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全てを賭けた23歳の起業。ALL-INの文化はここから生まれた。

こんにちは、ALL-IN 広報担当の小林です。

記念すべきインタビュー記事 第1弾のゲストは、代表 前田。HR戦略コンサルティングやブランディング、さらに最近では映画のプロデュースをも手掛ける創業者に、ALL-INの始まりとこれからをお聞きしてきました。

数々の営業実績やHPのスマートな写真を見て「面接前はかなり緊張した」と言う社員も。ですが、実際は人を喜ばせることが好きで、社員と一緒に企画も考えてくれるような頼りになる代表です!

前田 優一(まえだ ゆういち)
19歳で営業デビュー。その後に入社したリクルート広告代理店の営業では、入社半年で新規契約社数のギネスを更新。リクナビNEXT全国部門でも一位を獲得する。2016年、当時23歳でALL-INを創業。

目次

・「与える人間」になるため、23歳で創業を決意

・スタートアップでは異例のブランディング施策

・未知の領域でも必要だから提案する

・変化とクリエイティブを楽しんでほしい

「与える人間」になるため、23歳で創業を決意

ーまずは創業前のお仕事について教えてください。

前田:19歳から23歳までの4年間は、営業とマネジメントをしていました。始めは通信回線の飛び込み営業、次が不動産営業、その次がリクナビNEXTの代理店営業。一般的に「実力主義」と言われる業界の営業職に挑戦して、実績と営業スキルを磨く4年間でしたね。泥臭くてもとことんやる、そんな働き方をしていました。

ーALL-INを創業しようと思ったきっかけは何ですか?

前田:もともと父親の影響で、25歳くらいには起業したいと思っていたのが大前提にあるんですが、きっかけとなったのは「大きな成功体験を得たい。そのために失敗も経験したい。」という思いです。

当時、どの業界の営業職でも結果を残すことができていました。次のキャリアを考えた時、「どの業界でも、2年やればきっと成果は出せる」と思ったんです。どのみち25歳で起業をするつもりなら、早いに越したことはない。今以上の成功体験を得るには、相応のリスクを負う必要があると覚悟を決めて、23歳の時に起業しました。

ーALL-INの「全てを賭ける」は前田さんの経験にも通ずることなんですね。お父さまの影響と起業の思いについても詳しくお聞きしたいです。

前田:父は、もし後輩と登山に行って遭難したとしたら「迷わず自分の食糧を全部あげなさい」という考えの人で、実際に「惜しみなく人に与える」を行動に移せる人でした。そんな父の教えが「給与を渡す側になりなさい」というものです。

僕自身、これまでたくさんの人に助けられて生きてきました。だからこそ、「困っている相手のために何かしたい」という気持ちはずっと持っていて。であれば、給料を受け取っている側でできることは限られています。父の教えでもある「与える人間」になるために、起業は必ずしたいと思っていましたね。

ちなみにこの考えは、ALL-INの「ヒーロー」という表現や「迷ったら親切さを選べ」といったValueにも反映されています。

スタートアップでは異例のブランディング施策

ー創業後、特にこだわったことや大変だったことはありますか?

前田:リクナビNEXTを売っていた時、「求人広告だけでは、本質的な採用課題を解決できない」と感じていたので、ALL-INの事業はHR戦略コンサルティングとブランディング、足元の集客(採用クリエイティブ)を一貫して行ないたいという構想はずっと考えていました。

でも実績のない会社が、ブランディングの提案をしても説得力がない。ならまずは自社のブランディングから始めようと思ったんです。

ースタートアップはHPすらない会社も多いですよね。正直、かなり大きな先行投資だったのでは…?

前田:そうですね。大体1500万円ほど予算をかけました。かなり思い切った投資でしたが、実行してよかったです。ブランディングを経験した当事者が提案するので、説得力が上がったと思います。実際、その後ブランディングのご依頼は増えていきました。

未知の領域でも必要だから提案する

ー最近、ALL-INは提案の幅がどんどん増えていますよね。今後はどんな会社になっていくんでしょうか?

前田:今後は間違いなく、ソリューションの幅が広がっていくでしょうね。求人広告やブランディングをお任せいただいたクライアントからは、期待値がどんどん上がっている状態です。Web広告や新聞広告など、「こんなこともお願いできますか?」とよく相談されます。

ALL-INとしても、HR戦略コンサルタントの採用を強化し、クライアントに必要なものを提案できる体制を整えています。最近の事例でいうと、応募が集められるようになったクライアントに「次は面接での魅力付けをするため、誰でも80点の面接ができる採用ピッチ資料を作りましょう」という提案をしたのが理想形ですね。

たとえ未知の領域でも、求められることには期待以上の品質と成果でお応えしたいので、徹底的にマーケティングリサーチを実施してからご提案しています。新しい領域にも対応できるメンバーは揃っているため、挑戦の姿勢は崩しません。それがALL-INの「クライアントのために全てを賭ける」スタンスだと思っています。

変化とクリエイティブを楽しんでほしい

ー多様なニーズに答えるためにも、今後の採用が重要ですね。求職者へ一言お願いします。

前田:お客様の採用課題を解決して事業をスケールさせるために、HR戦略の立案、ブランドの構築、ブランディング、広告の制作など、様々な領域を学びながら挑戦していくことができます。それがALL-INで働く面白さになるはずです。

「こういう提案・デザインをしてみたい」という前向きな挑戦は全面的に応援しているので、やりたいことがあればぜひ発信してください。それが叶えられる環境はここにあると思っています。

広報から一言

今回のインタビューで聞いたお話は、社員目線でも「ALL-INの文化」に直結していると感じました。

余談ですが、学生時代の部活でも、部員みんなが活躍できるように戦略を立てていたと聞いたことがあります。これも個人的に「前田さんらしさ」を感じたエピソードです!

ちなみに最近はポーカーにハマっているとのこと。興味のある方はぜひ面接などで話題にあげてみてください。 (小林)

ALL-IN 広報部

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