1
/
5

【社員インタビューvol.1】「ありがとう×スタートアップ」で誰もがイキイキ働く世の中へ貢献していく挑戦への想い。

こんにちは!株式会社アルトの採用と広報を担当している田中です!私たちアルトが企画・開発・提供する ”ありがとう”に特化したチームワーク強化アプリ「thanks!(サンクス)」は、働くチームメンバー・仲間とお互いに認め合い、褒め合うことを簡単に実践し続ける仕組みです。現場でのチームワークが、お客様の笑顔を生み出すことを信じて、そのチームワークを盛り上げたり、活性化させたりするお手伝いをしています。

2014年に創立して以降、”一人でも多くの人が、生き生きと働き続ける社会を実現”するというミッションを掲げています。職場の人間関係に悩む人を減らし不幸な離職をなくすために、若い世代の人たちへいいパスを贈るために、日々挑戦しています。

これから数回に分けて、アルトメンバーを紹介します。インタビューを通して、アルトのカルチャーや働き方などをお伝えできればと思います。

第1回目は、広告ベンチャーから「thanks!」のカスタマーサクセスへと転身した久志本さん。抜群の頭の回転と分析、整理能力の高さを誇るチームアルトのエースをご紹介します。

-- まずは自己紹介をお願いします!

こんにちは!「thanks!」の カスタマーサクセスマネージャーをしている久志本です。
職場やチームの”人”に関わる様々な課題を解決したいという意思を持つお客様に、目的に沿う活用をして頂くサポートをしています。お客様にとって良きパートナーであり応援団でもあるカスタマーサクセスの価値を信じ、最強の並走支援の形を追い続けています。
その他、同サービスの営業・開発・企画・採用等多岐にわたり携わっています。

-- 過去の経歴についても簡単に教えてください!前職はベンチャー企業で働かれていたんですよね!

はい、新卒で20名規模ベンチャーのスマートフォン広告会社に入社し6年半勤続しました。
そこでは、自社運営のアドネットワークサービスの営業から運用・企画まで一貫して担当しました。
更に広告主・メディア側どちらにも担当顧客を持ち、双方ニーズも満たしながら、自社の売り上げ拡大を経験するなど、かなり色々な視点から業務に取り組んでいました。

-- 当時からベンチャー志向だったんですか?

最初は会社の規模にはこだわっていなかったです。
とにかく広告業界への憧れが強かったので、大企業からベンチャー企業まであらゆる広告会社を受けました。どこかにご縁があればいいという感覚です。笑
ですが次第に、業務の話や会社の雰囲気を感じるつれてベンチャーに魅力を感じていきました。ベンチャー企業ならではのスピード感や裁量が仕事に自己成長を求めていた自分に合っていましたし、仕事を楽しむカルチャーやビジョンを描くところがワクワクしたんですよね!

そんなわけで、新卒で入った会社は、誰よりもご縁と愛着を感じていました。
”自分が”いかに成長するか、認めてもらえるか”に楽しさを見出し固執していた時期もあったのですが…
チームメンバーに恵まれたことで「チームで働く楽しさ」を実感できたことは、同社で得た経験の中で一番幸せだったことだと思っています。

しかし思うところがあり、自分自身の新たな挑戦のため転職を決意し、現在に至ります。

-- 仕事を楽しんでいる様子が想像できます!「チームで働く楽しさ」って誰もが実感できることではないですよね。誰よりも愛着を感じていた会社からの転職は、ハードルが高かったようにも感じますが…なにがきっかけだったのですか?

職場の雰囲気や人間関係による「不幸な離職」に課題意識を持ったことがきっかけです。
ある時期きっかけあり会社の雰囲気や人間関係が悪化、元からいた社員の半分は離職してしまい、新入社員もすぐにやめてしまうという状況を経験しました。私のいたチームでも半分のメンバーが辞めてしまうなかで、いままで楽しく働いていたメンバーの可能性を職場の雰囲気や人間関係が理由で狭められたことにかなり憤りを感じました。従業員の立場から会社の雰囲気を変えようと行動したのですが、結局変えることができませんでした。一従業員が会社の雰囲気を変えることはできないのか。自分の無力さに絶望しました。
自分自身もその現状と増える仕事のはざまで精神をすり減らし、趣味に逃げたりもしましたが、一瞬限りの楽しみや、自分だけが楽しくても私の心は救われないことに気づくばかりでした。1日の半分以上をつかう仕事が楽しくなければ人生が楽しくない。自分が楽しく働くためには、自分の周りのメンバーもイキイキ楽しく働いていてる状態が理想の形なのだと。

このまま同じ会社に留まるより、自分がサービサーの立場になって同じような想いの人や企業を救いたい。「誰もがイキイキ働ける世の中」を創りたいと思い転職を決意しました。

-- 使命感を持って転職をしたのですね。転職先はどのように探していたのですか?そのなかでアルトを選んだポイントはなんだったのでしょうか?

