こんにちは。人事の吉澤です。
今回のインタビューは、博報堂の広告・マーケティング領域の最前線で活躍した後、Side Kicksへジョインした穐本 悠人さんにお話を伺いました。
大手でのキャリアの先に、なぜベンチャーという選択をしたのか。そしてなぜ、数あるベンチャーの中でもSide Kicksだったのか。リアルなキャリア転換の背景をお届けします。
▼プロフィール
穐本 悠人(あきもと ゆうと)
慶応義塾大学出身。WEB広告代理店を経て博報堂に入社しマネージャーとして複数のプロジェクトをリード。2025年にSide Kicksへジョイン。
趣味は、釣り。東京湾でマゴチを釣りました!
博報堂ではどんな業務を担当していましたか?
博報堂ではアカウントのディレクターとして、ゲームアプリやコンシューマーゲーム領域のプロモーションを担当していました。具体的には、マーケティング戦略の策定・企画制作・メディアプランの立案までを一気通貫でリードする役割です。
博報堂では、アカウントチームが
- 制作営業(CM制作やプロモーション企画の進行)
- メディア営業(媒体社との連携を通じたプランニング/バイイング)
に分かれることが多いのですが、私はデジタル専業代理店出身という背景もあり、どちらの領域も横断して担当していました。
クライアントは大手企業が中心で、関係者を巻き込みながら規模の大きいプロジェクトを動かす経験ができました。生活者の心を動かす仕事に携われる点は、当時の大きなやりがいでした。
転職を決意した理由を教えてください!
やりがいはありましたが、仕事に慣れていく中で業務がルーティン化している感覚がありました。また、博報堂にはそれぞれの領域に強い専門家が揃う一方で、自分が与えられる影響範囲の広さや意思決定のスピードには限界も感じていました。
そうした中で、「新しいチャレンジをしたい」「事業そのものに関わりたい」という思いが強くなり、成果が事業成長に直結するベンチャーという選択肢を取りました。自分の努力が組織や事業そのものの成長につながる環境に身を置きたいと考えたことが、転職の大きな理由です。
現在のSide Kicksでの役割を教えてください!
現在は、クリエイティブチームのマネージャーとして、クリエイティブ領域全体の統括を担当しています。
各案件ごとに
- クリエイティブ戦略の策定
- クリエイティブの企画/制作ディレクション
- 配信後の効果検証と改善方針の設計
までを一気通貫で見ています。
デジタル広告が中心ですが、前職と比べてクリエイティブ面での責任範囲は大きく広がったと感じています。
加えて、若手メンバーの育成や、撮影・編集の観点から全社的なクリエイティブ品質を底上げするプロジェクトの推進も担っています。自分主導で組織や仕組みをつくる仕事が多く、「チームと組織をつくる」という手触りを持ちながら働けているのが、今の大きなやりがいですね。
大手からベンチャーへ。どんな変化を感じましたか?
一番大きいのは、「会社を成長させる一員である」という実感です。
大手にいた頃は、会社全体の成長よりも目の前の業務クオリティを上げることに意識が向いていました。Side Kicksでは、もちろんクオリティも追いますが、「どうすればチームの力が最大化されるか」まで視野が広がったと感じています。
また、Side Kicksはまだ完成された組織ではない分、改善できるポイントが至るところに転がっている状態です。声を上げれば仕組みに反映されるスピードも速く、良い意味で会社の身軽さを感じています。良くも悪くも自分の意思決定が事業に直結するので、責任の重さと成長の速度はどちらも加速しました。
役職や年次で発言権が決まる環境ではなく、発言して実行する人が評価される文化なので、ボトルネックを見つけて自分でアクションできる人は、早くから活躍できる環境だと思います。
大手かベンチャーかで悩む人に、アドバイスはありますか?
大事なのは、5年後・10年後にどうなっていたいかという中長期のビジョンを持つことだと思います。ファーストキャリアや会社の肩書で人生は決まりません。重要なのは、自分の理想に最短距離で近づける環境はどこかという視点で選ぶことです。
どんなキャリアを選んだとしても、自分で決めた道を信じてやりきる経験が、その後の成長を一気に加速させます。主体的に行動し、責任をもって成果を出す経験を積みたい人にとっては、裁量が得やすいベンチャーは相性が良い環境だと思います。
Side Kicksで働く魅力はどこにありますか?
Side Kicksは、多くのWEB広告代理店と違い、クリエイティブに大きな比重を置いている点が特徴です。一般的には広告クリエイティブはクリエイティブ部門が担うことが多いですが、Side Kicksではほぼ全メンバーがクリエイティブ業務に携わり、日常的にクリエイティブを中心に会話が進む文化があります。
また、「生活者がどう受け取るか?」というアイデアが生まれたら、すぐに撮影手配→制作→配信まで即座に動けるスピード感があります。何かを表現することが好きな方や、人の心を動かすことに興味がある方にとっては、とても魅力的な環境です。
さらに、未経験や若手メンバーも動画クリエイティブ制作に携わっています。企業からの一方通行の広告が届きづらい時代において、SNSネイティブな若手の柔軟なアイデアや表現は非常に価値があり、実際に重宝されています。そのため、若手でも挑戦の機会が多く、成長実感を得やすい点も魅力ですね。
そして私自身がSide Kicksを選んだ理由は、クリエイティブを事業成長の中心に置いている会社だったからです。単なる制作会社でも運用代理店でもなく、クリエイティブの力で事業を伸ばす思想が明確な点が、自分の志向に強くフィットしました。
今後の展望や目指したい姿を教えてください。
クリエイティブの力で、クライアント様はもちろん自社事業の成長も加速させるために、WEB広告における表現のアップデートをしていきたいと考えています。
現在、生活者は広告に見慣れ、従来の押し売り型広告では成果が出にくくなっている状況です。だからこそ、人の心をきちんと動かすクリエイティブが以前にも増して重要です。
そのために取り組むべきテーマは多くあります。
例えば:
- SNS上での伝達力に長けたデジタルネイティブ人材の強化
- 企画/撮影/編集をワンストップで行える体制づくり
- AIを活用した広告表現の拡張
- パワーインフルエンサーとの関係構築
こうした取り組みを通じて、クリエイティブドリブンな組織を実現したいです。メンバー全員が「生活者は何に心を動かされるのか?」に真摯に向き合い、表現と成果の両面から挑戦し続けられるチームを作っていきたいと思っています。
最後に読者へ一言メッセージをお願いします!
ここまでお読みいただきありがとうございます。少しでもSideKicksの魅力が伝わっていれば嬉しいです。
SideKicksは今まさに第二創業期で、これから新規事業中心に新たな挑戦を仕掛けていくフェーズです。変化が速く、未開拓の領域にもどんどん踏み込んでいくので、自分の手で事業や組織をつくる実感が持てる刺激的な環境です。
「クリエイティブで人の心を動かしたい」「20代でデジタルマーケティングのスキルを身に着けたい」「組織を作り上げる経験をしたい」という方や、「前職での専門性を活かしつつ、より広い裁量や事業への影響を求める」中途の方にとっても、Side Kicksは相性の良い環境だと思います。
一緒に会社を盛り上げていける仲間に出会えることを楽しみにしています!