べばいいのかわかっていません。
ネットワークのこと、パソコン機器のこと、プログラミング言語のこと、英語、アルゴリズム…etc.
学んだ方がいいことはたくさんあって、選択が難しいし、何を優先的にやるべきなのかもわからないし、どれが基礎として必要なのか、これから仕事をするにあたって必須なものは?
等々、一つ一つやって潰していけばいいのかもしれませんが、圧倒的に時間がなければ、私の情報処理能力も全然追いつきません。(昔からタスクが3つ以上あると大混乱してます。。)
だからとりあえず今日日中にやってわからなかったところをやろう。ってなるのですが、やっぱり基礎がないからか、調べても「は?」何言ってるかさっぱりーーーーってなるんですよね。
そして、次の日に質問して、回答をもらって「は?」ってなって調べて「は?」ってなって、私は一体何がわからないのーーーーおーーーーい!みたいに取り乱す感じですね。
文章も取り乱しましたね。
育児や介護などで勉強ができない期間が5年や10年あっても良い
というのは、仕事を始めたばかりの私のような人にはちょっと辛くて、ある程度技術や経験がある人はその間にできる仕事もあるけど、何もない人間にとってはできる仕事も限られる。
そして学ぶ時間の少なさから、5年も経ったのに対したことができないとなると、但し書き5で言われている「ある程度経験を積んできたにも関わらず大した技能を習得していない人」という認識になってしまうのです。
それを受け入れられるといいということなのでしょうが、仕事第一とならなくても、子供と(夫も)不自由なく生きていくにはそれなりの給与も必要ですから、やっぱり評価は欲しいです。なのでスキルアップはしたいところです。
幸い私は1日に2時間もそのための時間をいただけています。育児をしていない人と比べれば少ない時間かもしれませんが、本当にありがたいことです。贅沢です。
早くスキルアップして会社のコストではなく、利益を生む人間になりたいですね。
ここまで書いてきて、何が言いたいかよくわからなくなってしまいましたが、読み直してみたところ私が個人的に言いたかったのはきっと、業務外での勉強は個人の自由かもしれないけど、したほうがいいし、するにあたっては周りの援助がほしーい!っていう甘い考えだった。ということだと思います!
おしまい。