転職にあたって、まずは「離職 解決 サービス」等のキーワードでひたすら検索し、世の中にそのようなサービスがあるのか調べ尽くしました。今でこそTVCM等で露出するサービスも見受けられますが、まだ働き方改革やHRテックという言葉が流行る少し前のときでしたから、全然そのようなサービスは知られていなかったと思います。その時に、チームワークを強化したり、称賛文化をつくったり、組織課題を解決するようなサービスがあることを知り感動しましたね!同じような想いを持っている人がいて、困っている人も沢山いるんだと。

アルトには転職サイトを通じてスカウトをもらったきっかけで出会いました。自分の目指すことや取り組みたい仕事は明確でしたので、一緒に働く人にご縁を感じるかを重視していました。当時コーポレートサイトや募集ページに写真とかが全然のってなかったので、実は、1回目のスカウトはスルーしてしまいました(笑)働いている人が分からないって怖いですよね(笑)幸いにも、2回目のスカウトを頂いたときに、思い切ってお話を聞きに行きました!

アルトを選んだポイントは、シンプルにして唯一、代表の植村とメンバーの人柄に惹かれたからです。初回から植村との面談だったのですが、今まで会ってきた代表や面接官と比較して最も人柄に惹かれ、そして誰よりも私の内面を見てくれたと感じました。私は見た目と中身に「ギャップ」があるといわれることが多く、悩みでもありました。でもその「ギャップ」があるところを「人を惹きつけるし面白い」と言って承認してもらえたんですよね。付き合っていくうちに同じように思って貰えることはあっても、会ってすぐにそう思ってもらえることは多くなかったため、本当に嬉しかったのです。植村は何事も本質を見てくれる人だと思います。

自分の目指すものと会社のビジョンがぶれずに重なっている心地よさも感じました。面談を初めてほどなく「あ、私の居場所はここだ」と感じるほどでした。その後2回目、3回目他のメンバーともご面談の機会を頂き、それぞれのお話を通して、「チームアルトのメンバーとして働きたい!」と感じたので、アルトへの入社を決めました。

-- 居場所と感じてもらえて、とても嬉しいです!アルトに入社してくれて本当にありがとう!実際チームアルトのメンバーとして働いてみて正直なところいかがでしょうか?

毎日が「お祭り」のような日々です!笑 それも、複数のお祭りを並行して開催しているイメージです。スタートアップに入るからにはスピード感や仕事量、裁量面で心構えしていたのですが、想定の6倍速くらいの感覚です笑
そんな日々ですが、「お祭り」という言葉で表現している通り、楽しいです!質の高い仕事に挑戦できること、日々成長を実感できること、なにより「thanks!」を通じてお客様の現場でポジティブなコミュニケーションが生まれていく様子を体感できることが最高にやりがいがあります!私には「誰もがイキイキ働ける世の中を創る」という夢と、チームアルトを最強の「ありがとうチーム」にするという野望があります。
アルトの目指す世界に共感してくれた方と、同じ方向を見て創り上げたいです!私と同じように、職場、自分の所属するチーム、バイト先等で人に関わる課題意識を感じたことがある方はもちろん、”人”への想いや、思いやりがある方は、大いに活躍できると思います。(そして、一緒に熱く語りたいです!)

-- 久志本さんありがとうございました!毎日が「お祭り」とは久志本さんらしい表現ですね!さすがです!!また、お話聞かせくださいね( ´ ▽ ` )ノ

次回は、東京都港区に本社を置く大手企業向けソフトウェアメーカーを新卒入社1ヶ月で退職した異色の経歴をもつチームアルトの期待の星をご紹介します。

1 いいね!
1 いいね!