「『どう表現すれば、人の心を動かせるのか』。かつて一人で孤独に抱えていたその問いに、今はチーム全員で向き合っています」
クライアントの事業成長をデザインし、売上を爆発させるクリエイティブを生み出す──それが、アンカーにおけるWebディレクターの使命です。今回紹介するのは、営業職から未経験でWebデザイナーへ転身し、現在はアンカーのクリエイティブの核を担うWebディレクター・岸本朱音。配属直後の四半期にて、個人目標対比で【183%】という驚異の達成率を記録した彼女の軌跡から、アンカーという熱狂の舞台でしか味わえない「成長の正体」に迫ります。
岸本 朱音 / Webディレクター
2018年に大学を卒業後、求人・メディア事業を展開する企業へ入社し、営業職としてキャリアをスタート。その後、「表現で人の心を動かしたい」という思いから独学でWebデザイナーへ転身。制作会社でのECサイト運営やデザイン業務の経験を経て、2025年にアンカーへ入社。現在はWebディレクターとして、LPや記事LPのディレクション業務全般を担当し、クライアントの事業成長に貢献している。休日は大学時代の友人と旅行に行ったり、ハンドメイドのアクセサリー作りを行ったりしている。実家では5匹の愛猫と暮らしており、一緒に過ごす時間がリフレッシュになっている。
表現で人の心を動かす。幼少期からの興味がキャリアの原点に
──岸本さんは幼少期から「想像すること」や「物語」が好きだったと伺いました。その頃の経験が今に繋がっている部分はありますか?
はい、昔から漫画や本を読むのが大好きで、小学生の頃は友達と一緒にオリジナルの漫画を描いて交換日記のように見せ合ったりしていました。「こういうキャラクターなら現実でもこういう立ち回りをするだろうな」と想像を膨らませたり、作者さんがどのような意図でこの物語の構成を作ったのかを考えたりするのがとても楽しかったんです。
そうした「多角的に物事を見る力」や「どう表現すれば相手に伝わるか、心が動くか」を考える習慣は、現在のWebディレクターとしての仕事、特にLPのファーストビューのコピーを考えたり、ユーザーのインサイトを深掘りする際にも大いに活きていると感じます。
──中学生の頃には、人間関係で悩まれた時期もあったそうですね。そこからどのような学びを得たのでしょうか。
実は中学時代、少し人間関係で悩んで学校に行きづらくなった時期がありました。そのせいで成績も大きく落ち込んでしまったんです。でも、その時に親身になって寄り添い、一緒に勉強の仕方を教えてくれた友人がいました。彼女は府内でトップの高校を目指すようなとても優秀でかっこいい子で、「私も彼女のような人になりたい」と強く思いました。
その友人のサポートのおかげで猛勉強し、結果的に目標としていた高校に合格することができました。この経験から、「自分が頑張ることも大切だけれど、周囲のサポートがあってこその結果だ」という、持ちつ持たれつの関係性への深い感謝の念が生まれました。チームで仕事をする上でも、この時の「周りへの感謝」は私の大きな軸になっています。
──その後、大学を卒業されてから最初は営業職を選ばれていますね。
大学では社会学部でマイノリティ文化やオタク文化がどうメインストリームになっていくのかを研究していました。そして就職活動では、「どう表現したら人の心が動くのか」をビジネスの場で学びたいと思い、マーケティング要素のある媒体の営業職を選びました。
1社目ではウェディング系の媒体営業を担当していました。社会人2年目のおわりにコロナ禍となり、ウエディング業界全体が大きな打撃を受けました。市場全体の予算が大幅に縮小し、従来の営業活動が困難になる中、売上を創出する打開策として立ち上がった、「官公庁への新規提案プロジェクト」に対し、自ら手を挙げて参画しました。
営業担当として試行錯誤を重ねながら受注から納品までをやり遂げ、この前例のない取り組みと成果が評価され、事業部賞を獲得することができました。一方で、業界の先行きに対する不安や、媒体社としての提案余地の限界を感じ、「より市場価値を高め、成長したい」という想いから転職を決意しました。2社目ではWeb制作の代理店でSaaSなどの提案営業をしていました。しかし、2社目で制作の現場を間近で見るうちに、「顧客の魅力を一番引き出し、表現で直接的に人の心を動かせるのは制作側なのではないか」と気づいたんです。そこから一念発起し、約8ヶ月間の勉強期間を経て、未経験からWebデザイナーへとキャリアチェンジしました。
