「AgentOne」と「EngageOne」──採用と定着の両軸で、保育業界の構造変革に挑むSecondGame。今回は、事業を牽引する執行役員の山本さんと石井さんにインタビューを実施。業界が抱える「情報の非対称性」という課題、独自のカルチャー、そして二人が描く“保育業界の未来地図”について語ってもらいました。
■ 課題の本質は「情報格差」。業界の構造を変える挑戦
── まずは、お二人が見ている「保育業界の現状」について教えてください。
石井: 一言で言えば、「保育士さんが理想の園に出会うことが、まだまだ難しい」のが現状です。 SNSや求人媒体は増えましたが、それでも多くの保育園は自園の魅力を十分に伝えきれていません。結果として、求職者が「本当に自分に合う園」を見つけるのは困難です。
山本: 紹介会社も増えていますからね。園側もすべてに対応するのは不可能ですし、求職者も「登録した紹介会社が契約している園」の中からしか選べない。そんな構造的な課題、いわゆる「情報の非対称性」が根強く残っています。
石井: そうなんです。この課題を根本から解決するために生まれたのが「AgentOne」です。単なるマッチングではなく、この情報格差を解消し、保育士さんと園の双方が納得できる出会いをつくることが、僕らの最初の挑戦でした。
リラックスしてるときほど、いいアイデア出がちな二人
■ 「ふとひらめいた」──成果が名札になるカルチャー
── SecondGameの成長スピードやカルチャーについてもお聞きしたいです。お二人の昇進のエピソードが象徴的だとか。
山本: 僕は執行役員に就任する1年前、代表の里吉から言われた言葉が今も指針になっています。「圧倒的に努力をし続けること。それがスタートアップで生き残る唯一の方法だ」と。 それ以来、「営業として一番でありたい」という想いで数字を追い続けてきました。泥臭いようですが、その積み重ねを見てくれていたんだと思います。
石井: 山本さんのストイックさは、本当にすごいですよね。一方で僕の場合は、もっと唐突でした。 ある日、代表からチャットで「4月から役員で」と連絡が来て。理由を聞いたら「ふとひらめいた」って。
山本: ありましたね、そんなこと。
石井: 驚きましたが、SecondGameらしいなとも思いました。抜擢人事というよりは、「実態に名札を貼る」スタイルなんです。日々の行動と成果が伴っていれば、役職や役割は後から自然についてくる。このスピード感とフラットさは、うちの大きな特徴ですね。
昇進の裏側には、フランクなコミュニケーション。社員の成長を後押しするカルチャー
■ 目指すのは人材会社ではない。「保育に欠かせないインフラ」へ
── 今後の戦略として、どのような未来を描いていますか?
石井: 僕らは自分たちを「ただの人材会社」だとは思っていません。目指しているのは、保育業界の「あるべき姿」そのものをつくることです。 「AgentOne」での採用支援に加え、「EngageOne」による定着支援、さらには園の経営支援までを一気通貫で行う。そうすることで、園の収益構造を改善し、「保育士の給与を上げる」「園が設備や人に投資できる余裕をつくる」といった根本的な変化を起こしたいんです。
山本: 短期的には採用と定着の連携強化ですが、中長期的にはもっと踏み込みます。例えば、職員の適性を可視化して不適切保育のリスクを防いだり、園が独自の収益を生み出すモデルを作ったり。 「採用して終わり」ではなく、その先の園運営や保育の質まで支えるインフラになることが目標です。
■ 求めるのは「スキル」より「誠実さ」
── 最後に、どんな仲間と一緒に働きたいですか?
山本: 「人として誠実であること」。これに尽きます。 嘘をつかない、自責で考える、一生懸命働く。シンプルですが、それさえできれば結果は必ずついてきます。未経験であっても、そういう努力を惜しまない人は絶対に見捨てません。
石井: 同感です。過去の実績よりも、「一緒に働きたいと思えるかどうか」が重要ですね。 SecondGameは決して楽な環境ではありません。でも、誠実に挑戦する人が正当に評価される文化は根づいています。「誠実に、速く、成長したい」。そんな想いを持った方と、この業界を変える過程を楽しみたいですね。
「圧倒的な努力」と「誠実さ」で、業界の未来を切り拓く。そんな役員たちが作り上げるSecondGameで、あなたも一緒に働きませんか?