急なお迎え、どうしてる?夕飯、本当に毎日作ってる?
今回はそんな等身大の悩みを抱えながらも、軽やかにたくましく働くGOのパパ・ママ社員4名が集まりました。きれいごとだけじゃない、相談と助け合いが日常に根づく、「お互い様」の空気をお届けします。
取材中も「それ分かる…」の相づちがあちこちから飛ぶ、そんな座談会になりました。
野口 真季
プロダクトマネジメント本部 プロダクトマネジメント部 プロダクトマネジメント1G
ゲーム・エンタメ企業のプロデューサーを経て、2020年GOにPdM(プロダクトマネージャー)として入社。【家庭】もうすぐ6歳の息子のママ。夜ふかしする息子に合わせて、一緒に読書やゲームを楽しんでいる。
森川 洸
GOアプリ事業本部 配車事業企画部 部長
マーケ・広告事業を経験後、オートモーティブ領域でタクシーアプリ立ち上げにも携わる。【家庭】小学6年生の息子のパパ。中学受験の直前期を「週末の料理」で支える部長パパ。
荒井 久美子
ビジネス企画部 公共企画1G
東京都庁勤務後、2024年にGOに入社。現在は行政との実証事業、連携調整を担当。【家庭】7歳・5歳・4歳の3児のママ。平日は「8:2のワンオペ」を気合で回す。
高柳 翔
開発本部 ソフトウェア開発統括部 ユーザーシステム開発部
ユーザーシステム2G グループマネージャー
ホテル業界から転身後、受託開発会社を経て2019年GOにエンジニアとして入社。【家庭】2歳8ヶ月の息子のパパ。「魔の2歳児」を存分に堪能中。保育園の送迎とお風呂担当。
左上から時計回りに、野口、森川、荒井、高柳
目次
- イヤイヤ期、ワンオペ、3人育児。四者四様のリアル
- 「お互い様」が根づく空気感。急な休みも特別じゃない
- 職種選びも戦略的に。自分に合った「貢献の形」を見つけるまで
- 全部欲張っていい。自分らしく働き続けられる理由
イヤイヤ期、ワンオペ、3人育児。四者四様のリアル
── まずは皆さんのご家庭の状況と、家事・育児の分担についてリアルなところを教えてください。“うちはこうして回してる”を、順番に聞いていきます。
高柳(2歳児パパ): 『GO』アプリのAndroid版開発を担当しているエンジニアの高柳です。2歳8ヶ月の息子は絶賛イヤイヤ期で、毎日が戦いです(笑)。
うちの家事・育児は「得意を活かす役割分担制」です。僕は料理が全くできないので食事は妻に任せ、その代わり運転のできない妻に代わって保育園の車送迎、掃除、お風呂、朝の支度を僕が担当しています。
野口(5歳児ママ):私は『GO』アプリのプロダクトマネージャーをしています。息子はもうすぐ6歳で、4月から小学生です。とにかく夜更かしなので、夜の時間を一緒に楽しむスタイルに切り替えました。夫は事業を営んでいて付き合いも多いため、育児の比率は私が8割ぐらいかな。その分、掃除や洗濯などの家事は夫がメインで引き受けてくれています。
森川(小6パパ):GOアプリ事業本部の事業企画で責任者をしています。息子は小学6年生で、今は中学受験の直前期です(※)。親のピリピリをよそに本人がマイペースという温度差と戦っています。
僕は料理が好きなので、休日はほぼ100%担当しています。平日は、妻が焼いた卵焼きを僕が詰めてお弁当を完成させるといったような「朝の連携プレー」で乗り切っています。
(※)取材は2026年1月に実施
荒井(3児ママ):行政との連携調整を担当している荒井です。うちは7歳・5歳・4歳の3人がいて毎日がお祭り騒ぎです。夫は仕事の帰りが遅いので、平日は私が「8:2」でワンオペを回すと割り切っています。 突発的なトラブルは日常茶飯事なので、細かいことは気にせず「気合」で回すのが我が家流ですね。
一同:気合...!
「お互い様」が根づく空気感。急な休みも特別じゃない
── お子さんの急な発熱やお迎えなど、突発的な離席が必要になったとき、社内の反応はどうですか?
高柳(2歳児パパ): 2歳児だと、熱を出しても意外なほど元気なことが多く、そんな子を横目に集中して仕事をするのはほぼ不可能です。
でも、GOでは、少なくとも僕は「休みにくい」と感じたことが一度もないですね。入社当時から、周囲のパパママメンバーが「子どもが熱を出したので中抜けします」と自然に連絡し合っているのを見ていたので、自分に子どもが産まれたときも「あ、ここは普通に休んでいいんだ」と最初から安心感がありました。
森川(小6パパ):子育て経験者が多いので、急な欠員も「特別なトラブル」ではなく「よくあること」として自然に受け入れられています。過度に気を使ったり特別視したりせず、「お互い様だから、今はチームでカバーしよう」という共通認識が当たり前にあるのだと思います。
野口(5歳児ママ):職種を超えてフォローし合う文化にも助けられています。私が対応できないときに、他部署の方が「そこ、代わりに拾っておきますよ」と声をかけてくれるなど、本当にありがたいです。
── 「誰かがいなくても業務を止めない」ために、チームで工夫していることはありますか?
