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フリーランスを選択することが、絶対に正しいのか。代表が語る、IT系エンジニアのこれからの働き方について。【ファーストインパクト/代表ブログ】

こんにちは。
ファーストインパクト代表の百瀬です。

百瀬 一斗's Wantedly Profile
株式会社1st-impact, 代表 子供のころから工作や修理などが好きで、中学生のころからパソコンをさわり始めました。 ゲームももちろん好きですが、音楽や映像制作なんかも好きです。 ただ、情緒的なセンスに自信がないので、コンピューターを使ったプログラミングで表現してきました。 今ハマっていることは、写真撮影です! 新しいキャリアになるといいな。
https://www.wantedly.com/id/pepcomix


毎年、年末になると翌年の個人的な予想を公開しているのですが、今年は中間的な発表をしてみたいと思います。
2022年末における2023年の予想は、物価と日経平均の大幅な上昇、円ドル相場は130~140円、ゲームはPCプラットフォームの成長でした。

最近のニュースでは、日経平均がバブル期以来の高値を更新したという記事が上がっていますが、みなさん、もうかりましたか?(笑

▼このストーリーを作成した背景

ところで、なんの為にこの記事を書いているかというと、主に一緒に仕事をする仲間を探すためです。
特にIT系エンジニアを探しているのですが、最近、エンジニアの単価が高騰して、フリーランスで在宅勤務希望の「エンジニアが爆増」していますよね。

でもこの状況、そんなに長くは続かないと思っています。
正確に言うと、稼げるエリートはどんどん稼げるようになる一方、ピラミッド型のヒエラルキーになって、いわゆる低所得のエンジニアも増えていくのだと思っています。


▼エンジニア業界の将来は、ピラミッド構造である

業界構造的には建設業界と同じように、ゼネコンなどの大手の建設会社で働くエリート会社員や直接受託業者があって、その下に下請けなどの小さな事業者がぶら下がるような構造にIT業界もなるのではないでしょうか。

もちろん、個人の家の改修などは街の建具屋さんなんかが請け負って、フリーランスの大工などが実際の施工をしたりもします。
そういえばかつて、高度成長期時代には金の卵と言われてもてはやされた若年労働者たちがいました。

彼らは今、どうなっていると思いますか?
ゲーム業界でいえば、ずいぶん昔は3DCGができるグラフィックデザイナーが重宝されて、報酬も高かった時代もありました。
世界的な傾向でいえば、やっぱり米国は日本より20年くらい進んでいて、IT系エンジニアのトップは企業に所属するスーパーエリートで、学歴的にも超優秀なドクタークラス、その下にピラミッド型に下位のエンジニアが組織されています。


▼エンジニアが重宝される売り手市場も、いつかは崩れる

今の日本の状況はと言えば、少しでもプログラムが書ければそれなりに仕事が見つかる超売り手市場です。
プログラミングって、実は中高生でもできるし、特殊能力ではないはずです。
オンラインセミナーなんかでも、3か月で一人前になれると謳って実際に大量のエンジニアを毎月排出していますし、IT系専門学校もたくさんあります。

学校の勉強ができなくても、3か月オンラインセミナーを受けたらエンジニアとして好待遇高単価で仕事ができるんです!
これって、いつまで続くんでしょう?

はっきり言うと、今は需給のバランスが崩れている状況です。
原因は色々ありますが、特に新型コロナウィルスによって与えられた社会的な影響が大きいと思います。
とはいえ、時代の流れですから、この流れを利用したビジネスも活発になっています。

特に人材紹介業や転職エージェントといったビジネスは拡大しています。
これらのビジネスは、仕事を探しているエンジニアを企業に紹介することで営業費を稼いでいます。
エージェント会社は、エンジニアを確保する為に、好待遇、高単価という条件で人という商品を集めます。
そして、企業からは紹介料や月額報酬から20~30%のマージンをのせた営業費をもらいます。
この営業スタイルも、最近では案件に対して2社先、3社先など人材系の会社が間に入って、マージンが数段階にわたって計上される場合もあります。

