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アイディアの具現化に導く喜び:私の努力の源泉となる達成感の秘密

西村さんの入社のきっかけを教えて下さい。

大学時代にカナダに留学した際に、日本の物や文化について誉めてもらうことが多く、社会人になったら自分が日本の魅力を海外に発信したいという気持ちが強くありました。

前職ではメーカー営業をしていたのですが、お客様の要望に対し、自分自身で対応ができる「ものを作る側」に興味を持ちました。その中でエンジニアが候補に上がり、自分で勉強を始めてその楽しさにハマっていきました。

転職を考えて会社を探しているときに、陳社長の「旅行中の言語の壁をなくして、おもてなしを体感してもらいたい」という思いに強く共感して入社を決めました。

開発チームではどのような業務を行なっていますか?

フルスタックエンジニアとして、フロントエンド・バックエンド幅広く開発をしています。

最近は、仕様決めやデータベース設計などの上流工程も行っており、開発の全体に関われるのはスタートアップならではと感じていて、とても刺激的で楽しいです。

スタートアップならではという話だと、自分の意見がすぐに反映される点が、とてもやりがいに感じています。例えば、半年前くらいに私が勉強会で提案したスクラム開発が、次の週にスクラム用のツールが導入され、試し運用が開始されるなど、とてもスピード感があります。毎週のミーティングでは開発メンバー内で改善点を話し合うことで、運用が週毎に改善されていくのも身をもって感じられていて、とても達成感があります。

開発チームやメンバーは、どういった雰囲気ですか?

国際色が豊かで、やりたいことや思ったことはどんどん発信していける風通しの良い雰囲気です。

特に、スクラム開発が始まってからは、デイリーミーティングを毎朝行なっているので、思っていることや質問などがあればそこで共有し、みんなで解決策を考えます。

また、エンジニアは男性社会などと言われていますが、女性として引け目を感じたことは一度もないです。メンバー自体の国籍も豊かなので、そういったグローバルなチームの雰囲気でのびのびと開発しています。

また、開発チームでは隔週で勉強会を行なっています。この勉強会では、それぞれ学んだことや得意な分野について発表や、こういうツールを使ってみたい、といったような紹介をすることもあります。こういった、他のメンバーみんなと共有しながら成長できる機会があるのも、とても刺激になっています。

西村さんが感じているActiValuesの特別なところ、ココだからこそできることなどはありますか?

1つ目は、一緒に働いている方々です。

私は仕事において、一緒に働く人々はとても大事だと思っているのですが、アクティバリューズで働く方は、皆さん穏やかで、でも仕事への熱意・思いがあって、自然と自分もモチベーションがあがります。

2つ目は、「これをやってみたい、やってみたら良いかも」という声を拾ってくれる環境です。

自分の成長につながったり、自分が知らなかった得意なこと、逆に伸ばさなければいけないことに気づいたりします。そういった提案に柔軟に対応してくれる社長や、いろんな意見を出して一緒に取り組んでくれる周りの方々にとても感謝しています。

―今後の抱負について教えて下さい!

アクティバリューズとしては、観光客の方々が当社の製品を通じて、今まで体験できなかった・感じることのできなかった日本の細かな魅力を感じてもらいたいです。そのために、新機能の開発、機能改善など開発チームとしてもやるべきことがたくさんあります。今後も拡大していく開発チームで、常にチームに最適な形を探しながらやっていけたらと思っています。

個人的には、開発に関する知識をもっと深めていきたいと思っています。今まで、開発・テスト・リリースの下流工程から、仕様きめやデータベース設計などの上流工程まで経験させてもらいました。それぞれ、とても奥が深く本当の意味でお客様に必要にされる製品を開発するためには、膨大な知識の量から、その目的や背景に合わせて知識を組み合わせることが必要だと思っています。今後も、スキルアップを頑張ります!

*インタビュー内容は2023年12月5日時点となります。

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