森川(小6パパ):一人にすべてを任せるのではなく、役割や判断の持ち方が整理されているので、状況に合わせて各自が進め方を調整しやすい。結果として「誰かが抜けても回る」形になっていると思います。
あとは会議も録画されているので、たとえ参加できなくても、後から動画でキャッチアップできます。情報から取り残される不安がないですし、誰が抜けても回る工夫があると思います。
── なるほど。“仕組みで回す”感じですね。荒井さんは、日々の実運用どうしていますか?
荒井(3児ママ):オフィス出社とリモートワークを柔軟に選びながら働ける環境も本当に心強いです。子どもの体調不良と仕事の繁忙期が重なってしまったとき、看病しながら画面オフで会議の音声だけ聞く、といった参加スタイルを取ることもあります。これがあるだけで、仕事から断絶されないので、精神的にすごく救われます。
職種選びも戦略的に。自分に合った「貢献の形」を見つけるまで
── これまでの両立生活で、一番「しんどかった」瞬間は?
高柳(2歳児パパ): 保育園に入園した最初の5月ですね。慣らし保育が終わってようやくフルで働ける!と思ったら、いわゆる「保育園の洗礼」で毎週病気をもらってきて。自分も風邪をもらうし、復職したばかりの妻も有給を使い果たしてピリピリしていて、メンタルもフィジカルも一番きつかったですね。
(一同、うなずく)
野口(5歳児ママ):自分が風邪をもらった時は本当にきついですよね。物理的に体が動かないと、どう頑張りようもないですし……。
── そんな大変な時期も含め、キャリアへの不安はどう乗り越えましたか?
高柳(2歳児パパ): 正直、1年前くらいは無力感ですごく悩んでいました。以前なら1日で終わるタスクに1.5倍の時間がかかり、新たなインプットをする時間も取れない。「自分はもう、エンジニアとして置いていかれているんじゃないか」と落ち込んでしまって。
でも、人事やマネージャー研修で「無能感を感じるのは、次のステージへの伸びしろに気づいているサインだ」と言われてハッとしました。そこから、「自分でゴリゴリ手を動かす」ことに固執せず、「チームのアウトプットを最大化するマネジメント」へ注力しようと意識を切り替えたことで、ようやく気持ちが安定しました。
野口(5歳児ママ): 私は育児中にGOに入社したので、職種選びの段階から慎重に考えました。 進行管理のようにリアルタイムの調整が求められる仕事よりも、プロダクトとじっくり向き合うPdMの方が、たとえ日中に時間が取れなくても「一人の時間で巻き返して成果を出せる」と思ったんです。ライフステージに合わせて、働くスタイルを職種レベルで調整するのも一つの手かもしれません。
荒井(3児ママ):私は、自分が先頭に立って引っ張るよりも、周囲をサポートする方が性格に合っているんです。GOの今の業務は、事業部のみなさんを制度面や行政交渉時にサポートすることがメインで、個人で進められるタスクも多いです。時間の調整もしやすいため、今の自分の状況にすごくフィットしています。無理にアクセル全開にしなくても、チームに貢献できる形はあるのだと実感しています。
全部欲張っていい。自分らしく働き続けられる理由
── GOの制度の活用法や、GOで皆さんが安心して働ける理由を教えてください。
高柳(2歳児パパ): 会社の制度でいうと、タクシーの乗車を会社が一部補助してくれる「トライアルタクシー制度」には本当に助けられています。子どもとのお出かけは予期せぬトラブルがつきものですが、そんな時も気兼ねなくタクシーを使えます。
荒井(3児ママ):うちの子どもも、外出するとすぐに「タクシーに乗る!」っていいます(笑)
一同:(笑)
高柳(2歳児パパ): 移動のストレスを軽減できるのは、GOならではの大きな魅力ですね。
それと、昨年の全社会議で印象的だったのが、ある社員から将来のキャリアについて質問が出た時のことです。社長の中島が「ライフステージによって働き方が変わっていい。いつかまた全力で走れる時が来る」——そうトップが全社員の前で言い切ってくれたことが大きな安心感につながりました。
森川(小6パパ):良い言葉ですよね。GOでは子育てを、キャリアを阻害する要因ではなく、人生の大切な「ライフステージ」としてフラットに捉えています。もちろん、急な離席が出るときはできる限り早めに共有して段取りを整えるなど、配慮は前提。そのうえで、必要以上に申し訳なさを抱え込まずに、自然に助け合える「お互い様」の空気がある。それが社内のスタンダードになっているんだと思います。
野口(5歳児ママ): 単なる制度としての箱があるだけでなく、そうした空気感がセットになっているから、安心して長く働き続けられるんですよね。
荒井(3児ママ): 仕事も育児も趣味も、全部を100%にするのは物理的に無理でも、何かを諦める必要はないと思うんです。少しずつバランスを調整しながら、全部欲張っていい。そんな風に、良い意味で「わがまま」に、自分らしく働ける環境がGOにはあると思っていますね。
※掲載内容は2026年1月時点の情報です。