──未経験からのデザイナー挑戦は大変だったのではないでしょうか。
はい、非常に充実した期間であった反面、大変なことも多かったのが正直なところです。3社目に入社したWeb制作会社は非常に少人数で、入社後すぐに先輩デザイナーが退職してしまい、私がメインで制作を担うことになりました。自社のジュエリーブランドのECサイト運営や商品撮影、レタッチ、代理店としてのデザイン業務など、幅広い業務を同時にこなす毎日で……。
また、社長と二人三脚で進める中で、デザインに対する厳しいフィードバックをいただくこともしばしばありました。当時は必死でしたが、どうすれば自分の意図や「なぜこのデザインが良いのか」を社長に論理的に伝え、納得してもらえるかを深く考える良い訓練になったと感じています。未経験の私を育ててくれた恩義もあり、約2年間全力で駆け抜け、デザインとコミュニケーションのスキルを大きく磨くことができた貴重な期間でした。
「今が一番面白い!」──売上100億を目指すアンカーの熱量に魂が震えた
ーーそこから、あえて設立11年目の成長ベンチャーであるアンカーへの転職を決意した理由は何ですか?
理由は明確で、2つあります。
1つ目は、前職の少人数環境で感じていた孤独感を払拭し、「全員で高い目標に挑み、チームで熱狂しながら勝ちにいける環境」で働きたかったこと。
2つ目は、作って終わりのクリエイティブではなく、「マーケティング視点を持ち、データや数値を基に高速で改善を繰り返し、顧客の事業をグロースさせる環境」へ身を置きたかったからです。
表現の美しさを追求するだけでなく、それが実際の売上や事業成長にどう繋がっているのかを実感しながら、顧客に本質的な価値を提供したいという思いが強くなっていました。
ーー数あるデジタルマーケティング企業の中で、なぜアンカーだったのでしょうか?
一番の決め手は、「お客様ファーストの視点」を徹底し、「No.1を目指す」と明確に言い切っている姿勢に強く惹かれたからです。
アンカーでは、マーケティングや広告運用という手段にこだわらず、チラシ制作をはじめとするオフライン施策まで視野に入れ、顧客の課題達成に向けてあらゆる手段を尽くすアンカーの考え方が根付いており、そこに深く共感しました。
また、最終面接での千野代表の言葉が、私の背中を強力に後押ししてくれました。「今までで一番楽しかった経験は何ですか?」と聞かれ、大学時代のエピソードをありのままにお話ししたんです。すると千野代表が「今が一番面白いと思える仕事を一緒にしましょう」と声をかけてくださいました。過去のキャリアで悩んだ時期もありましたが、この熱量のある環境なら前向きに挑戦できると確信しましたね。
圧倒的なスピードと「How Can思考」で勝ち取る183%の成果
──現在のWebディレクターとしての業務内容や役割について教えてください。
主に記事LPやLPの制作ディレクションを担当しています。新規案件が立ち上がった際は、ターゲットの設定や商品のUSPを分析し、構成案とワイヤーフレームを作成します。クライアントから承認をいただいた後は、外部のデザイナーさんにデザインを依頼し、納品までのスケジュール管理やクオリティの担保を行います。いかに成果に繋がるクリエイティブを生み出せるかが、私の重要な役割です。
ーーアンカーが掲げる「No.1基準」を満たすために、意識していることはありますか。
「圧倒的なスピード」と「成果へのコミットメント」を最も意識して業務に取り組んでいます。決められた納期を守るなんていうのは、アンカーではプロとしてスタートラインにすら立っていません。その上で、インパクトの大きい重要な案件が急に飛び込んできたとしても、「即日、あるいは翌日中に形にする」のが私の基準です。
私たちのビジネスでは、自分のところでボールを止める1分1秒が、チーム全体の、そしてクライアントの機会損失になります。一秒でも早くスピーディーに改善のPDCAを回せる状態を作ることを徹底しています。
ーーアンカーのDNAである「How Can思考」は、どのように体現されているのでしょうか?
