「このまま社会に出て大丈夫かな」
留学を控える中で、そんな不安を感じたのをきっかけに、インターンに参加した大﨑さん。
最初は、社会人相手の電話にうまく言葉が出ず、思うように話せない日々。
それでも試行錯誤を重ねる中で、「話せる」と「伝わる」は違うという気づきや、時間の使い方、働くことへの向き合い方に大きな変化が生まれていきました。
今回は、インターンに挑戦した背景から、その中で得たリアルな学びや成長についてお話を伺いました。
「なんか違うかも」から見えてきた、自分に合うもの
——大﨑さんは今大学4年生ですよね。これまでどんなことをされてきたんですか?
パン屋や旅館の裏方(仲居さんのサポート)、遊園地スタッフなど、接客に関わるアルバイトをしてきました。
大学では「芸術文化観光」を専攻し、演劇と地域、観光の関係について学んでいましたが、授業を受ける中で「自分は演劇ではないかもしれない」と感じるようになって。
もともと旅行が好きだったこともあり、次第に観光分野への興味が強くなりました。2027年にはオーストラリアへの留学も予定しています。
「社会に出る前に経験しておきたい」不安が原動力に
——インターンに参加したきっかけは?このインターンを選んだ理由は?
留学の予定で、就活から離れていたので、「このまま社会に出て大丈夫だろうか」という不安がありました。
スキルだけでなく、「働く」ということ自体をあんまり知らないまま社会に出ることに不安があり、今のうちに経験しておきたいと思ったのがきっかけです。
このインターンを選んだ理由は、
- 海外と関わる環境があること
- 営業を通じて「端的に伝える力」が身につくこと
この2つに魅力を感じたからです。
うまく話せないところから始まった、インターンの日々
——現在の業務内容を教えてください。
現在は、宿泊施設への架電業務と、営業を支える事務業務を担当しています。
最初は「何をどう話せばいいのか分からない」状態でした。
特に電話は相手が社会人ということもあり、失敗に対する強い不安がありました。
そこで、
- トークスクリプトの活用
- 社員とのロールプレイ
- AIによる通話分析・フィードバック
を繰り返しながら、少しずつ改善。
その結果、最初は話すことも難しかった状態から、相手の様子を観察しながら言葉を選び、会話を広げられるようになりました。通話評価でも高得点を取れるようになるなど、成長を実感しています。
働きやすさもアップデート。ヘッドホン導入で通話にしっかり向き合える環境に。
「話せる」と「伝わる」は違う
——実際にやってみて感じた「学生との違い」はどんなところでしたか?
一番大きな学びは、「プライベートの会話」と「ビジネスコミュニケーション」は全く別だということでした。
プライベートでは楽しく話せれば成立しますが、ビジネスでは違います。
- 相手に正しく伝わるか
- 意図通りに理解されるか
これが結果に直結する環境です。
その経験を通じて、言葉の選び方や伝え方を強く意識するようになりました。
行動が変わると、意識も変わる
——そうした経験を通じて、ご自身の意識や考え方に変化はありましたか?
インターンを通じて、日々の行動にも変化が生まれました。
事務作業を進める中で、時間の使い方や進め方を意識するようになり、チームへの影響も考えながら行動するようになりました。
そして、毎日目標設定と振り返りを行う中で、PDCAで改善を回す習慣がついたのです。プライベートでも「なぜできなかったのか」「次はどうするか」を考えるようになり、結果だけで終わらせず改善まで考える習慣がついたのは、大きな変化です。
また、AIツールを活用することで業務効率が大きく変わることを実感し、「使いこなせるようになりたい」という意欲も生まれました。
先輩のサポートのもと、着実に成長。できることが増え、自信へとつながっています。
「働く」が少しリアルになった
——インターンを通じて、将来の目標についてどのように変わりましたか?
まだ具体的にやりたい職種が決まっているわけではありませんが、このインターンを通じて、「会社で働く」というイメージが現実的になりました。
営業職に進むかはまだ分からないものの、
「自分の考えを端的に伝える力」はどんな仕事でも必要だと実感しています。
インターンは「成長したい人」に向いている
——最後に、インターンに挑戦する方へ、メッセージをお願いします。
- 社会に出る前に実践経験を積みたい
- 伝える力・ビジネスコミュニケーションのスキルを身につけたい
- フィードバックを受けながら成長したい
- 同世代と切磋琢磨できる環境に身を置きたい
このような考えを持っている人には、とても向いている環境だと思います。
架電業務もあるので簡単ではないですが、その分得られるものは大きいです。
迷っている方は、ぜひ一度チャレンジしてみてほしいです。
学びを発信する機会があるからこそ、理解が深まり、成長につながっています。
編集後記
終始笑顔で、落ち着いたトーンで話してくださった大﨑さん。
言葉の端々からは、自分の変化や気づきをしっかり捉えている様子が伝わってきました。
自分の中の「なんとなく違うかも」という感覚を、そのままにせず行動に移していく。
その小さな一歩が、大きな成長につながっていることを感じさせてくれるインタビューでした。
これからのインターン生活、そして留学という新しい挑戦の中で、どんな景色を見て、どんな変化を重ねていくのか。
その先の姿も、またどこかで伺えたら嬉しいです。
同じように一歩踏み出したいと感じている方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。
皆さんのエントリーをお待ちしています。
*インタビュー内容は2026年3月17日時点となります。