#中途で入社するって入社前後のイメージ沸かなくないですか?
こんにちは、11月1日に、揚羽に中途入社で中途採用担当になりました望月未来です!
わたしは今回初めての転職だったのですが、就活以上に感じたのは、「入社後どうやって仕事を覚えていくのか・成長していくのかわかんない!!!!!!!!!」ということ。
転職するからにはステップアップしたいと思う人が多いとは思いますが、まずは新しい会社のやり方を覚えなくてはステップアップもできません。
ということで、今回は11月に中途入社したメンバーに、「入社して1ヶ月実際どうなのか」を対談をしてもらいました。
■プロフィール
下田絵梨花(Shimoda Erika)さん
北海道出身。人材系営業→営業プロデューサーとして入社。
週末ピアニストでもあり、自分でリサイタルも!食べて飲むのが好きで、美味しいお店開拓が好き。
髙田玲於奈(Takada Leona)さん
練馬区出身。母校の大学で副手を3年間務めたのち、映像ディレクターを目指し揚羽へ入社。
剣道参段。中学では練馬区で個人ベスト3に。
格闘技関連の話題に詳しく、会場にもよく足を運んでいる。
望月未来(Mochizuki Miku)
記事を書いている本人。実はわたしもまだ1ヶ月。静岡県出身。
Webマーケティング会社色々係→中途採用担当として入社。
趣味は、アニメやYoutube、実況などの動画を見ながら寝ること。
#Chapter1:誰でも最初は初心者
ーお疲れ様です!入社して1ヶ月が立ちましたがあっという間でしたね。
下田:ホントですね!あっという間でした。けど研修が終わってからの方が時間がすぎるのが早く感じました。
髙田:たしかに!入ってから2週間、毎日研修でしたね。揚羽のサービスやソリューションの理解や会社ルールの研修が毎日入っていましたもんね。
ー入って1ヶ月ですが、今はお二人はどんなお仕事をされているんですか?
髙田:僕は、2つの案件でアシスタントディレクターを任せていただいています。ロケに良さそうな場所を調べたり、許可を撮ったり。あとは、撮影で必要な情報を資料にまとめたりとディレクターの人が制作に専念するためのサポートのようなお仕事ですね!
下田:わたしは、同じチームのメンバーから、企画書に入れる情報をフレームワークを使って分析したり、営業同行をさせていただいたりしています。
望月:なるほど、なるほど~。どんな業種業態のお客様のものをお手伝いしたんですか?
下田:調味料業界の競合調査から、物流コンサル会社まで多種多様です。
髙田:マニアックですね?!
下田:それ以外にも、社内向けの研修資料作成を手伝っていて。
『インナーに効く打ち手100』という資料があるのですが、同じ形で『アウターに効く打くち手100』という資料があって、資料作成をお手伝いしています。
望月:めっちゃ見てみたいです!!ちなみに営業同行はどんな感じなのですか?
下田:営業同行は、お客様のアポに同行させていただいていて、初期~プレゼンまで色々なフェーズのシーンを見せてもらっています。お客様の要望も様々で「上流設計」から「クリエイティブ制作のパートナー」まで、本当色々な種類があるなと思いましたね。わたしは前職が人材だったので、商品は”人”一択だったのですが、揚羽の場合は、お客様の課題によって、”ブランディング”なのか、”プロモーション”なのか、”クリエイティブ”なのか、ご提供できる幅が広いので、その点は大きく違うなと思います。
ーそういえば髙田さんはこの間、かなり大掛かりなロケに同行していましたよね?
髙田:そうですね。年間の中でも結構大変なロケに分類されるものだったらしく。揚羽はドキュメンタリー系のVPが多いのですが、今回は珍しいドラマ案件でした。動画自体は、新卒向けに”自社の強み”を見せつつ、”面接のためのテクニックではなく、個性を打ち出して就活に挑んでほしい”というメッセージをドラマ仕立てで訴求するというブランディングムービーです。
下田:へえ~!どんなところが特に大変でしたか?
髙田:内容が少し代わるだけでも、脚本はもちろん、小道具や用意するものも全部変更になるので、直前1週間は準備でかなりバタバタしました。僕は基本は、資料作りをお手伝いさせていただくことが多かったです。
下田:実際、初撮影に参加してみてどうでしたか?
