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【メンバーインタビュー#13】データを軸に新たな価値提供を。マネージャーとしての新たな挑戦に迫る。

本日はCCIに新卒で入社し、営業から現在のデータ分析チームまで多岐に渡り経験とスキルを培ってきた三代(みよ)さんにインタビューしました。

CCIに入社した経緯から、働く上でのやりがいや魅力など幅広くお聞きしました!

是非、最後までお楽しみください!

目次

①手段に捉われない価値提供をしていく。

②マネージャーでありつつプレイヤーでありたい。

③経験などに左右されず自分の”想い”を大切にしてほしい。

手段に捉われない価値提供をしていく。

本日はよろしくお願いします!まずは、自己紹介からお願いします。

株式会社CARTA COMMUNICATIONSの三代(みよ)と申します。よろしくお願いします。

大学では商学部に所属しており、企業会計やCSR(企業の社会的責任)、コンプライアンス等、企業の発展や成長の土台となる分野の勉強に励んでおりました。この分野は今では企業が遵守しなくてはいけない重要な領域の一つになっているので、学んでおいて良かったと思いますね。

その後は、新卒で現在のCCIに入社しました。就職活動では、主に広告業界全体を見ていましたが、当時はネット広告業界が今以上の成長期のど真ん中にあり、成熟期にある通常のマス広告の領域よりも「これから大きく成長していくネット広告業界の”今”を逃すと次はもう来ない!」という思いで積極的に活動をしていました。その中で幸先よくCCIから1番初めに内定を頂き、また面接時に携わった方々とのコミュニケーションや人柄などに縁を感じて「期待に応えたい」という思い一心で入社をしました。

デジタル領域の企業はその当時も沢山あったと思うのですが、CCIに入社した決め手をお聞きできますか?

主に独自のポジションを確立している点と提供できるサービスが無限である点が決め手でした。CCIは他社と異なり特殊なポジションを確立しており、広告代理店でもなく媒体社でもないポジションが特徴です。双方の間に立って、双方のニーズに沿った、最適なビジネスが展開できるのが強みです。また、電通グループに所属しているネットワークを活かしてナショナルクライアントのような大企業からベンチャーやスタートアップ企業などこれから大きく成長していく企業、各媒体社やソリューションベンダーまで多岐に渡り、お取引がある環境が何よりの強みだと感じていました。結果、各チャネルに目線を合わせた新たなサービスを作り、時にはサービスを仕入れ、最適なビジネスを展開できる柔軟性に魅力を感じたのが、最終的に入社を決意した理由ですね!

現在、三代(みよ)さんはどのような業務に携わっているのですか?

現在は12人ほどのデータマーケティングチームのチームマネージャーとして携わっており、顧客のデジタルマーケティングにおける問題をデータを起点に解決するサービスを提供する『Data Dig』というサービスの責任者をしております。CCIでは入社後約10年間は取引先の一つである大手ネット専業代理店に常駐・出向をし、代理店様が向き合う広告主様向けの広告枠や広告メニューのご提案や企画を中心に営業活動を行っておりました。

その後、約3年は電通にてデータマーケティング専門の部署に出向をして現在のようなデータ分析を起点に顧客に対して最新のデータマーケティングの推進やDMPのようなソリューションの導入を通じて、顧客のデジタルマーケティングの支援を行っておりました。

これまでの業務を通じて気を付けていることは、顧客が抱えているお題に対していかにご納得のいただくご提案や示唆を提供できるか?です。データ領域はついツールやシステムなど専門性の高いサービスや技術の話、分析手法などのテクニック論を説明しがちな傾向にあるのですが、顧客にとって重要なのは至ってシンプルで問題をいかに解決するか(提案をしてくれるのか?)です。そのため主語を間違えず且つ常に分かりやすくご提案をすることを心掛けております。例えば「顧客が求めるターゲットの獲得」に課題を感じているケースであれば、事前の分析や過去の広告配信結果、クリエイティブの反応等、様々な視点から検証を行い、顧客像を可視化して、今後のアプローチを提案をするのが通常の流れかと思いますが、ついついターゲットを見つけるソリューションの説明や分析手法の話に重きを置いてしまいアウトプットが散らばってしまいがちな傾向に陥るので、いかに持ち合わせているデータから顧客の課題解決につながる示唆を説得力を高めて且つ分かりやすくシンプルに伝えることを心がけています。

また、データを扱う以上、個人情報やプライバシーなどセキュリティ関連の注意は非常に大切なので、常に細心の注意を払い情報の収集から分析を行うようにしていますね。


マネージャーでありつつもプレイヤーでありたい。

現在、三代さんが働いていて感じるやりがいは何でしょうか?

