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コイニーは信頼して大きい仕事を任せてくれる

どんな人が働いているの?っていうコイニーのリアルをお届けする社員インタビュー。今回は、iOSエンジニアの尾澤(あだ名:ももちゃん)です。ももちゃんはモバイルのエンジニアですが、みんなの癒しでもあります。

コイニーでいつから働いていますか

2017年1月から働いています。その前まではずっと海外で過ごしていて、日本に住むのは20年ぶり、日本で働くのは初めてです。

コイニーではどういう仕事をしていますか

今はモバイルチームでiOSエンジニアとしてコイニーのモバイルアプリを作っています。具体的には、WeChat Payや今後リリースされるろんな新しい機能を担当しています。もともとコイニーに入る前まではAndroidのエンジニアだったので、入社してから初めてObjectiveCに触れました。iOSとAndroid両方みていると、違いがいろいろあって楽しいです。最近では空き時間をみつけてSwiftも勉強しています。

仕事をしていて楽しいのはどんなときですか

ハードウェアを通して自分のコードが動くというのがとても楽しいです。Coineyターミナルを通して、実際にコードが動くのを触って試すというのが、ソフトウェアだけのアプリと全然違います。

こどもの頃の話を聞かせてください

シンガポールで生まれて、3歳から1年半だけ日本で過ごしましたが、その後もずっとアメリカとシンガポールで育ちました。アメリカの大学を卒業し、仕事もアメリカでしていましたが、コイニーに入社する少し前に日本に帰国しました。

小さい頃は外で遊ぶのも好きでしたし、絵を書くのも好きな子どもでした。今はエンジニアとして働いていますが、大学の専攻は建築でした。なんで建築かというと、数学と物理と絵を描くのが好きで。その3つを併せたのが建築だなと。実際ちょっと違ったんですが。(笑)

エンジニアになろうと思ったのはなんでですか

プログラミングに興味をもったのは、大学の最後の方です。建築を専攻していたんですが、数学も好きだったので、副専攻は数学でした。それで、数学のクラスのティーチング・アシスタントもしていて、コンピューターサイエンスの人たちの数学の宿題の採点とかもしていました。コンピューターサイエンスってハードルが高そうだと思っていたけど、こういうのだったら自分もやりたいなと思ってPythonの授業を取ってみたら、それが面白すぎて。その後は、専攻に関係ないし、単位にもならないんですが、卒業までにできるだけコンピューターサイエンスの授業をとっていました。

これまでどんな仕事をしていましたか

大学を卒業後、インテルから奨学金をもらったので、ポートランドで行われていたブートキャンプに行きました。そこでスポンサーをしていたデジタルエージェンシーでクラスメイトが先に働いていたりしたのもあって、ブートキャンプ後、Androidエンジニアとしてその会社で働き始めました。

そこでは、Fortune100にあるような大手企業向けのアカウントマネジメントのアプリや人気スポーツブランドのインタラクティブなカタログアプリを作っていました。デジタルエージェンシーだったのもあって、最先端のユーザーエクスペリエンスが多く、特にカタログアプリはアニメーションやビデオなども多様していて、面白いものでした。いずれのプロジェクトもiOS4人、Android4人みたいな形で8人くらいで開発していました。

なんでコイニーに入ったんですか

コイニーのサービスは、決済をかんたんにするという点で非常に納得感のあるもので、興味を持ちました。というのも、アメリカに行ったのが2010年なんですが、当時はファーマーズマーケットも全部現金でやっていて。それがモバイル決済の流れの中でどんどんクレジットカードが浸透していくのを見ていましたし、クレジットカード決済がいかに便利なものかというのも実感していました。

日本に帰ってきて、やっぱり小さいお店って現金のみというところが多くて、また現金の生活に戻るのかと思い、そういうのをなくしたいなと。それから、コイニーは人がすごく良かったです。インタビューのときからリラックスできて、こういうところで働きたいなと思いました。

コイニーのいいところはどこですか

とにかく信用してくれて、大きい仕事も任せてくれるところです。こういうことできるのかなあと自分で思うようなことも、できるよと言ってサポートしてくれます。それから、みんなプログラミングだけではなく、美術や建築などいろんなことが幅広に好きなので、そういう話で盛り上がれるのもすごく楽しいです。

ちなみに趣味ってなんですか

ハイキングとか、建築めぐり。やっぱり日本建築家が好き。アメリカに建築の勉強をしに行ったのに、行ってから日本の建築の良さに気づいたりして。東京だと隈研吾さんのところでもインターンしていました。東京の建築だと根津美術館が好きですね。庭が素敵です。

どんなサービスを作っていきたいですか

コイニーが今やっているような個人とお店の間だけでなく、個人間のやり取りも簡単にしていくようなサービスも作っていけたらいいなと思います。アメリカにいたときはかなりVenmoを使っていて。友達と食べに行ったり、飲みに行ったりしたときとか、あとルームシェアしてるときの家賃や電気代とかに使ったり。Venmoだといちいち現金のやり取りをしなくていい。無駄なことを避けられるのって嬉しいです。

どんな人と一緒に働きたいですか

今コイニーにいるような人たち、例えばエンジニアだと、プログラミング以外にも興味がって、冒険好きそうな人!最近コイニーのみんなで週末に遠足に行ったりしてるんですが、そういうのにも一緒に行ったら楽しめるような人がいいです。

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