PROJECT STORY|「一緒につくる」をマーケティングの真ん中に。SNS広告運用の先にある“ファンを生む”仕事の舞台裏
こんにちは!
アンドストーリー 採用担当の清水です!
今回のストーリーは、SNSマーケターのMさんに、大学のプロモーション支援を中心としたプロジェクトについてお話を伺いました!
広告代理店の経験を活かしつつ、「数字」と「ブランドイメージ」のバランスをどう取っていくのか?
学生や職員のみなさんとどのように関係性を築きながら、一緒にアカウントを育てていったのか?
SNS運用の裏側やディレクターとしての葛藤・学びまで、リアルな声をぜひご覧ください🎤
目次
1.「ぜひ、やらせてください」——はじまりは、そんな一言から
2.関係者はみんな「プレイヤー」。一緒につくるチームのかたち
3.やりたいことだけじゃダメ。だからこそ「調理」は任せてほしい
4.失敗から学んだ、“提案する勇気”
5.一緒につくって、一緒に育てる。これからのマーケティングに必要なこと
1.「ぜひ、やらせてください」——はじまりは、そんな一言から
清水: 今回のプロジェクト、はじまりのきっかけから教えてもらえますか?
M: 実は「SNS広告をやりたい」って大学さんから相談を受けたとき、
思わず「それ、自分できますよ」って伝えたのがスタートでした(笑)
もともと広告代理店出身だったので、媒体設計から運用、分析まで全部ひと通りやった経験があって。
「じゃあ、お願いできる?」って感じで始まりました。
清水: そういうときに即答できるの、かっこいいですね(笑)
課題感としては、どんなものがあったんでしょうか?
M: メインは「オープンキャンパスへの集客」です。
SNSの通常投稿だけだと、もともと大学に興味を持っている層にしか届かない。
でも、本当に狙いたいのは「まだ知らないけど興味を持つかもしれない」高校生。
だから、広告を使って“潜在層”にアプローチする必要があったんです。
清水:そうだったんですね。潜在層にまでアプローチするなら通常投稿だけだと限界がありますもんね。
2.関係者はみんな「プレイヤー」。一緒につくるチームのかたち
清水: チームにはどんな方が関わっていたんですか?
M: 主に大学の職員さん、学生さん、そして社内のデザイナーです。
クライアントである職員の方々が本当に熱心で、「私たちもちゃんとSNSを理解したい」と言ってくれて。
ミーティングも積極的に提案してくれるし、Instagramの操作やアルゴリズムの話も真剣に聞いてくださるので、教えているこちらが刺激を受けるくらいでした!
清水: すごくいい関係性ですね!
M: そうなんです。だから、ただ「代わりに運用します」じゃなくて、
「一緒にやりましょう」っていうスタンスで進められました!
学生さんにも出演してもらって、どんなコンテンツが面白いかを一緒に考えていて、
いまは“学生広報チーム”をつくろうっていう話も出ていて、楽しくなってきてますよ(笑)
3.やりたいことだけじゃダメ。だからこそ「調理」は任せてほしい
清水: 企画や運用の中で、Mさんが大切にしていることって何ですか?
M: 「やりたいことをやってもらう」だけだと、価値は生まれないと思っていて、、、
職員さんたちは“大学のことを一番理解している人たち”なので、アイデアをくれる。
でも、それをどう見せるか、どんな表現にするかは私の役割だと考えています。
清水: いわば「調理」を任せてもらってる、と。
M: まさにそうです!SNSって数字で評価されやすいけど、私たちはブランディング会社なので、ただ数字を追うだけではなく「アカウントがどう見られているか」もすごく大事にしています。
ブランドって、炎上しても認知されるんですよ。
だからこそ、私たちは“共感されて愛される存在”としてブランドが認知されていくことを大事にしています。短期的な話題性よりも、長く応援されるアカウントを一緒につくっていきたいんです。
4.失敗から学んだ、“提案する勇気”
清水: 逆に、難しかったことや反省点はありますか?
M: 実は、別の美容系クライアントの案件での話なんですが、、、
当時はまだ提案力に自信がなくて、先方の「こうしたい」という企画をそのまま通してしまったんです。
でも結果、数字もついてこなくて契約が終わってしまいました。
清水: それは、、、悔しいですね。
M: はい。ただ、その経験があったから「自分の意見をきちんと持つこと」を学びました。
今は、自分の中にいろんな事例やパターンがあるし、数字に対しても現実的な視点で話せるようになったと思っています。
5.一緒につくって、一緒に育てる。これからのマーケティングに必要なこと
清水: 最後に、これまでのプロジェクトを通じて得た学びや、今後の展望を教えてください!
M: 今は「一緒に企画する」「一緒に運用する」っていうスタンスを何よりも大切にしています。
SNSの世界って、ただ外注しておしまい、じゃ伝わらないんですよね。
私自身、作り手が心から面白いと思ったコンテンツでないと見る側もつまらないと考えているので、
相手の言葉の中から「本当に伝えたいこと」を引き出して、それをどう届けるか。
そんなディレクションをこれからも続けていきたいです。
Mさん、ありがとうございます!
Mさんのお話を聞いていて感じたのは、マーケティングって本当に「人と向き合う」仕事だということ。
クライアントの“やりたい”に寄り添いながら、でもプロとして“やるべき”を提案する姿勢に、職人のような誇りを感じました。
Mさんのように、クライアントと一緒に悩みながら、一緒にかたちにしていくことを楽しめる人。
そんな方が仲間に加わってくれると、きっとこのチームはもっと面白くなると思います。
もし今、SNSマーケティングやディレクションに少しでも興味があるなら、
ぜひ一度、カジュアルにお話ししてみませんか?