こんにちは！Evand株式会社採用広報部です。

今回は、21卒の美馬さんにインタビューをしてきました。

入社までの経緯や入社後のエピソードなど、幅広くお話を伺ってきました。

ぜひ最後までご覧ください！

▽プロフィール

美馬祐亮 / Yusuke Mima

2021年　4月　新卒入社
2021年　5月　HR事業部　販売代行として勤務。
2022年　1月　メンター昇格
2022年　2月　CRM事業部　業務委託として勤務。
2022年　4月　リーダー昇格
2022年　6月　新卒採用担当

教師志望から一般企業へ

ーまずはじめにEvandへ入社するまでの経緯を教えてください。

私は元々教員志望だったのですがとある理由で一般企業への就職へ切り替え、夢や目標がないまま就活を実施しておりました。

当時は就活に前向きではなく、就活支援をしてくれた方のアドバイスもあり旅行・マーケ・人材など様々な業界の選考を受けておりました。

最終的に7月まで就職活動を行い、47社の選考を受けて8社ほど内定をいただきました。その中からEvandを選び、入社したという流れです。

教員から一般に切り替えた理由は何だったのでしょうか？

先輩に憧れ「教職」に興味を持ったことが、教員を志望し始めたきっかけでした。しかし、実際に中学校で教育実習を行う中で、教員という仕事が自分には合っていないと気づきました。

また、自分が所属するコミュニティによって自分のレベルは変わるという考えが元々あったため、学生と一緒に過ごす環境が、自分にとって求めているレベルではないと感じてしまいました。

そこで自分の働きたい環境を探すため、一般企業へ志望変更しました。

働く環境と人

ーEvandへの入社の決め手は何ですか？

Evandを選んだ理由はいくつかあります。

1つ目は、働く環境です。Evandの場合、年功序列ではなく、個々の能力や意欲が重要視されます。

私は一つの物事だけできる人間ではなく、自分のやりたいことを追求し、裁量を持って働きたいと考えていたため、ピッタリだと思いました。

2つ目は、一緒に働く「人」です。

アルバイトや部活動を通じて人間関係の重要性を実感しており、良い仕事であっても、人間関係が円滑でなければ上手くいかないという考えを持っていました。

内定者イベントを通じて、Evandの社員の方々の人柄や雰囲気を感じ、自分に合っていると感じました。

ー入社後はどのような印象を持ちましたか？

人と深い関わりが持てることに驚きました。

縦の繋がりも横の繋がりも濃く、学生の頃と変わらず「一緒にいて楽しい！」と感じられる友人が社内にたくさんいる点が、自分が学生の頃にイメージしていた社会人生活と比べ良い意味でのギャップがありました。

一方、入社当時難しいと感じたことは、ベンチャーだからこそ主体性が必要だということです。

学生の頃は、「年功序列でないならやったらやっただけ上がる！それなら簡単だ！」と思っていましたが、社会人の場合そういった単純なモノではなく、受け身では会社から評価されないのでその覚悟が必要だと感じました。

自らガツガツ動かないといけないというところがギャップでしたが、今はとてもやりがいを感じています。

ー美馬さんのキャリアステップについて教えてください。

私は4月に入社し、翌年の1月にメンターになりました。中には半年でメンターになったり、8か月でリーダーの経験を積んだりするメンバーもいるため、特に早いとは感じておりません。

その後、2月にはCRM（販売の上位部署）への異動がありました。CRMは店舗で働く人々のための研修資料の作成などを行う部署であり、契約件数の取れる人のみが所属することができる部署でした。私自身も関西エリアで最も多い販売件数を達成し、その結果異動することになりました。

元々内勤への異動は希望しておりませんでしたし、採用担当になりたいといった特定の希望もありませんでした。私は現場で「モノで売るのではなく、人で売る」ことを学び、まずは営業力を身につけることを重視していましたが、CRMへの異動が決まった際ネガティブな感情は一切抱きませんでした。

私は常に変化を求めるタイプで、これまで何度も異動の経験をしてきましたが、どれも積極的な姿勢で受け入れてきました。

ー現在どのようなお仕事をされているのでしょうか。

私は採用本部の採用2課でBtoBの営業担当として、新卒向けの人材紹介において企業様との打ち合わせや営業活動を行っています。

採用担当として学生との面接等の経験を積んでいく中で、次は企業様とのコミュニケーションスキルや営業スキルを磨きたいと思っていました。私自身、元々BtoBの営業を希望していたので、その希望を叶えていただけたという形です。

