こんにちは。髙野です。
このたび合同会社aciassは、無事に2期目を終えることができました。
まずは、日々関わってくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
メンバー、パートナーの皆さま、そして各事業に触れてくださっている方々のおかげで、ここまでやってくることができました。
1期目を終えたとき、僕たちは「ワクワク」と「誠実さ」を軸に、組織の土台をつくりながら、サービスや事業を立ち上げてきました。
そこからの2期目は一言で言うと、「広げる」から「選ぶ」に変わった1年だったと思っています。
2期目は“やることを増やす”より、“何を残すかを決める”時間だった
1期目は、とにかく前に進むことが大事でした。
組織を立ち上げること。
ルールを整えること。
自社サービスをリリースすること。
まずは形にし、やってみる。
それはそれで、必要な時間でした。
でも、2期目に入ってからは少し変わりました。
ただ前に進むだけではなく、
- これは続けるべきか
- これは磨くべきものか
- これは今やるべきことか
そういう問いを、常に持つようになりました。
つまり、“全部やる”ではなく、“ちゃんと選ぶ”。
この感覚が、aciassの中でかなり明確になった1年でした。
実際に、優先順位の低い取り組みは止める判断も増え、やることの密度は確実に上がったと思います。
WagMogは「出したあと」が本番だった
自社サービスであるWagMogも、2期目で大きくフェーズが変わりました。
リリースまでは「作るフェーズ」ですが、リリース後は完全に「向き合い続けるフェーズ」に入ります。
正直に言うと、「これいいじゃん」と思っていたものが刺さらなかったり、逆に、あまり期待していなかった部分が評価されたりもしました。
でも、そのズレにちゃんと向き合って、
- 何を残すか
- 何をやらないか
- どこを磨くか
そこを修正し続けられたのは、かなり大きかったです。
実際に、利用者様の反応を見ながら機能や導線を調整し、“作ったものを出して終わり”ではなく、“使われ方を見て改善する”サイクルが回り始めました。
これは、2期目の中でも大きな前進だったと思っています。
課題は「ちゃんと増えた」し、「ちゃんと向き合った」
1期目の振り返りで出ていた課題。
- 情報共有の設計
- コミュニケーションの質
- 振り返り不足
2期目は、ここにちゃんと向き合いました。
実際、「どこを見ればいいか」「何が共有されているか」といった部分は、以前より明確になってきたと思います。
情報の置き場や共有ルールを整理したことで、探す時間や認識のズレはさらに減ってきました。
ただ、正直に言うと、“解決した”というより、“ちゃんと課題として認識できた”状態です。
人数が増えれば、今生じていないズレが必ず起きます。
これらは一発で解決するものではなく、継続的に設計し続けるものなんだと実感しました。
MVVは“作らなかった”のでなく、“軽く作らない”ことを選んだ
1期目の終わりに、「2期目はMVVの設計に注力する」と書きました。
初めは2期の間に決定したいと思っていました。
しかし、取り掛かってみてはっきりしました。
MVVは、作ろうと思えばすぐ作れる。 でも、それっぽいものを作ることに意味はない。
言葉を整えるだけなら簡単です。
でも、それが日々の判断や行動に紐づかないなら、正直いらないと思っています。
だから、軽くまとめることはしませんでした。
実際に、日々の意思決定や行動の中から言葉を拾い上げる形で、“使える言葉”として定義する方向にシフトし、設計を続けています。
3期目は「輪郭を、ちゃんと形にする」
3期目は、やることがかなり明確です。
- 情報共有やコミュニケーションの仕組みを、もっとブラッシュアップしていくこと。
- MVVを、“機能する言葉”として落とし込むこと。
- それぞれの事業を、ちゃんと向き合いながら磨いていくこと。
そのうえで、ワクワクする新たな取り組みにも、ちゃんと投資していく。
この流れを、3期目はもっと強くしていきたいと思っています。
最後に
2期目を終えて思うのは、aciassはまだまだ小さいし、未完成だけど、何を大事にする会社なのかは、かなりはっきりしてきたということです。
何でもやる会社にはならない。
雑に成長する会社にもならない。
ちゃんと向き合う。
ちゃんと整える。
ちゃんと面白がる。
この積み重ねでしか、aciassは前に進めないと思っています。
3期目も、メンバーと一緒に、「ワクワク」を形にしていきます。
今後とも、aciassをよろしくお願いいたします。