「リソースが足りないからできない」「時間がないから無理」という、できない理由を探すのではなく、「どうすれば最速で高品質なものを届けられるか」しか考えないのが『How Can思考』です。
例えば、外部パートナーのスケジュールが逼迫しているなら、私の過去のデザイナー経験を活かして自分自身で直接手を動かしてカバーします。役割の枠にとらわれず、目的を達成するための最適な方法を自ら見つけ出し、実行に移す姿勢を大切にしています。
その結果として、四半期で個人目標対比で【183%】という数字を叩き出すことができましたが、これは私一人の力では不可能でした。
広告運用担当やセールス担当がそれぞれのプロフェッショナルとして連携し、同じゴールへ向かって突き進んだからこその結果です。
ディレクターの立場からも「このターゲットにもっとこういう売り方をしてみませんか?」と積極的に提案を行います。作って終わりではなく、配信した結果がどうだったかという数字をすぐに知り、高速でPDCAを回す。このサイクルが非常に楽しく、大きなやりがいを感じています。
ーー共に働くメンバーや環境からは、どのような刺激を受けていますか?
とにかく全員、「当たり前の基準」が異常に高いです。
そして何より、全員が仕事を最高に楽しんでいます。私の直属の上司である榎マネージャーは、プレイングマネージャーとして圧倒的な成果を上げながら、プライベートでは育児にも全力でコミットされています。元テレビマンという異色の経歴を持ち、「明日までに犬を10匹用意して」といった無茶振りにも応えてきたバイタリティの持ち主です(笑)。前職ではPowerPointも触れなかったところから、Illustratorを独学でマスターして制作物を作れるようになったそうです。そうした「やったことがないことでも、自ら学び形にしていく姿勢」や、前向きでユーモアのある人柄に日々刺激を受けていますし、そんな頼れる上司が働きやすい環境を作ってくださっていることにとても感謝しています。
目まぐるしい変化を楽しみ、自ら事業を牽引する存在へ
──アンカーに入社してから、ご自身の価値観や視座に変化はありましたか。
「変化こそが最大のチャンスである」と、心の底から思えるようになりました。
40名規模で急成長しているベンチャーなので、組織の体制も市場のルールも目まぐるしく変化します私が入社してからわずか数ヶ月の間に、上司が変わったり、チーム編成が運用と制作で統合されたりと、コミュニケーションの取り方や目標も常にアップデートされてきました。
また、AI技術などの新しいツールも積極的に取り入れています。そうした環境に身を置くことで、現状に満足せず、常に新しい情報や技術をインプットして業務に活かそうとする意識が自然と身につきました。変化を楽しみ、柔軟に対応していく力が養われたと感じています。
ーーこれからの岸本さんの野望、あるいはアンカーで成し遂げたい挑戦を教えてください。
まずはチームのリーダーとして、複数案件を横断的にマネジメントできる存在になりたいです。現在、入社時に掲げた「担当案件で成果を出し、社内外からの信頼を確立する」という目標はクリアできたと感じています。中長期的には、会社全体に大きなインパクトを与えるような新規プロジェクトを自ら提案し、牽引していきたいと考えています。たとえば全社的なAI活用のプロジェクトなど、自分の代表作と呼べるような取り組みを創り出し、事業の成長をさらに加速させていくことが今の大きな目標です。
──最後に、これから入社される方へ向けて、どのような方と一緒に働きたいかメッセージをお願いします。
アンカーが求めているのは、圧倒的な好奇心を持ち、誰も歩んだことのない道にワクワクできる人です。クライアントの予算をお預かりして成果を出すためには、世の中にある広告表現を提案するだけでなく、「この商品にはもっとこんな売り方があるんじゃないか」と新しい視点で発想する力が求められます。そのため、デザインの経験や知識は、表現の引き出しを増やす意味でも大いに活きると思います。
アンカーはスピード感があり、常に変化し続ける環境です。ただ変化を楽しむだけではなく、クライアントをNo.1にするという目的を達成するためにスピード感を持って最適解を探せる方、そして泥臭く挑戦し切れる方をお待ちしています。すごい会社に入るのではなく、すごい会社を創る仲間を募集しています!今が一番面白いと思える仕事を創り上げていきましょう!