みなさん、こんにちは。GO-on編集部の高堂(たかどう)です。
突然ですが、社員同士の距離が縮まる瞬間って、どんな時だと思いますか?
会議で隣の席になった時。
Slackでリアクションを送り合った時。
プロジェクトが一段落して労い合った時。
いろいろあると思いますが、今回ひとつ新しい答えが見つかりました。
それは、山を一緒に歩くです。
ということで今回は、4月に実施された高尾山での日帰りワーケーションに密着してきました。
GOの「日帰りワーケーション」とは
部署や役職を越えて社員同士がつながるための社内施策。現在は、社員の声をもとにアップデートされた「ワーケーション2.0」として運営されています。目的は、社員同士が部門や階層、業務を超えて深くつながり合うきっかけを得ること。
今回集まったのは、新卒1年目から役員まで、部署も社歴もばらばらな12人。登山して、BBQして、山でWSUを見て、下山する。その一つひとつの時間の中で、少しずつ「ほぼ初めまして」の距離が縮まっていきました。
ちなみにWSUとは、Weekly Stand Upの略。週次で行われているオンライン全社ミーティングで、経営情報などが全社に共有される場です。
それでは、高尾山にGOした一日を、#わかレポ でお届けします!
目次
高尾山口に集合。はじめまして多め、でも空気は軽め
この日の集合場所は、高尾山口駅。
私自身、ワーケーションには過去何度か参加しているのですが、毎回面白いのは「ほぼ初めまして」のメンバーがいることです。
名前は見たことがある。Slackのアイコンは知っている。けれど、ちゃんと話すのは初めて。
そんな距離感の人たちが、駅前にぽつぽつと集まり始めます。
最初は少しだけ、様子見の空気。
「今日、よろしくお願いします」
「登山、どれくらい久しぶりですか?」
そんな会話をしながら、少しずつ輪ができていきます。
今回のリーダーは、新卒3年目の茂木さんと、今年1月に入社した杉浦さん。若手と入社間もないメンバーが、自然に場をつくっていく。
しかも杉浦さんは、当日に備えて予備のタオルと水までリュックに忍ばせていたそうです。
備えが、山。そしてやさしさが、山盛り(泣)。
事件です。ケーブルカーのはずが、リフトへGO
集合を終え、いよいよ高尾山へ。
……と、その前に。
この日を語るうえで欠かせない事件が起きます。
本当はケーブルカーに乗る予定だったのですが、なんとチケットを買い間違えて、みんなでリフトに乗ることに。
普通なら、少しざわついてもおかしくない場面です。
でも、メンバーの反応はこうでした。
「リフト楽しい!」
「むしろよかった!」
「移動体験は日々進化するけど、このリフトはなくなってほしくないね」
移動に対するまなざしにもGOっぽさが出ていました。
参加者アンケートでも、このリフト事件はかなり印象に残っていたようで、
リフトは話が弾んで楽しかったです。
—参加者F
ケーブルカーに乗ろうとしたらリフト券を買ってしまって、
みんなリフトになったこと。逆に距離が縮まってよかったです。
—参加者M
予定通りにいかなかったことを、「こっちも楽しいじゃん」と受け取る。
ハプニングすら、その場を少し面白くする材料に変える。
ワーケーションの目的である「つながり」は、きれいに設計されたプログラムだけで生まれるものではないのかもしれません。
いざ登山。歩くと、会話も進む
リフトに揺られながらひとしきり笑ったあとは、いよいよ登山スタートです。
高尾山のいいところは、ちゃんと自然を感じられるのに、気負いすぎなくても歩けるところ。
山道だと、隣を歩いたり、前後に並んだり、景色を見ながら話したりするので、会話の圧がちょうどいい。
自己紹介から始まった会話が、気づけば仕事の話になっている。
でも、会議みたいに固くはない。
「普段どんな仕事をしているんですか?」
「それ、うちのチームでも相談したいかもです」
そんなふうに、山道の途中で自然に接点が増えていきます。
山登りを楽しみながらも、結局GOの話、仕事の話をしているのが面白かったです。みんな自分の仕事に真剣で、いい会社だなと思いました。
—参加者T
そうなんです。
リフレッシュしに来たはずなのに、気づけばGOの話をしている。
でもそれが、全然イヤじゃない。
むしろ、いつもの業務環境から少し離れているからこそ、普段より素直に「それ面白そうですね」「もっと知りたいです」と言える感じがありました。
なめこ汁と、子どもたちの挨拶と、山のやさしさ
登山中には、山頂でなめこ汁や玉こんにゃくを味わう時間もありました。
山で食べる温かいものって、どうしてあんなに沁みるのでしょうか。
おそらく、体感値で通常の2.5倍くらいおいしいです。
さらに道中では、すれ違う子どもたちが元気に挨拶してくれる場面も。
すれ違いの子どもたちに挨拶されて、ほっこりしました。
—参加者S
会社のイベントでありながら、どこか遠足のようでもある。
