#そうだ、イタリア行こう。
ローマの道は一日にして成らず。新婚旅行休暇制度と年末年始休暇制度を合わせて17連休を使い、イタリアの旅をしている松儀です。「ローマの休日」のアン王女の気分で街を闊歩し、先輩の米田から教えてもらった美味しいピザを食べ、歴史的建造物を見て、毎日心が満たされています!!!
※本当は出社最終日に書き終えたので、本当はまだイタリアにいません。自席でイタリアを妄想しながら書いてます。笑 記事のアップだけ米田に任せました!
さて、揚羽では内定者インターンとして、内定者の間に1週間程度、揚羽で業務体験を行います。
今回は、来年揚羽に入社予定の内定者、橋本大貴さんにお話を聞いてみました。
橋本大貴(Daiki Hashimoto)
新潟県新潟市出身。早稲田大学 政治経済学部。
ゼミ、英語会サークルに入りながら、アルバイトは20個くらい経験。百貨店でおばさま方を相手にバレンタインのチョコレート販売を行ったことも。
スポーツ観戦が好きで、たいていの話には合わせられるくらいスポーツは幅広く見ている。特に欧州サッカーとNBAが好き。
東京五輪では何としてでも、バスケ米代表を観たいそう。
ーインターンお疲れ様でした!
1週間いかがでしたか?
お疲れ様でした!そうですね…1,2年目で担う仕事の難しさを痛感した5日間でした。先輩のリアルな打ち合わせや会議に同席してみて思ったんですが、揚羽には商品がないのがめちゃめちゃ難しくて。明確な商品を売るのではなく、お客様の課題としていることに関して0から企画する。そんな仕事を若い年次から担うことが出来るのだなと感じ、期待半分不安半分で身の引き締まる思いです…!
ーそうですよね…。
揚羽の仕事はクライアントが変われば全部が変わる、本当に難しい仕事だと思います。
あと、これは選考過程からずっと思ってたんですけど、本当に人がいいですよね!飲みに行っても会社にいても、ずっと気にしてくれて声をかけてくれますし、熱いこととか青臭いことを平気で言える人たちがいてそれに乗っかる人もいる。お客様からも信用されているし、社会人として尊敬できる人がいっぱいいます!
ーなんだかめちゃくちゃ嬉しいですね。
私たちも揚羽のことを選んでくれてありがとうの気持ちでいっぱいです!
一方、橋本くんは最後まで揚羽にするかどうか苦悩していた印象ですが、どんな就活してたんですか?
結論から言うと、最後まで軸は持てずに就職活動を行いました。周りに流され自然と大手志向の就活をしていたと思いますし、受ける企業に合わせて、志望動機、軸とかの話を変えていたというのが正直なところです。なので、インターン・本選考通して、興味のあった業界や企業は受けられるだけ受けてましたね。
ーなるほど…。
周りが軸を決めていく中で焦りもあったでしょうね…。
あ~、焦りはすごくありましたね。昔から自分と人を比較しがちなタイプなので、一時期は自己嫌悪に陥ってしまって。
ーなるほど、昔から比較してたんですね。
はい。僕には二つ上の兄がいるんですけど、兄と比べて「自分劣ってるな」とか、部活のサッカーでメンバー外されたとき「自分だめだな」とか…。でも、それは自分の原動力でもあったりして。悔しさだったり、マイナスの感情をモチベーションにして、これまで少しずつ着実に頑張ってきたのかなと自分で思います。ただ、就職活動はキラキラした自己PRをする人も多いので、余計に自信を無くしていきましたね。笑
-そんなに自信を無くしていたとは!笑
ーそんな中で、どうして揚羽を受けたんですか?
