またしばらくの間、採用活動から遠ざかっておりました。こんにちは、LRIの細矢(旧姓:樋口)です。
前回は引っ越しと転職を理由に離れましたが、
(詳細はコチラ:https://www.wantedly.com/companies/LRI/post_articles/188517)
今度は妊娠、出産、育児のため、また数年間お休みをいただいておりました。
ちょうどコロナ禍に入り、最初の緊急事態宣言が出たころから休ませていただいていたので
その間の社内のことはあまりよく知らないのですが、会社から空気清浄機や除菌グッズ等の支給品が自宅に届いたのは印象的でした。(空気清浄機は今も現役で寝室を守ってくれています。ありがたや。)
先日、本社の方に数年ぶりに顔を出したら、社内の雰囲気は全く変わっていませんでしたが、
社内で働く人が倍ほどに増えたようでした。
コロナ禍や昨今の働き方改革で少なからずLRIにも変化が出ているようです。
リモートワークという働き方が流行って一時期都会を離れ、片田舎に家を買う人が増えたのも束の間、
コロナ禍が落ち着き、また家を売って都心に戻る・・・という流れがあったそうですが、
今もリモート勤務や副業を目指してWantedlyに登録されている方が多いみたいですね。
LRIでは現在、エンジニア職のフルリモート勤務は募集させていただいておりませんが、
コロナ禍時代にフルリモートを経験したわたしの周囲の人は孤独と戦って病んだり、
肥えて人相が変わっていたり(笑)で、あんまり良い影響が出ているようには見えませんでしたので、
コロナ禍が明けたとはいえフルリモート希望での転職はよく考えた方がいいかもしれません。
無駄な通勤時間とおサラバできる~!と手放しでは喜べない、ちょっとした働きにくさもあります。
わたしは社内の状況変化に疎くなりました。
人の動きや、社内環境の変化、他部署で進行中の業務内容などが全く感知出来なくなって初めて、
人の出入りや雑談などの些細なことからでも、実は多くの情報を得ていたことがわかりました。
特に仕事をする上で困ることがあるわけではないのですが、孤独というか、張り合いがないというか。
他にも家の中にワークスペースを作れない人もいるでしょうし、家に仕事を持ち込みたくない気持ちにも共感できます。
お菓子を食べながらとか、テレビをつけながらとか、起床後数秒で出勤!とかもしようと思えば出来ちゃいますし、誘惑?は多いかもしれません。
オンとオフの境目が曖昧になりがちですので、職場に行くと勝手に入るスイッチを自分で入れる強い心!(?)が意外と必要だったりします。
今は家庭を顧みてオフを優先する人も増えていますし、ゆくゆく自分がそういう立場になったときに
働きに行けるオフィスがあるのも良いですよね。
今の会社が柔軟に対応できるかどうか、将来まで見据えてフルリモートで働きたいのか、自分はフルリモートという働き方に向いているかどうか、今一度ゆっくり考える時間をとってみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに先ほど、現在フルリモート勤務での募集はないと申し上げましたが、LRIでもフルリモートという働き方が実は存在しています。
社内勤務、客先常駐等と同じようにフルリモートも肩を並べており、更にはフレックスタイム制や、個人事業主としてLRIに関わっていただくことも可能といえば可能です。
人生のターニングポイントや世の中の情勢で働き方を変えざるを得なくなった時に、会社側が社員に寄り添って辞める以外の選択肢を考えた結果とも言えるかと思います。
転職サイトで書いていいことじゃないかもしれませんが、LRIでは社員さんに安心して働ける居場所でありたいと共に、長く続けてほしいと思って日々考えて続けています。
いろいろ書きましたが、わたしも例に漏れず快適にのびのびと過ごさせてもらってます^^
その辺も興味がありましたら面談などで気軽にご質問くださいね。
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