初めまして！
コインチェック株式会社 人事部でインターンをしております、長田です！

今回は、コインチェックの育児休暇の特徴、
「取得して良かったこと」や「期間中にどんなことをしていたか」など、
育休にまつわる情報を少しでも皆さんに知っていただきたく、
実際に育休を取得した男性社員４名にアンケートを実施しました！👏

まず、アンケートの回答の前に、
コインチェックの育休の特徴について、簡単にご紹介します！

数字でみるコインチェックの育児休暇

120日・・・育休の平均日数
9/15 ・・・15名の男性社員のご家庭でご出産があり、そのうち9名が育休取得
60%・・・育休取得率

厚生労働省の調査によると、
育休の期間は、男性は、５日未満 が56.9%と最も多く、８割以上が１か月未満となっています。
コインチェックでは最も短い方でも13日、
平均は120日と、かなり長い期間取得されているのが特徴的です！👀

では、実際にアンケートの内容をご紹介します！
今回は、エンジニアの Yさん、Hさん、Tさん、Kさんの４名にご回答いただきました。
（コインチェックではエンジニアの方の育休取得率がとても高いです👶）

Q1. 育休を取得しようと思ったきっかけを教えてください。

（Yさん）『第一子でわからないことが多かったためです。
　　　　　　情報収集や力仕事のためのまとまった時間が欲しかったのが具体的な理由です。』

（Hさん）『二人目だったので、家庭的な負担を考えて。』

（Tさん）『すでに職場に何人か取得している同僚がいらしたので、
　　　　　　取れるなら取ろうと思っていました。
　　　　　　実際に子供が生まれてみると、本当に大変だったので、
　　　　　　チームメンバーと話して、取ることにしました。』

（Kさん）『先に育休を取られてる男性社員がいたことと、
　　　　　　育休を取った男性のブログがバズっていたことがきっかけです。
　　　　　　また、ちょうど担当していた部署の再編が話としてあがっていたので
　　　　　　タイミングがよかったことも育休取得に繋がりました。』

Q2.社内メンバーの反応はどうでしたか？

（Yさん）『既婚者がチーム内にいたからかもしれませんが、とても歓迎してくれていて、
　　　　　　引き継ぎに関するフォローアップも積極的に協力していただけました。』

（Hさん）『特に変な空気にはならなかった気がします。』

（Tさん）『同じチーム内で同じ月に生まれる同僚がいたため、前々から、牽制しあっていましたが、
　　　　　　先に取らせていただきました。』

（Kさん）『復職すると思われていなかったので（当時は自分も復職するかは半々でした）
　　　　　　退職するような感じでした。
　　　　　　先輩パパ社員からは育児がんばれーって感じでしたね。
　　　　　　和田さんは育休期間半年って伝えたら「長ぇｗ」って笑ってましたがｗ
　　　　　　会社としてはポジティブな反応が多かったと思います。』

Q3. 育休中に行っていたことや学んだことを教えてください。

（Yさん）『家事や力仕事を行うことが多かったです。
　　　　　　母乳による授乳以外は父親でも対応できるので、やり方を覚えてからは
　　　　　　妻に外出させてあげられるようになり、精神衛生が改善したと思います。』

（Hさん）『友人の作った会社でサービスのローンチや、
　　　　　　前職同僚の会社からの業務委託を行っていました。』

（Tさん）『料理とかは出来ないので、基本的にはミルクとオムツと洗濯をやりました。
　　　　　　育休前は、少し家事をするだけで感謝されましたが、育休後はサボると怒られるので、
　　　　　　育休を取る際は、ガチで育児をやる気持ちを持たないと危険です。』

（Kさん）『育児の中で授乳だけはどうしても変われないので夜間だけは奥さんにお願いしていました。
　　　　　　それ以外の食事の準備・洗濯・掃除等の家事、
　　　　　　オムツ替えやお風呂・肌ケア・寝かしつけ等、授乳以外の育児をしていました。
　　　　　　夜間は奥さんにお願いしていたので、新しい技術に触れようと思い、
　　　　　　FirebaseやiOS,Nuxtを触って学んでいました。』