現在の仕事は、自分ひとりで創り上げていくものであり、まさにゼロからイチを生み出すような仕事です。これまでに誰も行っていないことであり、正解がなく非常に難しいですが、とてもやりがいを感じています。

ー入社から現在にいたるまでに印象的だったエピソードを教えてください。

挫折の経験は一度もなく、常にポジティブな視点で物事を捉えるようにしています。

他の人が一般的に挫折と感じるような経験はしているかもしれませんが、私自身それを挫折と感じたことはありません。

成功体験としては、採用担当をしていた際に「自分が数字を落とすと、一緒に築き上げてきた成果が台無しになってしまう」というプレッシャーの中で、しっかりと結果を出すことができたことです。その困難を乗り越えることで、自信をつけることができました。

業務を任せてもらえることで、結果を出したいとモチベーションが上がるタイプなので、何かを任せてもらえることにやりがいや楽しさを感じています。

頑張った分評価される環境

ー働く中で感じるEvand の「強み」と「魅力」は何ですか。

魅力は「人」と「環境」で、他社には絶対に負けないと思っています。

私が販売代行をやっていた時代も、営業メンバーとは毎日の日報で連絡を取り合ったり、同期とはさりげない会話から気軽に食事に行ったりしていました。

リーダーは一人ひとりを気にかけ、オンラインの定例MTGを開催してくれたりメンター試験の際にも声を掛けてくれたりと、常に周りの人々と繋がっている環境がありました。

また同期とも交流会やイベントなどで関わりを持つ機会が多く、密な関係を築くことができています。それにより、相手の仕事の進捗状況を知ることもできましたし、みんなが頑張っている姿を見ると、自分もさらに頑張らなければ！とモチベーションアップに繋がります。

強みは、親会社であるFIDIA株式会社を含め、主体性を持って業務に取り組めばきちんと評価してもらえる環境があることです。

Evandには、誰もがステップアップできる機会が整っており、主体性を持って業務に取り組み、成果を出せばその分評価してもらえます。

成果を出すことや新たなチャレンジをすることで、自己成長を実感できています。

ーEvandで働く中で得られた成長とエピソードを教えてください。

一番成長したと感じるのはコミュニケーション能力です。その中でも特に「言語化能力」「プレゼン力」が特に身につきました。

販売業務を行う中で、お客様の悩みをしっかりと受け止め、共感した上で対応を行っていくことは契約を取る上で欠かせないことだと思っています。

例えばお客様の「容量がなくて困っている…」等のお悩みに対し、いきなり「それならこれが良いですよ！」といった提案を行うのではなく、一度お客様の意見を受け止めた上で、「僕も同じような経験があるんです、大変ですよね」というような話をし、同情するようにしています。

そのような会話をした後、「こうしたらいいですよ！」という提案の切り返しを行うようにしています。

ー今後どのようなマインド・スキルを持ったメンバーと一緒に働きたいですか。

素直さと吸収力のある方と一緒に働きたいと思っています。

大切なのは、人の意見を否定せず、否定的な意見があってもまずは受け入れるという素直さや吸収力を持つことです。

また、夢や目標を持っている方の近くにいたいと思っており、そういった人と働くことは刺激にもつながるので当てはまる方は是非ご応募いただきたいです。

上司のKPIへの到達

ー美馬さんの目標は何ですか。

自分の上司のKPIを最終的な目標とし、人材紹介や新規開拓、企業との関係構築を通じてその目標達成に向けて積極的に取り組みたいと考えています。

私は先頭に立つよりも、先頭に立つ人の補助をすることが好きで、チームで目標を追求する際には、ナンバー2のポジションが今の自分にとって最適だと考えています。そのため、今後も誰かの達成のために最大限サポートをしていきたいと思います。

また、今後主任などのポジションも目指していくべきだと感じているため、そのためのマネジメント力やヒアリング力も高めていきたいと思っています。

ー最後に入社を検討されている求職者の皆様へメッセージをお願いします！

世の中にはやってみないとわからないことがたくさんあります！目先のことだけでなく先のことを考えて行動することが大切です。正解がわからないからこそ、自分の選んだ道を信じて行動してみてください！

就活を行う中で、「大変だな…」と感じることもあるかと思います。

でも「大変」というのは「大きく変わる」と書きます。だからこそ、大きく変わっているときの決断を信じて、前向きに取り組んでみてください。今は働きながらやりたいことを見つけていく時代です！

何か不安があれば、ロールモデルを探して、TTP（徹底的にパクる！）をしてみてください！とにかく自分に対して自信を持ちましょう！今から不安を持つのはもったいないです！

皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております！

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