こんにちは、aciassの髙野です!
今回はWantedlyの「#中の人しか知らない魅力」という企画を見かけて、「うちのこと、ちょっと書いてみようかな」と思ってこの記事を書いています。
aciassって、たぶん外から見ると「ちゃんとしてそうな会社」に見えるかもしれません。
でも中にいると、「それ言う?」「それやる?」みたいな、ちょっと変な瞬間があちこちに転がってるんです。 でも、そういうのも含めて「aciassっぽさ」だなと思うことが多くて。
そんな“うちっぽさ”を、今回はちょっとだけご紹介させてください。
愛犬の名前で共有フォルダを作る会社
aciassには、「しっぽフルサポート」という福利厚生制度があります。
これは、メンバーの“愛犬との暮らし”を応援する制度で、 お迎え・健康管理・思い出づくり・お別れ——そんな日々にそっと寄り添う内容になっています。
制度を使うときには、Googleドライブに“その子の名前”のフォルダを作るのがルール。
そこに写真を入れてもらって、必要に応じて会社のSNSなどでも紹介させてもらっています。
社内の共有フォルダに、社員じゃなくて“愛犬の名前”が並んでいる。 これ、けっこう不思議に思われるかもしれませんが、うちではごく自然なことなんです。
制度を通して大切にしたかったのは、「暮らし」にちゃんと目を向けること。 “制度をつくる”というより、“暮らしに合った仕組みを一緒に育てていく”感覚が近いかもしれません。
山を買う話が、わりと本気で進んだ会社
ある日、技術責任者が「絶対山を買う」と口にしました。
最初は冗談かな?という空気だったんですが、気づけば雑談に花が咲いて、真剣なのか冗談なのか分からないまま、みんなで「買うならどこ?」「何に使う?」なんて話をしていて。
忙しくなってくるタイミングで、ふと誰かが山の売買情報を見てたりするんです。
目的は、でっかいキャンプ場と、でっかいドッグラン。
個人的には、レモンの木を植えて、無限にレモンサワーが飲めたらいいなと思っています。
あとは、子どもたちが自然の中で思いきり遊べる場所もあったらいいなって。
もちろん、まだ実現には至っていません。 でも、「やりたいと思ったことを“ネタ扱いせずに”まじめに話せる」こと。
それがこの会社の空気だし、ちょっと誇らしく思える文化です。
福利厚生も、新規事業も「思いつき」から始まる
aciassの制度や事業は、ほとんどが雑談から生まれています。
・「キャンプ代、会社で出たら最高じゃない?」 ・「愛犬のための育休って、あってもよくない?」 ・「このアイデア、サービスにできるかも?」
Slackでのひとことが、Notionで整理されて、リアクションが集まる。 そうやって制度が育ったり、事業が立ち上がったりしています。
最初から“勝ち筋”を狙うというより、「それ、ワクワクするか?」が判断基準。 数字はもちろん大事ですが、うちではあくまで“あとから考える”ことが多いです。
この「ワクワクや楽しさの追求」というテーマに対して、ちゃんと実行ベースで動いています。
信頼があるから、自由でいられる
SlackもNotionも、書きたい人が書いて、やりたい人が動く。 でもそれが成り立つのは、お互いの信頼があるから。
ふざけても、やるときはやる。 自由でも、放任じゃない。
aciassは、社員15名と業務委託10名のまだまだコンパクトな会社ですが、 「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」で判断される場所です。
そして、ちゃんと“働く場”としての土台も整えています。
開発や運用の体制も含めて、エンジニアが集中できる環境づくりには特に力を入れています。 制度や文化の裏には、日々の仕事に向き合う真面目さがあるんです。
Notionには、未来の種が転がっている
aciassのNotionには、会社の仕組みやプロジェクトだけじゃなくて、 「まだ芽が出てない何か」もたくさん転がっています。
評価制度、会議メモ、福利厚生の案、新規事業の企画、Slackのbot設定… とにかくいろんなメモが混ざり合って存在しています。
“誰でも書けて、誰でも見られる”という仕組みがあるだけで、 会社の土壌ってこんなに柔らかくなるんだな、と感じています。
“うちっぽさ”って、空気かもしれない
「うちはこういう会社です」とはっきり言うのって、案外むずかしい。
でも、愛犬の名前が社内に残っていたり、 「山買いたい」なんていう話をみんなで真剣に考えていたり、 Slackのひとことが制度になっていたり。
そういう小さな瞬間に、「ああ、うちだな」って思える何かが詰まっています。
数字じゃ測れない、でもたしかに“らしさ”がある。 それを少しずつ育てていける会社でありたいと思っています。
「ワクワクするほうへ、まっすぐに。」 aciassは、そんなふうに進んでいきます。
もちろん、毎日が“山”とか“愛犬”の話ばかりなわけじゃありません。
aciassの開発チームでは、TypeScriptやReactを中心にしたプロダクト開発を進めています。
Slackの雑談も、コードレビューの時は一気に真剣モードに切り替わるのがちょっと面白いです。
最近は特に、各エンジニアと技術責任者との面談も活発で、それぞれの成長やチャレンジを一緒に考える時間が増えてきました。
案件のレビューで真剣に議論したり、バグ対応で深夜にフォローし合ったり、そんな日常もちゃんとあります。
だからこそ、雑談から制度や事業が生まれるこの空気が、ちゃんと意味を持ってる気がするんです。
うちに向いてるのは、きっと「余白を楽しめる人」だと思っています。
完成された制度に沿って働くよりも、「こうしたらもっとよくなるかも」を一緒に育てていくことにワクワクできる人。
正解がまだない場所で、ちょっと笑いながら、まじめにやっていける人。
そんな人と、これからも一緒にやっていきたいなと思っています。