あまり気持ちのいい商流には感じられないかもしれませんが、ビジネスは営業があって成り立っているところもあります。
人が動いている以上、コストがかかるのは当然です。


▼一番大切なのは、「自分の目指しているキャリア」を的確に把握すること

個人的に思うのは、エージェント会社も大変だし、エージェントを利用しているフリーランスも大変だなと思います。

一方で最近聞いた注意した方がいいと感じた話しがあります。
それは、転職エージェントからの説明を受けて、転職やフリーランスになることを決めた、という話しです。
人材系エージェント業務をしている会社にはキャリアコンサルタントという人がいますが、その人は本当に目指しているキャリアについての知識があるのでしょうか。

実際に、目指している業界のキャリアを持っている人がアドバイスをしてくれるなら話しはわかります。
そうでないのなら、、、


▼15年の数字から見えるのは、着実に積み上げてきた実績

株式会社ファーストインパクトは設立15年目のエンジニア主体の開発会社です。

会社を長く続けるには3つくらい必要なスキルがあると思っています。
一つは人とのつながりを作りメンテナンスできるか、もう一つは現状分析から未来予想ができるか、そしてその未来予想に基づいて行動できるかです。

僕らは資本金の割には小規模な事業をしていますが、長く続けられている点に関しては、それなりの実績として評価できるのではないかと自負しています。


▼皆さまの目指すエンジニア像を、ファーストインパクトも後押しします

そして僕らは今、長く一緒に仕事を楽しめる仲間を探しています。
もしよかったら、エンジニアの未来についての情報交換をしませんか?

かつて自分もフリーランスのエンジニアをしていたので、フリーランスとして生き残る戦略についても話せます!
企業に対してコンサルタントとして話をする場合はかなりの報酬を頂いていますが、個人、もしくは小規模な事業者様には無償でアイディアや情報を提供しています。

株式会社ファーストインパクトでは、絶賛メンバーを募集中です。今回のストーリーを読んで、一緒に活躍してみたいと感じた方・ご興味がある方がいらっしゃいましたら、下記またはこちらより気軽にエントリー下さい!まずはカジュアル面談にてお会いできるのを楽しみにしています。

ゲームプログラマー
自由な会社でゲームを作りたいエンジニア募集。ゲームの作り方教えます。
株式会社ファーストインパクトは、デジタルコンテンツのカテゴリに含まれるものは何でも作るクリエイター集団です。 2022年2月に株式会社でらゲーの子会社となりました。 (株式会社でらゲー公式サイト:https://www.dxg.jp) Webサービス、スマホ向けアプリ、家庭用ゲーム、PCゲーム、2Dイラスト、3Dモデルなど、幅広くデジタルコンテンツの制作を行ってきました。 スクエア、バンダイナムコ、セガなどの大手クライアントのゲームアプリなどの制作に参加することもあります。 この他に、ゲーム・アニメ系クラブイベントにVJ(映像演出)として参加していたりもします。 コンピューターやガジェット、クラブが好きなメンバーが多く、みんな楽しんで仕事しています。
株式会社ファーストインパクト
ゲーム・アプリプログラマー
ゲームの魅力がわかるあなたへ。UI/UXを追求したゲーム・アプリ開発に挑戦
はじめまして。代表の百瀬です。 株式会社ファーストインパクトの代表を務めています。 ファーストインパクトは、デジタルコンテンツのカテゴリに含まれるものは何でも作るクリエイター集団。2022年2月には、株式会社でらゲーの子会社となりました。(株式会社でらゲー公式サイト:https://www.dxg.jp) 僕たちの武器は、ゲーム業界出身者が多いこと。ゲーム制作は何よりも得意で、スクエアやバンダイナムコ、セガなど、大手クライアントのゲームアプリ制作に参加することもあります。時には、ゲーム・アニメ系クラブイベントにVJ(映像演出)として参加していたりもします。 とは言え、ゲームだけを作っているわけではありません。ゲームのように自由な発想で操作できるUI/UX設計(ゲーミフィケーション)が得意で、使うたびにユーザーのモチベーションを上げられるようなコンテンツを幅広く手がけています。例えば、会社の教育用Webコンテンツや、不動産会社・工事現場で使われる3D空間再現ソフトウェアなどに応用しています。 ゲームに求められるものは、”新しさ”。その新しいを生み出すためには、僕たち自身も”楽しむ”ことが大切で、同時にユーザーの喜びも叶えられればと思っています。
株式会社ファーストインパクト



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