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【対談】薬の研究をしていた僕たちがSansanで名刺管理に取り組む理由。

「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」というミッションを掲げる弊社Sansan株式会社にはIT企業としては珍しく、”薬学部出身者”が在籍している。卒業生の大半が薬剤師としての道か、製薬企業での研究開発やMR職のキャリアを選ぶという。そんな中、薬学部出身の彼らは一体何を考え、Sansanを選んだのか。大学の同級生である二人に薬学部からSansanに飛び込んだ訳を聞いた。

ーーーSansanでの業務内容について

伊東敏( 人事部 、写真左):今は人事部で新卒採用と制度チームにいます。特に新卒採用の担当で、業務としては面接やイベントの企画・運営が中心です。他にはインターンの受け入れや、新入社員研修なども担当領域です。制度チームでは新規制度の立案や既存制度の見直しなども担当しています。


石野真吾(マーケティング部、写真右):マーケティング領域を担当しています。データドリブンで、Sansanが売れる仕組みをどう作っていくかということを一日中考えています。例えば、マーケティングオートメーションを入れ、営業の業務改善をしながらコストを下げつつ、自動でナーチャリングしながら売れる仕組みを模索するというプロジェクトに従事していました。他には大手企業さんとタッグを組みマーケティングオートメーションを使った実証実験の実施やイベントへの登壇など、マーケティング領域のいわゆる何でも屋さんです。

*ナーチャリング・・・見込み顧客を、有望な見込み顧客に育てるマーケティング手法

*マーケティングオートメーション・・・メールやソーシャルメディア、Webなどを活用して、企業のマーケティング活動の効果をより高くかつ効率よくすることを目的としたソフトウエア。


ーーーSansanに入ることになった経緯は?

伊東:学部、院と計6年の研究をしました。就活の際は一般企業に入りたいと、コンサルや商社を見る割と王道の就活をしていました。その選択肢に違和感を感じ、たまたまページを見つけたSansanの説明会に参加しました。そこではちょっと他のベンチャーとは違う印象を受けましたね。楽しそうな感じを前面に出すよりはミッションベースで、「これを成し遂げたい」と常に語っている感じが何か楽しそう。「名刺管理で世界を変える」と社長の寺田を初めいい大人がこんなに集まって言っているんだから、あながち間違いではないなというのが第一印象です。そもそも『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』に出てくるような仕事をしたいと思っていたんです。 “今は当たり前の日常は誰かのチャレンジによって生まれたんだ”ということを感じられる仕事をしたい。
自分の選択肢の中でそのミッションにSansanが一番近いのではないかと考え、他社の内定を断って入社することに決めました。


石野:僕は薬学部にいたんですが、学部で卒業しました。新卒で入った医療経営のコンサルで病院経営のコンサルや、新規事業の立ち上げを経験しました。新規事業で映像で医療従事者の学習教材を作り、自分で販路を作って、売ったりして、独立も視野に入れていたんですね。 転機は在職が2年半くらい経った後、Facebookで伊東の「Sansan入りました」という投稿をたまたま見かけたときです。同期が大企業や研究職に進む中、率直に珍しい選択だなと思いました。 連絡を取ってみたところ、飲み会に行くことになり、そこにでたまたまSansanの営業部長が来てまして、あれよあれよと、いつの間にか入社していました。

ーーーSansanで活躍できるのはどんな人材か

石野:共通点は”やり抜く人”だと思いますね。当事者意識を持って、やり抜ける人が活躍できている印象があります。
伊東:それももちろんありますが、際立つ個性がある人ではないかなと考えています。難しそうな案件でも、圧倒的な営業力で受注する人がいれば、様々な角度からアイデアを出せる人がいたり、個性が突出している人が多い印象です。企業理念のSansanのカタチにも記載しているのですが、「強みを活かす」ということを重要視しています。

ーーー二人は今後、個人としてどのようになっていきたいか

石野:まだまだ新しいことにチャレンジしていきたいです。自分の可能性をまだまだ切り開きたい。Sansanには新しいチャレンジをする環境は常に用意されていますね。今はマーケティング領域をもっと極めつつ、新たな可能性を拡張していきたいなと考えています。
伊東:僕の頭の中にはやはりプロジェクトXがありますね。周りに色々反対されながら、いろんな逆風が吹きながらもミッションのために働く。そう言ったミッションに向けて今後も働いていきたいです。その中での自分の関わり方には特にこだわりはありません。何かで一番になるというよりは、プロフェッショナルたちを支える働き方ですね。そういった意味では人事という役職は適職かもしれませんし、今後も続けていきたいです。

      (入社当時の二人。オフィスは変わっても、二人の熱量は変わらない。)

———最後に同じようなバックグラウンドを持つ方にメッセージを。

伊東:僕たちのようにバックグラウンドとは一見関係のないような領域に飛び込み、活躍している仲間がSansanには大勢在籍し、活躍しています。「ITなんて自分とは遠い存在」と考えるのではなく、まずは飛び込んできてほしいですね。社長の寺田が常日頃から言っている“非連続の成長”を実現する仲間を待っています。

Sansanでは多様なバックグラウンドを持った方をお待ちしております。

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