「応募が来ないので、求人を見直したい」
相談の多くは、まずここから始まります。
媒体を変える、原稿を書き直す、写真を撮り直す——どれも必要な施策ですが、実はうまくいかない企業ほど"求人"から始めてしまいます。
求人を作る前に、整理すべきことがあります。
▼こんな状態になっていないでしょうか
・どんな人を採用したいのかが曖昧
・求める人物像が条件ばかりになっている
・仕事内容の説明が人によって変わる
・なぜ人が辞めるのか、分析されていない
この状態で求人を書いても、伝える内容に軸が生まれません。
求人とは、最後に行う"翻訳作業"に近いものです。
本来整理すべきなのは、
・誰を採用したいのか
・なぜこの仕事をしているのか
・どんな価値観を大切にしているのか
そこに一貫性があると、求人にも、面接にも、発信にも"らしさ"が生まれ、共感した人材が集まり始めます。
手法が多様化している今だからこそ、"どの手法を使うか"の前に、"何を伝える会社なのか"が整理されていることが重要です。
採用は、求人から始まるものではありません。
その会社らしさを整理するところから、本当は始まっています。