組織やチームの最低限の約束事はあるものの、失敗しても個人のアイデアや動きを評価・尊重される点です。CCIを含むCARTAグループ全体が成長している中で私自身もその流れに乗って成長できているのもその社風がある点だと思っております。新卒で入社して13年以上経過している中で、継続して会社も個人も成長を直接感じられる環境にいるのはとても幸せなことです。

携わっている業務に目を向けると、現在のデータに関するほぼ全ての領域は市場ニーズが非常に高まって成長している半面、業界の規制や法整備など、企業がユーザーに対して果たすべき役割や責任の大きさが非常に大きくなっており、より厳しい管理と運用のフェーズに突入していると思います。

通常であればマインドが保守的にならざるおえないので守りの姿勢になりがちなのですが、ネガティブになる必要はなく日々行われている技術の進化をインプットして優秀なメンバーとともに、0の状態から新たな答えを探していくプロセス、そしてその先にある解決策を見出せた時に何にも代えがたいやりがいと達成感を覚えますね。

また、我々のチームはデータに特化した事業に携わっているため、メンバーのスキルの成長もわかりやすく実感できており、市場価値を高めるアシストができることもやりがいの1つです!

三代(みよ)さんがマネージャーとしてメンバーに関わる上で何を大切にしていらっしゃいますか?

一般的にはマネージャーというと、部長や課長などの管理職をイメージすると思うのですが、CCIではマネジメントをしつつ一緒にプレイヤーとして動くのが全社的な特徴です。もちろん、メンバーに対する評価もあるので、時には主観的な視点と客観的な視点の2つを軸に様々な角度からメンバーのパフォーマンスを評価しております。基本的には個人の成長性や自主性を大事にしているのでメンバーが主体でやっていることにはあまり口を出さず軌道修正やケアなど今後の伸び代を見据えたマネジメントを心掛けています。他にも心理面と環境面の負担を軽減することもマネージャーとして大事なミッションだと思っております。

CCIで働いていて感じた変化などはありますか?

個人的な部分でいうと私がこれまで携わっていた営業ポジションでは、担当する顧客に対して最適なご提案をすることが中心だったので1対1の動きや個人プレーが主体の動きでした。しかし、現在のデータ領域のポジションにおいては、サービス開発の側面も担っているので世の中に対して1対Nの視点から、サービスを利用してもらいたいターゲットに対してメンバーと一緒にマーケティングを考える動きが増えたと思います。もちろん、これまでの営業ポジションでマーケテイングをしていなかったわけではないのですが、より”販売戦略”に重きをおいた動きを考える機会が増えたように感じております。

ただし、これまで営業時代で培った”顧客ファースト”という視点は、現在のデータ事業に欠かせない非常に重要なマインドです。

また、個人プレーではなくチームプレーで動く今のポジションでは、直接的に会社の価値向上に繋がるような貢献ができており、これまでとは異なる新たな面白さややりがいを感じていますね。

経験などに左右されず自分の”想い”を大切に。

現在、三代(みよ)さんが所属されているチームのメンバーの共通点などはありますか?

全員向いている方向は良い意味で違うのですが、軸となるモノゴトの変化に対して興味関心を持ってアップデートに努める探究心のあるメンバーが多いと思います。常に課題を探し、考え抜き、答えが直ぐ出ないのですが、疑問を抱いたらとりあえず取り掛かるという姿勢は共通してメンバーの持っている良い部分だと思います。

データ領域と言うと理系のイメージや常に個人で画面と睨めっこをしている印象がありますが、実際は文系出身のメンバーも多く、関係メンバーと連携してフランクにコミュニケーションをとって業務に励んでおります。また、バックグラウンドは多種多様な人材が揃っております。そんなメンバーの特性を活かし、個人の裁量や熱量で仕事を生み出すことができる且つその個人個人がプラスに交わっているのがチームの良さでもあり、興味があれば本当に何でもチャレンジできる環境は非常に良いと思いますね。

最後に、三代(みよ)さんのチームにはどんな方が向いていらっしゃるか教えていただけますか?

率直に野心がある方です。データという武器をもとに何を世に提供していきたいのか?をテーマに持ち、多種多様な業界の顧客やパートナー会社と向き合う中でコミュニケーションを積極的に取り、何か新しいモノや価値をゼロから企画して作り上げることを苦にせず楽しめる方は是非一緒に働きたいと思います!

また、常にデジタル領域は進化しておりますので、その進化や変化をプラスに捉えてワクワクできる方は向いていると思います。

データと聞くと画面から出てきた数値が全てと捉えられがちなのですが、実際はその結果ををどのように膨らませて描くことが何よりも大事なんです。そのため、デジタルやデータ領域が得意な方だけではなく、CCIに入社しデジタル広告に携わる中で何か新しいことに挑戦したいという人にぜひ来ていただきたいです!

確かに、経験や実績も大事な指標の一つですが、是非気軽にエントリーしていただければと思います!

本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました!

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