「どの部分ですか?」と聞かれなくなる仕事をしたい——“システム屋”という生き方
ITの世界では、専門分野を聞かれることが当たり前になりました。
けれど、本当に価値を生むのは「部分」ではなく「全体」。
私は、分業の先にある構造をつくる仕事を続けています。
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なぜ「システム屋」と名乗るのか
「システムのどの部分ですか?」
この質問を受けるたび、少し不思議な気持ちになります。
建築に置き換えると、その違和感ははっきりします。
ビルを建てている人に、基礎か電気かを尋ねる人はいません。
システムも、建築と同じ“総合格闘技”
解体、基礎、コンクリート、電気、水道。
建築は多くの技術が組み合わさって完成します。
システムも同じです。
プログラム、DB、ネットワーク、サーバ、AI。
どれか一つ欠けても、価値は生まれません。
全体を理解した上で、PMをする
私はプログラマーから始まり、DB、ネットワーク、ハード、統計、AIまで学び、PMをしてきました。
分野を超えて会話ができることが、システム担当の前提だと思っていたのです。
AI屋でも、DB屋でもない
私はAI屋ではありません。
DB屋でも、データ分析屋でもありません。
全体を俯瞰し、つなぎ、形にする「システム屋」です。
この感覚が当たり前になるまで、もう少し時間はかかるかもしれません。
それでも、工務店のように「システム屋」が自然に存在する世界を信じています。