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「転勤あり」ってどうなの?東北出身の社員にインタビューしてみました。

こんにちは。「オーディオ・楽器・カメラ」査定士の高橋です!

突然ですが皆さんは「転勤あり」と聞くと、どのようなイメージを持ちますでしょうか?

「住み慣れた土地を離れることになる…」「なかなか家族や友達に会えなくなる…」「引っ越しが面倒…」などネガティブな印象を持っている方もいらっしゃるかと思います。

確かに実際に「転勤あり」には、そういった一面もあります。私も引っ越しに関しては毎回ちょっと面倒だと感じます(笑)

しかし、当社ではこの「転勤あり」の総合職を選ぶ社員が多く、皆「転勤あり」の良さを見つけて、プライベートも楽しみながら仕事をしております。

「転勤あり」には体験したことがある人にしかわからない魅力があるのです。

そこで今回は「全国転勤あり」を選んだ2人の査定士にインタビューしてみました!

転勤なしの一般職も選べたはずなのに「なぜ地元を出て、全国で働くことを選んだのか」「転勤ありにして良かったこと・困ったこと」「休日の過ごし方」など、プライベートな部分をメインで聞いてみました。

スタッフ紹介

茂木 紗絵(もてぎ さえ)

【出身】秋田県湯沢市

【趣味】楽器を演奏すること(アルトサックスSelmer Mark VI愛用)

【入社日】2020年

【所属店舗】長野店

福田 翔大(ふくだ かけひろ)

【出身】福島県郡山市

【趣味】ゲーム(Apex)・ライブ鑑賞

【入社日】2020年

【所属店舗】札幌店

2020年入社の茂木さんと、福田さんです!

インタビューしてみるとなんと「東北出身」という共通点が!話している最中も私の知らない地名が当たり前のように飛び交ってました。

インタビュアーの私も仙台店に勤務しているため東北地方の良さ・住みやすさに関しては多少は知っているつもりです。この二人はなぜ地元東北を出て「転勤あり」を選んだのか。ちょっとリアルな部分も含めて聞いてみました。

なぜ地元を出て「転勤あり」の総合職を選んだんですか?

茂木:元々地元を出て仕事をしたかったというのが大きいです。

私の住んでいるところは少し田舎すぎて…ただ、 自分の意思で上京して東京に住む勇気とかはなかったんです。程よく地方都市に住めるアンドトランクの総合職は本当に丁度良かったですね。

それと、いろいろな土地に住んでみたいという気持ちがあったので総合職を選びました。会社の金銭的なサポート(単身寮・家具完備)がある中でいろいろな土地に住めるのは嬉しいですね。

福田:僕は地元の隣の県の宮城県仙台市で働いていた事もあったので転勤には抵抗が無かったんですよ。僕も茂木さんと一緒でいろんな土地に住むという事を経験してみたかったというのが大きいです。人生は一回しか無いですからね(笑)

「転勤あり」を選んで良かった事はなんですか?

茂木:今まで住んだことがなかった土地に住めるという点ですかね。住むところは強制的に決められますが、逆にそこがまた良いです(笑)仕事中に営業車で移動しているだけで全く知らない景色が広がっていて楽しいです。

札幌店に勤務していたときに週に1回ほど出張があったんですが、旅行で行くようなスポットにも行けました。なかでも函館のラッキーピエロのチャイニーズバーガーは美味しかったですね。店内も噂には聞いてましたがテーマパークみたいで面白かったです!

福田:僕もいろいろな土地に住めるっていう点ですかね。人生経験としていろいろな土地に住めるのは楽しいです。札幌店で働いたときに札幌の中心地が思ったより都会で驚きました。

北海道って自然が豊かで田舎なイメージが強かったので…

逆に「転勤あり」を選んで困った事はなんですか?

