私が揚羽で働き続ける理由(Takumi Hiroshima編)「一人でも多くの人にエモーショナルな影響を与えたい」

プロフィール

＃ミスターストイック
やると決めたことは最後までやりきる男、
そんな「タクミさん」にお話を聞いてきました！！

Takumi Hiroshima
神奈川県横浜市出身
AB型で一人っ子
学生時代にはアカペラにのめり込み100本以上のライブを経験
ライブのフライヤーなどを制作する傍ら
WEBデザインを専門学校にて学ぶ

今の仕事について

ー今はどんな仕事をされてるんですか？
『WEBディレクター』という仕事をしています。Webサイトの企画、構成、制作進行がメインの仕事で、取材・撮影のディレクションまで幅広い業務を行います。プロデューサーから依頼を受け、社内の制作チームや外部パートナーとコミュニケーションを取りながら制作を進めつつ、お客様とのやりとりを行います。企画会議から参加し、コンペの際は客先でのプレゼンを行います。コピーのアイデア出しまで行うので、普通の会社ではあり得ないほど、様々な分野の仕事を経験できる職場だなあと思います。

ーそこでのやりがいはなんですか？
WEBディレクターは、WEBサイト制作の最終責任者でもあります。その為、色んな責任が付きまといますし、大変なこともたくさんあります。責任があるというと嫌だなーと思うかもしれませんが、私は「楽しい！」「面白い！」と思えています。やはりその根源にあるのは「お客様や世の中の人が喜んでくれるものを創れた時」のやりがいや、自分の思ったことややりたいことを、実現できることの自由さだと思います。正直「広告」って無くても世の中成立しちゃうじゃないですか…ですがその一方で、この世に広告が存在するのにもしっかりとした理由と意義があると思うんです。例えば、インフラだと、当たり前にあるものを作ってるから常日頃に感謝されるもの…。広告は絶対なくてはならないものではないけど、あったらいいなと思うもので、作ると突発的に感謝されるし、世の中の人に良くも悪くも影響を与えられるんです。感情的というかエモーショナルな影響を世の中の人に与えられているってすごいやりがいのある仕事だと私は思いますね。あとは、やはり自分が作ったものでお客様に喜んでもらったり、その作品を通じて少しでも多くの人の為になったと感じれる瞬間がやりがいですね…！

揚羽に入るまでと入ってから

ーそもそも揚羽に入るまではなにをしていたんですか？
大学時代は「アカペラ」に没頭していました！もともと歌を聞いたり歌ったりすることが好きで、高校時代はよく「一人カラオケ」をしてました…(笑)

―なんでアカペラを始めようと思ったんですか？
もともとピアノをやっていた訳でも音楽の授業が好きだったとかでもなく、歌を聞いたり歌ったりすることが好きで、実を言うと私、音符も読めなかったんです…。そんな中大学に入って、アカペラサークルに出会って、「アカペラって歌えばいいし楽器も使わなくていいし楽しそう！」と思って入部したんです。凄い単純ですよね…。週4.5日くらいのペースで活動していて、大学生活を通してたぶん約100公演くらいはしていたと思いますね。学外はもちろんライブハウスでも活動してました！その場で私はMCとかもやってたので、人前で話したり、仕切ったりするのは好きなほうでした。アカペラの楽しさは「みんなで”声”を通してひとつのものを作ってる」ということが体感できるということですかね。「THE青春」、って生活を送っていたと思います。

ータクミさんは大学から専門学校にいったんですね！その理由お聞きできますか？
大学時代にアカペラサークルのフライヤー（主にWEBサイトの制作やライブの宣伝用のチラシ等）を作っていて、モノづくりとかクリエイティブって面白いなと思ったんです！そこで、何もない状況の中社会に出るよりも、何か自分の「強み」を作りたいと思い、WEB系の専門学校に通うことを決めました。

ー何で揚羽に入社を決めたんですか？
大学を出て、専門学校に通っていた時、揚羽がセミナーに来てくれたのが揚羽との出会いでした。まず、たった一つの専門学校のセミナーにわざわざ社長が来てたんですよ…！そのインパクトはもちろん大きかったんですが、その時に感じたことは、登壇していた社長や他の社員の方たちが、とても「生き生き」していて、揚羽にいることに「誇り」を持って仕事をしているんだと思いました。就活の中で感じたことがあって、他の会社は、「制作は制作でただ作るだけ」、「営業は営業だけ」というように、仕事の幅が狭いなと感じていました。私としては、仕事を通して「ビジネスの知見」をつけたかったので、それができる会社にと考えていました。その中で出会った揚羽は、幅広い業界、業種の方たちと出会い、大手～中小までお付き合いができるというところで、揚羽なら「ビジネスの知見」を幅広く養えるんではないかと思いました。

ー仕事をしていくうえで大切にしていることはなんですか？
わたしは「独りよがりにならないこと」だと思っています。専門学校に通っていた時、WEBデザインの勉強を主にしていたので、どうしても案件を進めていくうえで「自分の方向性」や「こだわり」が強く出過ぎてしまっていたんですよね…。この失敗がいい経験になっていて、今では自分らしさは残しつつ、お客様の「求めていること・理想」と自分の「本当にやりたいこと」を擦り合わせていって、最善の解決策を見つけ出すことを意識して仕事をしています。

ー揚羽にしかない、いいところってどんなところですか？
揚羽の社員にこの質問をしたら、絶対みんな「人がいい」っていうと思います…。その言葉に嘘はなくて本当に「人がいい」んです！！！しかし私の中では、「ただ人がいいというよりは、一人一人が個性をしっかりと発揮していける」社風があるからだと思うんです。他の会社を例にすると、普通はピラミッドの様に、凄い人がとにかく目立って…ダメな人はどんどん働く意欲がなくなってなんとなく毎日仕事をしている…。そんな状況が普通だと思います。しかし一方で揚羽は、みんながそれぞれ活躍して、皆が輝いているんです。こんなに社内イベントが沢山あって、ワイワイと社員が一丸となって楽しむことができるというのはなかなかないことだと思います。仕事の面でも、年齢問わずに意見をとにかく言えて、自分の考えを持ってて、熱意がある人が集まっているのは「揚羽らしい」ところであり、揚羽にしかないところだと思っています。

これからどうしたいのか？

ー今回の企画の趣旨でもある「なんで揚羽で働き続けているのか」と「これからなにをしたいのか」を教えて欲しいです。
まだ揚羽に入社して2年目ですが、揚羽で私が働き続ける理由はやはり、他の会社ではできない「経験ができる」からだと思っています。大企業～中小まで幅広い業界の方たちと出会い、こんな若手の私でも1年目から普通では相手ができないような大企業の社長とお話する機会があったり…。若手の頃から先ほどもいった社会人としての「ビジネスの知見」といったところが日々身についていくのが感じられるという部分が一番私にとっては大きいと思います。大企業では、１つのプロジェクトを動かすのは大人数で、その中で自分がこの案件を回しているんだという実感は湧きにくいのに対して、揚羽では、１つの案件に対して小ユニットで動くので、自分の存在価値が明確化しているのに加えて、お客様と直接営業も制作も関われるというのはとても魅力的なことだと思います。

ータクミさんはこれから揚羽でどんな経験をしたいですか？
現在はWEB部門のディレクター業務をしていますが、学生時代に学んでいたデザインのスキルも今後の仕事の中で発揮したいと考えています。今は、WEBディレクターとして社内外のデザイナーやライター、カメラマンを動かしていく立場にあるので、責任感をもって、「お客様に寄り添ったクリエイティブ」をしていきたいと思っています。