※Sharing Kyotoでは、「サービスデザイン事業」と「コンシェルジュ事業」の2つの事業を展開しています。
この記事では、現在特に力を入れている「コンシェルジュ事業」の想いや仕事についてご紹介します。
京都を「案内する」のではなく、旅に寄り添う存在へ
Sharing Kyotoが目指しているのは、単に京都の観光地を「案内する」ことではありません。
旅マエ・旅ナカ・旅アトまでお客様一人ひとりに寄り添い、まるで「京都に頼れる友人がいる」と感じてもらえるような体験を届けることです。
現在、私たちは欧米豪を中心とした訪日旅行者の方々へサービスを提供しています。
これは国や地域でお客様を選びたいわけではありません。
私たちが大切にしているのは、京都の歴史や文化、人との出会いを心から楽しみ、「もっと知りたい」「また訪れたい」と思ってくださる方とじっくり向き合うこと。
その結果として、私たちのサービスと親和性が高いのが、現在のターゲット層だと考えています。
一人でも多くのお客様をこなすことよりも、一人ひとりの旅をどこまでも豊かなものにすること。
それこそが、私たちの根底にある考え方です。
デスクを飛び出し、京都の街を一緒に歩く
「コンシェルジュ」と聞くと、デスクでお問い合わせに対応する姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、Sharing Kyotoのコンシェルジュは少し違います。
私たちの仕事の中心にあるのは、海外から訪れるお客様と一緒に京都の街を歩き、現場で時間を共有することです。
季節ごとの美しい景色、奥行きのある文化、そして地元事業者の方々との出会い。
その日・その時だからこそ生まれる一期一会の体験を届ける「ガイド」が、弊社のコンシェルジュの役割です。
もちろん、旅行日程の調整やお問い合わせ対応、新しいツアーの企画といったオフィスワークもあります。
ですが、それらもすべて「現場での体験を最高の形にするため」に繋がっています。
昨日歩いた道が、次のお客様への提案になる
私たちは、京都という街をデスクの上だけで理解できるとは考えていません。
実際に自分の足で街を歩き、新しいお店や文化に触れ、事業者の方とお話しする。そうした地道な積み重ねこそが、お客様への生きたご案内や、新しいサービスづくりに繋がっていきます。
昨日プライベートや視察で歩いた道が、次のお客様への特別な提案になる。 地域の方との何気ない会話が、新しいツアーのきっかけになる。
京都という街そのものが、私たちの毎日の仕事のフィールドです。
現場の「気づき」から、サービスを育てていく
現在Sharing Kyotoでは、新しい「会員制コンシェルジュサービス」の立ち上げを進めています。
だからこそ私たちは、「サービスを企画する人」と「現場で届ける人」を分けるつもりはありません。現場でお客様と向き合う中で生まれた気づきを、そのままサービスづくりへ活かしていきたいと考えています。
- お客様は、どんな瞬間に一番感動していたか?
- どんな場面で困り、何を求めていたか?
- 京都の事業者様は、どんな想いで文化や技術を守っているのか?
その一つひとつが、私たちのサービスをより良くするための貴重なヒントです。
コンシェルジュ事業のこれから
私たちがつくっていきたいのは、一度きりの観光で終わる関係ではなく、京都と旅人が何度でも深くつながり合える関係です。
そのためには、現場でお客様と誠実に向き合い、京都の街を歩き続けてくれる仲間の存在が欠かせません。
これからコンシェルジュ事業をさらに大きく育てていく中で、現場から生まれるリアルな気づきを大切にしながら、Sharing Kyotoらしい温かみのあるサービスをつくっていきたいと思っています。
▼関連記事