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バイオスティミュラント

全国106JA・69品目・1500haの実証データを活用し、評価済200圃場の80%でバイオスティミュラント資材の費用対効果を確認

株式会社 AGRI SMILE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中道 貴也)は、全国32都道府県・106JAが参画した318圃場・69品目の実証※1を通じ、栽培中に取得した1500ha分の生育データを解析して、Eco-LAB自主規格※2に基づくバイオスティミュラント資材の最適な施用条件を明らかにしました。その後、収穫・経済性評価が完了した200圃場のデータを効果検証したところ、80%の圃場で収量・品質のいずれかに改善が確認され、費用対効果の再現率80%が得られました。具体的には、高温条件下における水稲の白未熟粒抑制や増収、根菜類・葉茎菜類の収量増加、果菜類の着果不良抑制、果樹の日焼...

全国32都道府県・100のJAにて、農林水産省ガイドラインに準拠したバイオスティミュラント資材の試行導入と効果検証を開始

株式会社AGRI SMILE(以下AGRI SMILE、本社:東京都千代田区)は、全国32都道府県、100の農業協同組合(以下、JA)において、農林水産省のガイドラインに準拠したバイオスティミュラント資材の導入および検証を開始いたします。多様な土壌や気候条件に対応した試験を全国規模で展開し、JAネットワークを活かして資材の経済性を実践的に検証することで、資材の農業現場への広範な普及を目指します。使用するバイオスティミュラント資材は、農林水産省が本年5月30日に策定した「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン」に準拠しており、当社が代表を務める「バイオスティミュラント活用による脱...

AGRI SMILEと深谷市、ねぎ残渣バイオスティミュラントを活用した実証を開始

株式会社AGRI SMILE(以下、AGRI SMILE)は、深谷市と2023年3月に締結した「アグリテックに関する連携協定」※にもとづき、深谷市およびふかや農業協同組合(以下、JAふかや)とともに、バイオスティミュラントを活用した深谷ねぎの減肥栽培、深谷ねぎの残渣(以下、ねぎ残渣)を活用したバイオスティミュラントの検証を開始しました。※「深谷市とAGRI SMILEが連携協定を締結」https://agri-smile.com/news/agri-smilefukaya/■背景JAふかやは、JAグループが目指す「創造的自己改革への挑戦」の基本目標である「農業者の所得増大」や「農業生産の...

「データから価値を見つけ出す」−バイオサイエンス研究部について聞いてみた

バイオスティミュラント本部の渡邊さんに、多くの方が聞き慣れない「バイオスティミュラント本部」が何をしているのか、データサイエンスがどのように活用されているのかを聞いてきました。1. 事業部の役割と組織構造についてーー バイオスティミュラント本部が何をしている部署なのか教えてください。AGRI SMILEは研究支援事業、栽培支援事業、販売支援事業、研究開発事業の4つの事業を展開しています。私が所属しているバイオスティミュラント本部は、栽培支援事業と研究開発事業を運営している事業部門です。バイオスティミュラントという、新しいカテゴリーの農業資材の有効活用を軸とした栽培技術の改善・最適化をコン...

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