◯よし、俺たちも頑張ろう!って思える場
Fukuoka Growth Nextでは語り尽くせないほど色んなドラマがありました。
当時からFukuoka Growth Nextの1階にawabarがありました。
そこに行くと大体誰か知り合いがいるんですよ。
3階に入居していた僕らは帰る時に必ずawabarの前を通るんですね。そうすると必ず誰かしらに会って、お疲れ様って挨拶しながら帰る。
そんなやりとりが毎日あって、それがすごく心地よくて面白かったです。
僕らは当時夜遅くまで仕事していました。
古い小学校なので、学校の怪談じゃないですが、夜は真っ暗でちょっと怖いんですね。
そこでふっと遠くの方で明かりがついている部屋があるんですよ。
3階の奥で僕らとは真反対の部屋。明かりがぽっとついている。
どこの会社だろうなって思っていたらReevoでした。
Reevoはまだ頑張っているんだから俺らもがんばろぜって言って、Reevoの明かりが消えるまで僕らも粘って仕事を頑張ってました。
Reevoの社長がスケボーで廊下を走っていたのはちょっとうるさかったな(笑)
それも今となっては懐かしいです。
あと1階にスタートアップカフェがあります。
そこでは起業の相談だけでなく、起業後の様々な相談も受けられました。例えば法務であったり、保険の申請であったり、助成金・補助金であったり。
ドーガンさんも常駐していたので、資金調達や投資全般のご相談も気軽にできてよかったです。
特にオルターブースは拡大期だったので、色んな悩みがあってよく相談しに行っていました。
◯創業仲間はみんなファミリー
Fukuoka Growth Nextがオープンしたての時は、運営する側も入居していた会社もみんな色々手探りでやっていました。本当にファミリーみたいな一体感がありました。
もちろん今も同じような雰囲気だと思いますし、今のFukuoka Growth Nextに入っている企業はもっともっと若くて勢いがあるイメージです。
これからもどんどん続いて欲しいなと思っています。
Fukuoka Growth Nextがなかったらたぶん今のオルターブースもなかったです。
すごく感謝していますし、この施設のおかげで福岡という場所もクローズアップされました。
色んなドラマがありましたが、総じてプラスだったと思っています。
Fukuoka Growth Nextのような官民連携の施設ってあまりないんですよね。福岡市や福岡県が提供しているインキュベート施設は昔からありますが。
あとは廃校利用で言えば、田川市ってところに「いいかねPalette」というなかなか尖った施設があります。
ここはコテンラジオのパーソナリティをやっている樋口さんがオーナーをしています。
これもFukuoka Growth Nextと同じ、旧猪位金小学校を利用したインキュベーター向けドミトリー施設で、僕らも合宿で使わせて貰っています。
Fukuoka Growth Nextと同じような雰囲気があって、すごく居心地がいい。
Fukuoka Growth Nextって本当に思い出が尽きません。
僕らの隣の部屋にはスタディストさん、コンピュートネクストさんが入られてて、CAMPFIREさん、スカイディスクさんもいました。
たまたまみんなFukuoka Growth Nextにぽっと集まって、色々相談しあいながら一緒に頑張った。
短くてもそういう時間を持てたのは僕にとって本当に財産でした。
すごくありがたいなと思いながらも、僕らもやっぱ成長していかなくちゃいけない。だからこれからも一歩一歩進むだけですね。
皆さんもご興味あればぜひFukuoka Growth Nextに行ってみると良いですよ。
行くだけでも面白いし、すごくたくさんの発見があると思います。
スタートアップの話聞きたいなって思ったらawabarに行けばいいんですよ。
経営者がたくさん来るから、ネットワークづくりもそこでできる。どんどん遊びに行くといいと思います。
ということで今日はFukuoka Growth Nextの話でした
また次回楽しみにしてください。
ではさよなら~(おわり)
☆本記事は2020年5月26日に配信された弊社代表・小島のVlogをもとに再構成しています。
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