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【ITプロ19卒所信表明】足の震えた入社式 ~岡崎の覚悟~

株式会社ITプロパートナーズ Graspy事業部 岡崎 涼太です!
社内社外問わずよくJackyと呼ばれています!
名前だけでも覚えていただけると幸いです!

今回は入社式において私たち新入社員が「覚悟」について発表しました。
新卒の葛藤をぜひ一読ください。



「覚悟」

覚悟について考えたことはありますか?

入社早々、

「覚悟について入社式で語って欲しい。」

と、先輩方に言われました。

正直、覚悟なんて決まっている、すぐに準備ができるだろうとタカをくくってしまっていました。
ところが、いざ準備を始めると覚悟ってなんだ?と悩み始めました。
調べてみると、以下のように書いてありました。

かくご【覚悟】《名・ス自他》

  1. 悪い事態(に多大の努力がいるの)を予測して心の準備をすること。 「―はよいか」
  2. 仏教迷いを去り道理を悟ること。

(参照元:Google,https://www.google.com/search?q=%E8%A6%9A%E6%82%9F+%E6%84%8F%E5%91%B3&rlz=1C5CHFA_enJP810JP811&oq=%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%80%80%E6%84%8F%E5%91%B3&aqs=chrome..69i57j0l5.5081j1j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)

悟りではないから1つめのニュアンスだろうなと感じていました。

では、ITプロパートナーズで働くことの覚悟ってなんだろうか。

少し文章を書き換えてみると自分の中ですごく腹落ちしました。

困難な事態に多大の努力がいることを予測して心の準備をすること。 

このように定義し直すと、非常に腹落ちでき、
心の準備をして言い訳せず逃げないことが「覚悟」だと理解できました。

発表前の練習で覚悟を語るたびに震えていたことを僕は一生忘れないと思います。

それでは、実際に全社員の前で語った私の覚悟をお読みください。

「この1年間の覚悟」



1年後には事業部のエースになる。

弊社入社式でこれを大きな声で発表しました。

正直足が震えました。

覚悟の発表ですが、この発言をすること自体に覚悟が必要です。

この発表を行うことで、辛い時でも逃げずに愚直に業務に取り組み、
事業部の価値貢献のために、あるいは自分が成し遂げたいことのために
困難な事態に立ち向かわないといけなくなりました。

自分を守るための言い訳は全て通用しなくなりました。

私のこの想いに対して、先輩方は全力でサポートしてくれて
あるいは全力でぶつかってくれることをインターンの時に経験したので、
発表自体に非常に覚悟がいるものでした。

また、エースには様々な定義があると思いますが、私が考えるエースの定義は、
「売り上げがトップかつ営業以外の分野で事業部に大きな価値貢献ができている状態」です。

今の自分の実力ではこの状態になるためにひたすら努力がする必要があり、
小さなことを積み重ねていく必要があります。

このギャップ(スタンスや実績)を埋めていく行動がエースへの道だと考えています。

「なぜエースなのか?」



自分が達成したい大きな目標として、事業部を任せられる存在になりたいと考えていました。

これはITプロパートナーズにおいての大きな目標です。

事業部を任せられる存在に必要な要素として、

・責任を果たせること
・人からの信頼を最大限得られていること

が必要だと考えています。

・責任を果たすこと
それは、自分の営業予算はもちろん、自ら進めているプロジェクトや関わっている仕事において、
時間を守る等の凡事まで徹底し、責任を持って行なえるようになることです。

・人からの信頼を最大限得られていること
これは、責任を果たし、自分のスタンスが共感されている状況であれば
人から依頼をいただいたり、依頼を聞いていただけたり、
自分のことを応援していただける状態になっていることだと考えています。

この状態になれれば、私は社会的に自立した状態だと言えると考えています。

「覚悟を持つ背景」



私は将来自立したいと考えています。

経済的または社会的に自立したいと強く感じています。

経済的には現在1000万円近くの奨学金(高校・大学・留学)という負債があります。

この負債はこれから家族を持ち、自分のやりたいことをするには、大きすぎる金額です。

また現時点では、たくさん稼げるほどのスキルや経験はありません。
社会的自立を目指すことで、経済的自立につながることを弊社代表の木村から学びました。

これらを1つ1つ満たし、成長するためには、事業部を任せられる存在を目指すことが最適解だと
事業部長や今まで会ってきた社長たちを見て確信したので、この目標を設定致しました。

上記に加えてもうひとつ。
まだまだ勉強段階でありますが、
児童福祉の現状を大きく変えられるような事業を将来行ないたいです。
政府やNPO法人ではなく民間事業として、児童福祉という社会問題を解決したいと考えています。
こちらは、また別の機会で記事にします。

「自立するとどうなるのか?」



私は幸せになれると考えています。

逆説的に、自立していない状態は幸せではないと考えています。

私は、今まで自立していない状態でした。

親の暴力暴言に傷つき、経済的な理由からできること学べることが制限され、
非常に不自由な生き方をしてきました。

しかし、環境や人に文句を言っても何も変わりません。

自分を変えられるのは自分だけです。

つまり、自分でアクションを起こし、自分で物事変えていく「覚悟」と「行動」が必要です。

これが精神的自立であり、
自立することで自由になり、自分の生き方を豊かにしていくと感じました。

そして、これを実現するには、
経済的自立が必要で、それには社会的自立が必要だと理解できました。

結論、自立している状態は幸せな状態だと私は考えています。

「だから」


私は事業部のエースになります。


自分のためにも、私を気にかけ育ててくれた方達のためにも、
自立し、立派になった姿をお見せしたいです。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。
覚悟を持つことについて考える機会になれれば嬉しい限りです。

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