SES業界で「高還元」という言葉を見かけない日はありません。今の給与に疑問を持ち、より良い待遇を求めて「高還元」をうたう企業へ転職した方も多いはずです。
しかし、実際に蓋を開けてみると「期待していたほど年収が上がらなかった」といった現実に直面することはないでしょうか?
株式会社ビルキッド(以下、ビルキッド)は、こうした「見えないコスト」を排除し、エンジニアが手にするエンジニアに対して徹底的に誠実でありたいと考えています。
今回は、私たちがどのように高還元を実現し、エンジニアの人生を支える「実利」を形にしているのかをご紹介します。
業界の「当たり前」を疑い、還元率80%〜87%を実現する
ビルキッドでは、クライアント単価の80%以上をエンジニアへ還元。
この還元分には、毎月の報酬だけでなく、社会保険料の会社負担分などもすべて含まれています。
多くのSES企業では、こうした還元の内訳がブラックボックス化されており、エンジニアから見ると「何にいくら引かれているのか」が不透明なケースが少なくありません。
対してビルキッドでは、会社側の運営費を単価の13%〜20%に固定し、それ以外のすべてをエンジニア側に配分する仕組みを徹底しています。
このように「会社が受け取る分」をあらかじめ限定し、余計なコストを差し引かない運用をすることで、入社したエンジニアの劇的な報酬アップや、前職からの大幅な待遇改善を実現しています。
成果をすぐに反映する、圧倒的な昇給スピード
この高い還元率を、可能な限りリアルタイムで日々の報酬に反映させています。
・毎月、評価の見直しチャンスがあること
・ほぼ全員が半年以内にステップアップを実現していること
「いつか変わる」という不確かな期待ではなく、日々の成果や単価向上の結果がダイレクトに翌月の報酬へと繋がる。
このスピード感も、ビルキッドが選ばれる理由のひとつです。
なぜ、ここまでの高還元が可能なのか
「還元率が高いということは、会社の経営が危ういのではないか」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、ビルキッドには高還元を継続できる明確な「理屈」があります。
1. 徹底した業務の効率化
AIや独自の業務管理システム、RPAなどを積極的に活用することで、バックオフィスの人件費を最小限に抑えています。浮いたコストは、そのままエンジニアの給与原資となります。
2. 固定費の削減(グループ会社とのオフィスシェア)
私たちは、企業ブランディングだけを目的とした豪華なオフィスを持っていません。グループ会社とオフィスをシェアすることで、家賃などの固定費を最小限に抑えています。現場やリモートで働くエンジニアにとって、立派な本社ビルに高い家賃を払うことはメリットにならないと判断しているからです。
3. グループの安定基盤
500名規模の「ファクタードホールディングス」の一員であることも大きな強みです。競合他社が徐々に還元率を上げようと苦心するなか、ビルキッドは最初からグループ全体の安定した経営基盤を背景に、最大87%の高還元をスタートさせることができました。
なぜ「87%以上」の高還元を設定しないのか
中には「還元率90%以上」を掲げる会社もあります。その中で、なぜ現在の水準に設定しているのか。
そこには、エンジニアのキャリアに対する私たちのこだわりがあります。
ビルキッドは、単に案件を横流しするだけではなく、エンジニアへのフォローやキャリアアップ支援にしっかりと工数を割いています。
その分、営業の人件費などは発生しますが、目先の数字のみを優先した結果、技術的な成長が止まってしまうのは本末転倒です。土台となるスキルが伴わなければ、将来手にできるはずだった「より高い水準の待遇」を逃してしまうことにもなりかねません。
「高い還元率」と「手厚いキャリア支援」を中長期的な目線で両立させ、無理のない持続的な経営を行うこと。それが、結果としてエンジニアを長く守り続けることにつながると信じています。
不安定な賞与に頼らない還元の仕方
ビルキッドでは、クライアントからの単価を還元する際、それを業績連動の賞与ではなく「会社都合で変動しにくい固定の報酬」として支給する制度を基本としています。
賞与は会社の業績によってカットできてしまう不安定なものです。エンジニアの生活基盤を守り、将来の設計に役立ててほしいからこそ、基盤となる報酬を確実に還元することにこだわっています。
また、担当営業は単なるアサイン担当ではありません。
単価向上の交渉はもちろん、クライアントに対して「どうすればこのエンジニアがより高く評価されるか」という提案まで行い、継続的な報酬アップを組織的にサポートします。
単価以外の「上乗せ手当」
通常の稼働による還元に留まらず、プラスアルファの取り組みや貢献についても積極的に報酬へ反映しています。
・リーダー評価: 若手の育成を担当いただいた場合などに支給
・チーム貢献評価: 参画プロジェクトへの増員に貢献いただいた場合などに支給
現場での貢献度に応じた評価項目は、今後もエンジニアの声を取り入れながら追加していく予定です。
面談で「今の評価が、自分のスキルに見合っているか」話しませんか
待遇の話は、本来もっとオープンであっていいはずです。ビルキッドの面談では、プロの視点から客観的な事実に基づいたお話をさせていただきます。
・現在のスキルに対する「正当な評価診断」
今の報酬が、経験や実績に対して正当に評価されているかを客観的に判断します。もし、今の環境で実力に見合っていないと感じるなら、ビルキッドであればどのような条件を提示できるかを包み隠さずお伝えします。
・理想の報酬を実現するための「アクション策定」
「将来的にこれくらいの条件を実現したい」という目標に対し、今のスキルに何が足りないか、どのような案件に入れば最短で到達できるか、具体的な道筋を提示します。
他社と同じ「高還元」という言葉を使ってはいますが、その裏側にある仕組みや、一人ひとりのエンジニアに寄り添いたいという私たちの考え方が、少しでも伝わればと考えています。
もし今の環境に少しでもモヤモヤを感じているのであれば、まずは一度、気軽にお話ししてみませんか?