髙田:いや~大変でしたね。
移動しながら撮影する現場だったのですが、タクシーが捕まらなくて時間に間に合うかヒヤヒヤしたり、歩道橋工事をしていて渡れる場所が代わったり。下手したら、雨の中歩いて行くしかないという可能性もありました。
望月:それは事前にロケハンしてても当日まで分からないことですね…
髙田:あとは、ビル屋上での撮影があるのに、搬入が多くてエレベーターが10分待ちだったりということもありました。雨での撮影ということもあり、撮影しないシーンを決めないといけない場面もあったり、経験値と現場対応力が問われるなあと感じました。
実はロケまだ終わってなくて…!絶賛進行中です。
#Chapter2:なぜ揚羽にたどり着いたの?
ー聞いたことなかったんですが、お二人はどうして揚羽に入社されたんですか?
髙田:僕は大学の副手をしていた人間なのですが…
望月:大学の副手ってそもそもどうしたらなれるんですか?
髙田:タイミングですね!笑
望月:タイミング?!
髙田:なりたいからなるという流れではなく、母校の美術大学の教授からちょうどお声掛けいただいて。当時就活にも悩んでいたこともあったので、「やってみよう」と思いやっていました。教授は映像アーティストで、日本で初めてDJをした先生でもありました!その方のラボで3年間働かせてもらう中で映像を作っていました。任期があって、3年で一区切りということで、大学時に経験もあり映像を作ることがもともと好きだし、今度こそ映像制作会社に就職しようと思い転職活動をしていました。
ぶっちゃけてしまうと、僕の年齢になると実績がない中で採用をしてくれる会社も少ない中で、揚羽を見つけて『ビジネス理解✕映像』というものに惹かれて面接受けたという流れです。
下田:ビジネス理解が高いことは、お客様アンケートでもよくいただけるお言葉って言っていましたもんね。
わたしは、ずっと音楽をやっていて、将来音楽を盛り上げたり、音楽に携わる仕事がしたいと考えたときに、そのために力がつけられそうなスキルが人材以外にも必要だなと感じました。軸としては、音楽に近いエンタメ、イベント系、新規立ち上げ、広告・PRといった軸で見ていて、単純作業よりかは頭を使って考えて提案する仕事がしたくて、揚羽を見つけました。
望月:将来像が合って、どんなスキルがほしいというのが明確だと、揚羽ではチャレンジしやすいというのは一つありますよね!
#Chapter3:揚羽の第一印象とは?
ー面接での揚羽の印象は、どんな感じでしたか?
髙田:一方的な面接という印象はなく、対話をしてくれるという印象です。本質的なところを聞いてくれて、「あ、いいな」って思いました。自分が作った過去の作品を見せつつ、揚羽でどんなことをしたいのかだったり、揚羽ってどんな会社なのかを聞きながら、選考が進んでいきましたね。
下田:わかります~!
望月:揚羽のスタンスとして、お互いにやりたいことの方向性が同じかを話し合った上で納得してほしいというニュアンスもあるのかなと。人事だけではなく、面接をしてくれるマネージャー・部長陣も、同じように人と向き合ってくれる感じがすると私も感じました。
そういう人との向き合い方が本質的だなと、感じて、いいなあって思いましたね。
#Chapter4:これから挑戦したいこと
ー揚羽で仕事をしていく中で、どんなことにチャレンジしていきたいですか?
髙田:僕はディレクターになりたいですね!まずはそこしかなくって。ディレクターになったら、ストーリー有りきのショートムービーが得意だと思っているので、ドラマ案件とかも撮ってみたいなと思います。でも、そこだけに収まりたくなくて、得意領域の開拓もしていけたらなと思います。
望月:自分の好きな分野とかってことですか?
髙田:例えば、僕はアニメーション動画のディレクションはやったことないんですが、できるようになっていったら、単純に戦闘力がつくっていうか。
ぶっちゃけディレクターとかってやりたい人はたくさんいるし、若い人もたくさん出てきます。そうなったとき、戦っていける武器が必要だと思っています。揚羽だと、ビジネスとクリエイティブをかけ合わせたハイブリッドの力という点がピンときて。
まさにそこが必要になるなあと思って力をつけていきたいです!
望月:映像ができるのめちゃ楽しみにしてます!下田さんはどうですか?
下田:営業なので、まずは数字を達成したいのはもちろんあります。
あとは、揚羽の営業ってこういう人が売れるという定義がないみたいで、本当にそれぞれが「コミュニケーションとるのが上手」だったり、「知識やスキルではなく愛嬌で信頼されている」だったり、自分の強みを営業スタイルに活かしていて。
私も誰かに寄せることなく、『自分の強み』を見つけて、活かした営業をしていきたいなと思います。
望月:わたしもそんな皆さんが、やりたいことに向かって長所を伸ばしたり、成長したりできる環境作りのサポートを全力でしていきたいです!