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自由で生産的な働き方を実現する人事・福利厚生制度「Life Lab」を制定

こんにちは!アイザックPRの石原です。
この記事では、アイザックの人事・福利厚生制度「Life Lab」についてご紹介します。
共同代表の播口に、働き方に関する考え方や今後の取り組みについて聞いてみました。

目次

  1. 人事・福利厚生制度Life Labの概要
  2. アイザックの働き方についての思想
  3. 今の社会の働き方に対するアンチテーゼ
  4. 生産性を高めるためには?
  5. 今後の展望

人事・福利厚生制度Life Labの概要

今年に入り、自由で生産的な働き方の創出を目指して、人事・福利厚生制度「Life Lab」を設けました。
まずは制度の内容をご紹介します。

Free Work週4日30時間から勤務可能な勤務制度です。「月に何時間働くかを自分の意思で決められると、勤務時間の生産性が向上するのではないか」という仮説を実験します。メンバーが長時間働くことではなく、長期間働ける環境づくりを目指しています。


3km Life会社から3km圏内に住んでいるメンバーに、最大初期費用全額かつ家賃の50%を会社が負担する制度です。会社の近くに住んでもらうことにより、メンバー間のコミュニーケーションがより取りやすくなり、仕事の充実度を高められるかを実験しています。


Tropical Escape花粉症が及ぼすメンバーの生産性低下が、メンバーの健康と企業の成果に影響を与えると判断し、花粉症のない地域への移動・宿泊費の補助をする制度です。


Free Vacationライフワークバランスの価値観は人それぞれ。アイザックでは有給休暇の取得を積極的に推奨するとともに、有給休暇の買取制度を設けることで、一人ひとりに合わせたワークライフバランスを実現します。

アイザックの働き方についての思想

今の社会の働き方に対するアンチテーゼ

――Life Lab制定に至った背景を聞かせてください。

播口:「そもそも今って働きやすい社会なんだっけ?という疑問を持っています。それに対するアンチテーゼのつもりで、アイザックでは新しい働き方を色々と実験しています。
創業時から試していた働き方もありますが、今年に入り一度整理をして、自分たちが考えるベストな働き方として『Life Lab』を作りました。」

――アイザックが実現したい働き方はどんなものでしょうか。

播口:「まず、メンバーには長くアイザックで働いてもらいたい、という思いが根底にあります。会社視点だけでなく、メンバーにとってもその方が良いなと思うんです。
大企業だと、部門異動があると転職したように仕事も組織も変わることがありますよね。社員だと勤続年数に応じたメリットって結構あるじゃないですか。転職活動も大変ですし、社員で居続けながら仕事を変えられる、ということを大企業だけでなくスタートアップでもやっていきたいなと。新しい時代の終身雇用を目指しています。」

――長く働いてもらうためには何が必要だと考えてますか?

播口:「一人一人、どういう働き方が快適かって異なると思うんです。メンバーが自分で自分に合う働き方を考えて、PDCA回して、自分に最適な働き方を見出していくことができればいいんじゃないかなと。会社としてはそれが実現できるようにサポートしていきたいと思っています。
あとは長く働いてくれている人に還元していくのも必要だと思っています。勤務年数に応じてサポートが手厚くなるとか、ちゃんと給料が上がっていく仕組みがあるとか。」

――共同創業者であり代表の田中さん、播口さんはどんな働き方をされていますか。

播口:「僕は19歳の時に起業してもう10年経ちますが、ずっと同じ働き方をしています。基本的には働きたい時に働いてるので、特に土日休みというわけでもないですし、平日でも病院とか行きますね。
でも最近は、アイザックももう一つやってる会社のメンバーも増えてきたので、メンバーとの会議は平日に多くなりがちで、考えごとや作りものは土日に進めることが多いです。

田中は学生時代の友人で一緒にアイザックを起業しましたが、田中は僕よりワーカホリックな感じですね。1日10時間、週7日働いているのが続いていて、一度身体を壊したんです。それで今は少しコントロールしてるみたいです。」

――メンバーの管理についてはどのように考えていますか。

播口:「元々性善説に基づいて働き方の制度を考えているところもあるので、あまり厳しく管理するつもりはないですね。サボってたとしたら結局はバレると思うんですよ。成果を見ればわかるので。それならバレた時に対処すれば良いかなと。
管理・監視の仕組みを作る方に時間をかける方がもったいないと考えています。
あとそもそも採用時点で、自分で自分のことを管理できるような人を採用するようにしていますね。

生産性を高めるためには?

――播口さんは、他にも会社を経営していてお忙しそうですが、生産性を高めるコツなどあれば教えてください。

播口:「僕がやっているのは、集中できる時間にやるべきことをやる自分がやるべきこと以外は人に任せる、ですね。
1日のうち、長い時間かけて働いたからといって、その時間分ずっと同じパフォーマンスが出てるとは思えないんです。どんどんコスパ悪くなるというか。だったら集中力が高まってる時間に一気に進めてしまう方が良いと思いますね。
人に任せるのが上手い人は良いアウトプット出てますね。僕自身や会社の生産性をより高めていくためにも、任せられる人を増やしたくてアイザックとして今採用を頑張っているところです。」

今後の展望

――今後「LifeLab」として取り組んでいきたいことがあれば教えてください。

播口:「ジム代や書籍代サポート、ワーケーション補助制度など、まだ公開していない取り組みがあるので、順次正式に発表していきたいですね。
これからもメンバーが長く働きやすくなるための施策は色々とやっていきたいと思っています。メンバーからアイデアを募ることもありますよ。」

――「Life Lab」のサポート内容は、どれも結構お金がないと難しいものが多いので、実現できていてすごいなと思います。

播口:「そうなんですよね。資金力がないとメンバーに貢献できない。アイザックは今経営状況は良好ですよ。近々僕も個人のnoteで報告の記事を書こうと思ってますが。
外部から資金調達しているとなかなか自由に実験できないことも多いだろうなと思います。これはアイザックが上場を目指していない理由の一つですね。」

最後に…

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