「それ、本当に使われてる?」——現場で知った“システムづくり”の本当の価値
設計書を書き、仕組みを考え、コードを生み出す。
でも本当の答えは、完成後ではなく「使われる現場」にありました。
自分が作ったプラットフォームが、実際の業務を支えている瞬間を見て、ものづくりの意味が変わった話です。
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初めて“使われている瞬間”を見た
私が関わって作ったプラットフォームが、初めて証券会社様のプロジェクトで使われました。
プロジェクトを率いていたのは、人を引っ張る力がとても強い先輩。その先輩に誘われ、私は実際の現場を見に行くことになりました。
設計書は、机の上で終わらなかった
現場では、私が作った仕組みを使い、エンジニアの方々が設計書を書き、そこからプログラムを自動生成していました。
対象はシステム間連携。頻繁に作るものではありませんが、重要なシステム同士をつなぐ、責任の大きな領域です。
今とは違う時代の「当たり前」
今はAPI連携が主流ですが、当時はまずサーバ間でシェイクハンズを行い、メッセージにデータを乗せて送るのが普通でした。
ヘッダー、フッター、ペイロード——その“基本のキ”を大切にし、自由度を高めた設計を詰め込んだのが、このプラットフォームでした。
「使いやすい」という最高の評価
現場のプログラマーの方々は、設計意図をすぐに理解し、自然に使いこなしてくれていました。
「これ、使いやすいですね」
その言葉は、先日先輩からかけられた言葉と同じで、胸が熱くなりました。
システムづくりも、ものづくり
お客様に認められるとはどういうことか。
それは、誰かの仕事の中に自然に溶け込み、価値として機能していること。
システムづくりも、間違いなくものづくりだと、現場で実感しました。
この道を選んで良かった。そう心から思えた経験です。