でも、ただ遊んでいるだけではなく、普段の仕事では見えにくい人柄がふと見える。
高尾山、なかなか侮れません。
BBQで、話はさらに深くなる
登山のあとは、ビアガーデンで食事の時間です。
ここで一気に空気がほぐれました。
テーブルを囲むと、さっきまで山道でぽつぽつ話していた会話が、もう少し深くなっていきます。
仕事の向き合い方、キャリア、他部署の取り組み、GOのこれから。
ビアガーデンでの交流を通じて、他部署の方々がそれぞれの仕事に持つ熱量に触れることができました。普段の業務範囲内では思いつかないような多角的な視点や発見があり、非常に刺激的な時間でした。
—参加者M
新卒1年目、2年目、3年目が揃っていて、そこに役員の中西さんを交えていろいろな話を聞けたのが、普段の業務の中では得られない貴重な時間でした。
—参加者S
もし各々の事業部で分からないことがあったら情報共有していこう、という話になったのが、こういう機会ならではの良いところだなと思いました。
—参加者Y
食事を囲んでいるだけなのに、自然と相談先が増えていく。
「この人に聞いてみよう」が増える。
「今度話しかけてみよう」のハードルが下がる。
こういう時間が、日々の仕事のコミュニケーションコストを少しずつ下げていくのかもしれません。
ちなみにこの日、BBQ会場ではカラスの存在感もなかなかで、複数のメンバーの「印象に残ったこと」にカラスが登場していました。
社員、自然、カラス。
高尾山ワーケーション、登場人物が多い。
山でWSUを見る日が来るとは
食事のあとは、みんなでWSUを視聴しました。
山でWSU。
字面だけで少し面白いですが、実際に見るとさらに不思議な光景です。
普段はそれぞれの自宅やオフィスから参加している全社ミーティングを、高尾山で、今日一日を一緒に過ごしたメンバーと見る。
会社のいつもの時間が、いつもとは違う場所に持ち込まれることで、少しだけ特別に見える。
ワーケーションらしい時間でした。
若手がリードしているのに、全然“無理してる感”がない
今回、個人的にとても印象的だったのが、リーダーのお二人の存在です。
茂木さんは、12人という大所帯でも手持ち無沙汰になる人が出ないように、会話が自然と生まれやすいプランを考えてくれていました。
杉浦さんは、安全最優先であることに加えて、孤立してしまう人がいないかを気にかけていたそうです。
リーダーだから前に出て仕切る、というよりも、場全体を見ながら、必要なところにそっと手を添えている感じ。
そして周りのメンバーも、それを当たり前のように受け取っている。
入社歴が浅い上に、これまでのワーケーションがどんな感じだったかもわからないままリーダー希望で参加申請をしたことで、うまくできるか少し不安でした。でも今回、最高の体験をすることができました。もっと横のつながりを得たい、他の業務をしている人たちの仕事について知りたい、という気持ちが強くなりました。
—リーダー杉浦さん
若手や入社間もないメンバーが場をつくり、役職や社歴のあるメンバーも同じ参加者として自然に混ざる。
このフラットさは、GOの好きなところのひとつだなと思いました。
「楽しかった」で終わらない、でもちゃんと楽しい
今回のワーケーションを振り返って、参加者から多く出ていたのは「楽しかった」という言葉でした。
でも、その中身をよく見ていくと、ただのレクリエーションではありません。
普段話せない人と話せた。
他部署の仕事への熱量に触れた。
若手のエネルギーに刺激を受けた。
相談できる相手が増えた。
もっと社内のつながりを広げたいと思った。
楽しかった先に、ちゃんと次のアクションが生まれている。
役員の中西さんからも、こんなコメントがありました。
毎回終わったときに「楽しかったな」と思える雰囲気がすごく良いなと感じています。GOには、素敵なメンバーが多いので、素敵なメンバーと共に、これからもっと強い会社にしていきたいと思いました。
楽しいから、また話したくなる。
話したことがあるから、仕事でも相談しやすくなる。
相談しやすいから、部署を越えた連携が少しずつ生まれる。
ワーケーションは、業務時間とは違う場所で、でも確かに仕事につながる関係性を育てる時間なのだと思います。
おわりに。高尾山で縮まった距離を、日常へ
同じ道を歩く。
同じ景色を見る。
同じご飯を囲む。
同じハプニングで笑う。
同じ環境で、会社の今を見る。
その積み重ねの中で、役職や社歴や部署の境界線が少しずつやわらかくなっていく。
「今度、あの人に聞いてみよう」
「この話、あの部署にも相談できそう」
「またこういう場に参加してみたい」
そんな小さな気持ちが、明日からの仕事のしやすさにつながっていくのかもしれません。
ということで、今回のワーケーションも、無事に下山。
ただし、つながりはここからが本番です。
以上、#わかレポ でした。
またね〜!
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