揚羽自体は就職活動で出会った社会人の方に紹介してもらいました。軸がなかったので揚羽含め会社を受けていた軸がちゃんとあるわけではないのですが、
・個人として幅広い業界を見れる
・若手の成長機会
・前向きなカルチャー
の3点が揚羽の魅力でした。これに関しては、今振り返ってみても、嘘偽りのないことは確かです。
ーその3点は確かに揚羽を知ってくれた人が必ず言ってくれる魅力ですね。
実際に、一年目の女性社員が社長と直接話して企業理念の策定に関わっていたり、何かネガティブなことがあったらみんなで助け合いながら乗り越えたりしています。
一方、軸がフワフワしていた橋本くんが揚羽を選んだ理由ってなんだったんでしょう?
色々理由はあるんですけど、揚羽が一番自分らしさを出せる環境だなーと思ったのは大きいです。人事の人は揚羽の都合ではなく、僕の話をまっすぐ聞いてくれて、恋愛で悩んでいたら後押ししてくれて。笑そんな揚羽の人たちのまっすぐさに惚れました。
ーそれは率直に嬉しいです!
選考の途中に悩んでいることもまっすぐ伝えてくれてましたもんね。(恋愛面も含め…)
最後、覚悟を持って決断した際の決め手はどんなところだったんでしょう?
就活の結果としてはデベロッパー、人材系から内々定を貰っていました。揚羽からは4月に頂いたのですが、その後、主に日系大手の選考を続ける中で2点の理由から、揚羽への入社を決めました。
一つ目は若手の成長機会や前向きなカルチャーがあるかどうか。自分は一留しているので、4月以降、新たに社会人として働き始めている大学の同期と呑みに行くことが多くなりました。大手だけに当てはまることではないと思いますが、企業の文化であったり、配属リスクであったり、自分ではどうにもならない理不尽さなどリアルな話を聞く中で、先に挙げた、若手の成長機会や、前向きなカルチャーを持っているかを重要視するようになりました。揚羽の場合は配属で成長が決まるというよりかはすべての職種の人が主役意識を持っていて、誰にでも均等にチャンスがある。チャンスが転がっていて、それを拾うかどうかは自分次第というのが好きです。誰かに何かを左右されるのではなく、自分の意志で選択できるのが緊張感があっていいと思います。
-確かに!めちゃめちゃちゃんと考えられてますね。笑
もう一つは何だったんですか?
二つ目は「縁」を感じたからです。揚羽に出会うことが出来たのも、自分自身について深く内省する機会を提供してくれたのも揚羽の社員の方々、揚羽に関わる方のおかげだと強く感じたので、「ここで頑張っていこう」と納得して決断することが出来ました。就職活動の結果として数社の内定が得られたのも揚羽が向き合ってくれたからだと思っています。
ーそうなんですか…!私たちが向き合った結果が橋本君の人生の決断に関わっていることを改めて知って、嬉しさとともに厳しさも感じて身の引き締まる思いです。
さて、1週間インターンをしてみて、揚羽をこうしていきたい!など目標は見えてきましたか?
元々やる気はあるんですが、それがさらに強くなりましたね。まず大事にしたいことは【自分自身に制限をかけない】こと。仕事も幅広く、自分次第で掴める機会は無限にあると思います。最初は出来ることも限られる中で、「今の自分には」と制限をかけていては、いつまでたっても状況は変わらないと思うので、背伸びをして機会を掴みに行く意識を常に持ち、日々過ごしていきたいと思っています。
ー「制限をかけない」。素敵な意識ですね!
…とは言っても、「出来る」「頼れる」人間に仕事が回るのが現実なので、機会を掴んだ際に結果を出せるよう日々貪欲に知識・スキルを吸収することを忘れずに過ごしていきたいです。
長く続く人生、いつ何が起きるか分からないので、目の前に起きた事に対して、自分自身に制限をかけずに行動を選択できるよう背伸びをしながら、学びを大切にしながら過ごしていくような人間を目指していきます!!!
ー熱い想いをありがとうございます!
私も橋本くんと一緒にまだまだ成長していきますね!
暗中模索しながら自分が目指したい光を見つけた橋本君の新たな一歩。
全力で応援していきたいです!
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