【AIの隆盛と産業構造の変化】
最近の生成AIの隆盛は目を見張るものがあります。「AI関連株が上がった」「AIによって影響を受ける業種の株価が暴落した」など、社会にも大きな影響を与える存在になりました。
生成AIはコンピューターの出現やインターネットの普及と同じく、2つの側面を持っています。一つは既存の仕事を大幅に「効率化」し「コストダウン」する側面です。
仕事が効率化されると余剰人員が生じ、雇用が不安定になることで不景気を誘発することもあります。
もう一つは、新たなサービスが生まれるという付加価値創出の側面です。インターネットの普及によってFacebookやTwitter、YouTubeなどのサービスが生まれたことがその具体例となります。
現在、生成AIに置き換わっている領域は、既存のRPAやSaaSなどのサービスです。これらが生成AIに置き換わることで、開発コストやプロダクトの利用料が大幅に値下がりしています。
既存産業の利益率が圧縮される一方で、AIを組み込んだ新しいソリューション開発が急速に進んでいるのです。
従来なら数億~数十億円の開発費が必要だったプロダクトが、上手くいけば10分の1のコストで開発できるようになりました。
同時に、これまででは考えられなかったようなサービスも次々と生まれています。
画像や動画の生成、スライド資料やWebサイトの自動生成など、AIの活用範囲は無限に広がっています。
正直なところ、私は両方得意だと感じています。アプリやスライド資料、企画書などの作成にAIを使い倒すことで、従来比で10倍ほど生産性が向上しました。
現場に入ってワークフローにAIを組み込むことで工数を減らし、100~200%の生産性向上を実現することもできます。
生成AIを組み込んだソリューションのアイデアは、全く苦労なく浮かんできます。既存業界の効率化から新規ソリューション開発まで、AI時代には多くのチャンスが存在するということです。
皆さんの周りでは、こうした変化をどのように感じていますか?