BizteXのメンバーが気になったニュースをピックアップしてお届けします！

RPA・iPaaS

RPAソフトAutomation AnywhereがFortressIQを買収、プロセスディスカバリー分野に進出

RPAソフトウェアのスタートアップ企業であるAUTOMATION ANYWHEREがプロセスディスカバリーのスタートアップ企業であるFortressIQ（フォートレスIQ）の買収を計画している。FortressIQは、AIを搭載したソフトウェアで、自動的に内部プロセスをマッピングすることが可能。Automation Anywhereに不足していたプロセスディスカバリーのコンポーネントを提供することになる。

クラウド稟議・ワークフロー「kickflow」が、iPaaS「ActRecipe」とAPI連携を開始

クラウド稟議・ワークフローの「kickflow」が、SaaSやFinTechサービスとの連携に強みを持つiPaaS「ActRecipe」と連携。ワークフローで承認された請求書データをsweeepなどに連携することが可能になった。

Workato、日本での事業拡大へ向け日本法人を設立

iPaaSを提供する米国の企業「Workato」が、日本法人を設立する運びとなった。業務自動化による日本のDXの加速と、さらなる事業拡大に尽力する。日本をサポートする社員を100名採用し、強力なリーダーシップメンバーの採用を目指す。

業務プロセスを自動化するRPAを「自動化」するMimicaが6.8億円のシリーズA調達

RPA導入を自動化するMimica（ミミカ）が、約6億8000万円を調達した。同社の製品であるMapper（マッパー）は、従業員のクリックやキーストロークからパターンを学習し、業務プロセスマップの生成を自動化する。同社は今回の資金を、米国での販売チームの設立と製品の開発に使う予定。

ローコード・ノーコード

SAPがローコード／ノーコード向け開発ツールを発表　AI関連機能も追加へ

SAPジャパンが同社のデータ統合および分析基盤「SAP Business Technology Platform」（SAP BTP）で利用できる開発ツール「SAP AppGyver」や、新機能として、ノーコードでRPAを実装できる「Digital Process Automation」（現在プレビュー版）等を発表・公開した。

ノーコード開発「Treelab」が資金調達　企業の生産性向上を支援

コードを書かずに生産性向上支援ツールを構築できるプラットフォーム「Treelab（企蘭科技）」が、シリーズAで1000万ドル（約11億6000万円）を調達した。TreelabはシリーズA以前に累計約1000万ドル（約11億6000万円）を調達している。

SaaS・クラウド

ミレニアル世代やZ世代を惹きつけたいインスタ風アプリSupernovaはSNS大手の「倫理的オルタナティブ」になれるか

新しいSNSアプリ、Supernova（スーパーノヴァ）についての特集記事。SupernovaはInstagramと似ているが、集めたLikeによってユーザーが選択した慈善団体にSupernovaから寄付が行われる仕組みとなっている。新しい「倫理的オルタナティブ」と謳う同社のアプリについて解説している。

自動化マーケット・トレンド

分散クラウド、ソブリンクラウド、COE……2022年に注目すべき7つのクラウドキーワード

ガートナーが注目する2022年のクラウド関連の注目の７つのトレンドの解説記事。

ワークスタイル

外国人特定技能人材のマッチングプラットフォームtokutyが3000万円のシード調達

外国人特定技能人材のマッチングプラットフォーム「tokuty」（トクティー）を運営するトクティーがシードラウンドにおいて、第三者割当増資による3000万円の資金調達を発表。引受先はマネックスベンチャーズ。

テクノロジー

NTTドコモ、脳・身体の情報をネットワークに接続し人間の感覚を拡張する6G時代の「人間拡張」のための基盤を開発

NTTドコモは17日、ネットワークで人間の感覚を拡張する基盤を開発した。脳や身体の情報をネットワークに接続し、人間の感覚を拡張するというもの。6G時代の新たな価値提供の1つで、世界で初めて開発された。