Q4.育休を取得したメリットはありましたか？

（Yさん）『親族のサポートを得にくい場合、月齢6ヶ月未満は気の休まる暇がないほど
　　　　　　忙しい時もあるので、そういったときに交代要員がいるのは
　　　　　　家庭にとって大いにメリットのあることだと思います。』

（Hさん）『この会社で働くことで伸ばせる部分を再認識できたこと。』

（Tさん）『嫁は助かったと言っていたので、ホントに良かったと思います。
　　　　　　あと、長い期間仕事から離れる機会は、仮想通貨で儲けて余裕がない限りは
　　　　　　社会人ではあまりないので、仕事から離れるという意味でも
　　　　　　経験としてメリットがあると思います。』

（Kさん）『メリットはありました。新生児の育児を奥さんと一緒に経験するのは
　　　　　　後々のいい関係性を築く要因になったと思います。
　　　　　　また寝返りやハイハイ等、子供の初めてを直接見ることができたり、
　　　　　　ずっと一緒にいるのでママと同様パパにも懐いてくれるのは嬉しいです。』

Q5.仕事と家庭の両立の工夫を教えてください。

（Yさん）『遠慮せず積極的に周囲にヘルプを求めることや、
　　　　　　託児サービスなどを惜しみなく利用することだと思います。
　　　　　　親族や友人などが近くにいる環境が一番いいです。』

（Hさん）『特にこれといった工夫はしていないですが、
　　　　　　力仕事や汚れ仕事は積極的に取り込むようにしています。』

（Tさん）『自分が両立出来てる訳ではないのですが、
　　　　　　基本的には、家庭を優先するのが良いと思ってます。』

（Kさん）『仕事と家庭でメリハリをつけることだと思います。
　　　　　　以前はダラダラと仕事をしがちでしたが、子供がいると子供のライフサイクルを基準に
　　　　　　生活するようになるのでどうしても始まりと終わりが明確になります。
　　　　　　その間にどうやって成果を出すか考えるのが大事です。
　　　　　　家庭の時間になったらめいいっぱい子供と遊んだりするのも、結局気分転換になって
　　　　　　相互にいい効果を出していると思います。』

Q6.その他、社内・社外の方に伝えたいことがあれば教えてください。

（Yさん）『育休は比較的取りやすい社風だと思うので、
　　　　　　取りたいと思ったなら積極的に検討するといいと思います。
　　　　　　なお、写真や動画を大量に撮り溜めすることになるので、
　　　　　　機材やストレージ等の整備を検討しておくのをおすすめします。』

（Hさん）『家族との時間、自分としても自由な時間を確保できる良い機会なのと、
　　　　　　仕事から強制的に離れることで社会人としての自分の身のふり方や生活の質を
　　　　　　見直せると言う意味でもプラスの影響を与えてくれるはずなので、
　　　　　　育休取得を迷っている方は迷わず取得べきだと思います。』

（Tさん）『取った後に知りましたが、税金的には月単位っぽいので、
　　　　　　月初で取るよりは、月末31日とかから、開始するとお得みたいです。
　　　　　　ボーナス月に、一日だけ取るという技もあるらしいです。』

（Kさん）『育休を取ると収入が減ると思われがちですが、実際は減税等もあり
　　　　　　自分は思ったより減らなかったです。
　　　　　　新生児~乳幼児の期間はとても短く、また最も変化・成長のある期間だと思います。
　　　　　　その期間を一緒に過ごして育児をする体験はとても貴重だと思うので、
　　　　　　タイミングが合うのであれば育休取得をお勧めします。』

Yさん、Hさん、Tさん、Kさん、アンケートにご協力いただき、本当にありがとうございます！👏
お子様のかけがえのない成長や、お子様の「初めて」を、育児休暇を取得することによって
より沢山見ることができるのは本当に嬉しいですよね。

また、４人の実体験から、一人一人がその人にとってベストな生き方・働き方ができるよう、
本人だけでなく関わるメンバー全員がサポートして後押しするというような、
暖かい想いが感じられました・・！

さまざまな立場やライフステージを迎えた社員がそれぞれ共感し、支え合うことで
より働きやすい職場環境を、コインチェックはこれからも目指していきたいと思います。

この記事を読んでコインチェックにご興味を持っていただけた方、是非ご連絡をお待ちしております！

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