茂木:転勤前に好きだったお店に行けなくなったことですかね。私は地方にしかないプリンを食べるのが好きなんですが、山形県にある山形プリンが食べられなくなった事が残念です(笑)

いつか近くに行くことになったらまた食べたいですね…

あと、住んでいるところから実家が遠くなったことですかね。お正月やお盆は帰ってますが、帰る度に移動時間が増えたな…なんて思うことはありますね。

福田:なんですかね…パッとすぐには思い浮かびませんが友達と会ったりできないことですかね。

僕はゲームが趣味なんでオンラインで話せたりはするんですが、たまには普通に飲みに行ったりしたいなと思うこともありますね。あとは、茂木さんと同じで実家に帰りづらいっていうのもありますね。

お休みの日はどのように過ごしてますか?

茂木:ひとりで楽器を演奏したりします。カラオケ屋によっては持ち込みOKなところもあるんですよ!自分の納得いくまで練習できるのが良いですね。あと、漫画・アニメが好きなのでそこに時間を使ってます。この趣味って全国どこにいても楽しめる趣味だと思います!

福田:基本的に家から出ないですね。ゲームや漫画が好きなんで、好きなだけ自分のやりたいことをやってます。元々インドアな性格なので転勤してどこに住んでも休日はそんなに変わらないですね。

ただし、単身寮(会社負担)に住んでいるため家賃が浮いた分を趣味に当てられるのは嬉しいです。

ゲームに月に1〜2万円程度課金したりすることも出来ますよ(笑)

「転勤あり」を選択しようか悩んでいる方に一言お願いします。

茂木:自分の住んだことがない土地に会社のサポートもあって住めるというのは魅力的だと思います。

新たな土地に住むとそこが「拠点」になっていろいろな土地に行くこともできます。「今度どこに行こうかな〜」って考えるだけで楽しいですよ!

例えば、長野市に住んでいたときに車で2時間ぐらいの距離にある軽井沢のアウトレットモールに行ったんですが、私が今まで行ったアウトレットの中でも比較にならないぐらい広くて本当に驚きました。そういった経験がお休みの日に経験出来るのは良いですね。

福田:僕も茂木さんと同じで自分の知らなかった土地に行けるのは楽しいですね。人生って何十年もあるのに逆にずっと同じ土地にいるっていうのは少し損してるなと思います。

実際に住んでみると日々新しい発見があって刺激的です。たまに振り返ってみると転勤があった年の方が「この一年は濃かったな〜」って思いますね。

転勤で住むところが変わるというのは一見リスクがあるように見えますが、当事者的にはそうは思ってません。むしろ、単身寮(会社負担)に住めたり、地方での様々な新しい出会いや発見などを考えるとメリットの方が多い気がします。

もし迷っている方がいれば一度「転勤あり」の選択肢に挑戦してみてほしいですね。転勤したあと一生地元に戻れないわけではないので(笑)

おわりに

世間一般的な話ですが「転勤あり」にはネガティブなイメージも多いようです。

転勤があると「親しかった人に会えなくなる」「今の居心地いい生活が変わってしまう」など、環境の変化が起こる為そういうイメージがあるのは仕方ないことだと思います。

ただし、今回インタビューした二人のように「環境の変化を楽しめる」という人にとっては、「会社のサポートがある中で新しい土地での生活が経験できる」というのは何事にも代えがたいメリットがあります。転勤を3回経験した私もそのように思います。

新居を「新たな拠点」にして、様々なところに旅行に行くのも楽しいです。

また、今回のインタビューで「インドアな人にとってはどこに住もうと家でやっていることは同じ」というエピソードが個人的には面白かったです(笑)

「人生一回なんだしいろんな土地に住んでみた方が良いかも…」という感覚で「転勤あり」の世界に飛び込んでみるのも人生経験として面白いかもしれませんね。

今回は「全国転勤ありを選択した社員に直接インタビュー」という内容で書かせて頂きました。少しでも何かの参考になれば幸いです!

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