1
/
5

【3期生求む】郷土愛とフロンティアスピリットがあなたの人生を変える。

みなさんこんにちは。
アナザー・ジャパン1期生の山口晴です。
1期生としての活動を終えた今も、2期生をサポートしながらアナザー・ジャパンに携わり続けています。

いよいよ、アナザー•ジャパンセトラー(=学生メンバー)3期生の募集がスタートします。
1期、2期、3期と郷土愛とフロンティアスピリットに溢れる学生の輪が広がっていくことをとても嬉しく思います。
今日は、私自身の経験も踏まえながら、3期に挑戦してみたいなと考えているあなたへ、メッセージを綴らせていただきます。

採用についての基本的な情報はこちらの記事をご覧ください

目次

  1. 3期のテーマは「深化」
  2. アナザー・ジャパンを潰したくない
  3. プレエントリーはこちらから!
  4. セトラーに求める姿
  5. アナザー・ジャパンを卒業したわたしたちは
  6. 「もうひとつの日本」をあなたと一緒につくりたい

3期のテーマは「深化」

今期の採用テーマは「深化」です。
自分たちでビジョンを作り、ただそこに向かって必死にお店を立ち上げ、前例のない中試行錯誤してきた1期。
1期の経験をもとに、よりクリティカルに課題解決に取り組むとともにセトラーの個性の出た企画でお店の「進化」に挑戦する2期。

3期の皆さんには「郷土愛を深化させ、唯一無二のお店をつくる!」ということに挑戦していただきます。
自分が実際に地域に赴き、直接作り手さんと話すからこそ知ることができる想いや背景、改めて気づく地域文化の面白さ。
これらをお客様に直接届けられることは、アナザー・ジャパン最大のやりがいだと私は思っています。
セトラー1人1人が今ある郷土愛を地域でさらに深め、それを自分らしく表現することができれば、アナザー・ジャパンはただの地域産品セレクトショップではなく、唯一無二の郷土愛の発信の場となることができます。

写真:地域の作り手さんとの様子

アナザー・ジャパンを潰したくない

正直に言えば、アナザー・ジャパンは今ピンチです。
メディアなどでは学生が経営をしているなんてすごい!と華々しく取り上げていただくことも多いですが、現状は1日の売上目標に届くか届かないか・・・業績は厳しく、このままでは潰れてしまってもおかしくないのです。

今が正念場、踏ん張り時なんです。
そんなに踏ん張って何を目指すのか。
まず第一に、アナザー・ジャパンは2028年に開業するTorch Towerへの移転を目指しています。Torch Towerは、三菱地所株式会社が現在開発を進めている東京駅前の街区「TOKYO TORCH」内に建設される日本一の高さとなるビルです。

「日本を明るく、元気にする」というビジョンの元立ち上がったTOKYO TORCHのプロジェクトにおいて、日本の未来の象徴である学生が、自らの郷土愛とフロンティアスピリットを体現するお店を通して、全ての地域が主役になるような「もうひとつの日本」をつくっていくこと。

私たちに託されているのはそういうことです。
だから絶対に潰せないお店なんです。

そして、2027年度の私たちの姿を左右するのがこの3期目といっても過言ではありません。ここでアナザー・ジャパンが、ただの地域産品セレクトショップを超えて、唯一無二の郷土愛の発信の場になりきれるかどうかにプロジェクトの未来がかかっているのです。

どうですか。ワクワクしてきませんか!!(ここでワクワクしてくれたあなたは絶対にセトラーの素質があると思うので、まずは話を聞きにいきいたいボタンをぜひ押してください!!!!

セトラーに求める姿

これは、アナザー・ジャパンのクレド(行動指針)です。
セトラーが目指すべき姿は、このクレドに詰まっています。

これは、1期生が卒業する際、自分たちの1年半の活動を振り返りながらつくったものです。
アナザー・ジャパンはその性質上、同じ人がずっと事業を続けられるわけではありません。必ず離れなければならないときがやってきます。
メンバーが入れ替わることはもちろん面白さでもあるけれど、プロジェクトとしての核が揺らぐ要因になってはいけません。
「新しい発見と懐かしさを届け、もうひとつの日本をつくる」というビジョンやそこに込められた想いを、ビジョンを作った1期生として責任をもって受け継いでいきたいと、このクレドをつくりました。

地域を愛し、学び知ろうとする姿勢
地域の作り手さんが思わず仲間にしたくなるような熱さ
そして、その愛情や熱を自分らしい形で発信できること

アナザー・ジャパンの経営者である責任をもつこと
課題に対して自分は何をすべきか考えられること
そしてその意識をチーム全体で共有できること

今、溢れる郷土愛を持ち、それを形にできる場を探しているあなた
地域に、商売に、本気で向き合ってみたいと思っているあなた

ぜひ、私たちの仲間になってほしいです。

アナザー・ジャパンを卒業したわたしたちは

アナザー・ジャパンセトラー1期生は、2023年8月24日に卒業。
1年半の活動にひとつの区切りを付けました。

卒業式の写真。みんないい顔!!

卒業式でのみんなのスピーチを聞きながら、私はみんなのこの1年半での大きな変化を感じていました。ひとまわりもふたまわりも成長して、初めて会った日のあんなにたどたどしかった自己紹介が嘘のように、自分のこれから進んでいきたい道を語るみんながとてもまぶしかったです。そして、そんな場所に自分がいられていることを心から幸せに思ったし、誇らしく思いました。

卒業したセトラーたちは今、地域で求められるプレーヤーとしての、次の道を歩み始めています。
アナザー・ジャパンの店舗を飛び出し、有難いことに展示会や地域のイベントでお世話になった事業者様たちと一緒に働かせていただける機会も増えました。
東京を離れ、地域でのインターンに挑戦している仲間も多くいます。

イベントや展示会で活躍するセトラー

私自身も、アナザー・ジャパンを通して大好きな、第二のふるさとともいえる地域と出会い、9月には3週間にわたるインターンをさせていただきました。
インターン中は、ともに働くということはもちろんですが、地域の方と一緒に行事に参加させていただくなど、作り手と伝え手という関係を越えて地域文化に深く触れることができました。

活動を通して大好きになった鹿児島県の離島甑島。1年に4回行くほど大好きです。

誇張でもなんでもなく、私たち1期生の人生は、この1年半で大きく変わりました。
出会った方々、触れた地域、経営をするという責任
全ての経験が私たちの視野を広げ、新たな価値観をもたらしてくれたからこそ起こった変化です。

そしてこの経験はすべて、私たちが「学生である」からこそ得られるチャンスなのです。

社会に出る前の最後の時間。自分の生き方について見つめなおすこの時期に挑戦する場として、これ以上ない最高の環境がここにはあると、私は経験者として胸を張って言えます。

このプロジェクトを経て経営を経験し、深い地域への理解と愛情を持った学生たちが地域で活躍する人材になることは、アナザー・ジャパンプロジェクトの真価でもあります。
この挑戦の場を絶対に絶やしたくない。もっともっと多くの学生にこの経験をしてもらいたい。
アナザー・ジャパンを潰せない理由はここにもあるのです。

「もうひとつの日本」をあなたと一緒につくりたい

アナザー・ジャパン=「もうひとつの日本」を
私たちはこんな風に定義しています。

「日本=東京とその他」ではない、それぞれの地域の個性が輝く「地域の集合体としての日本」

「何もない地域」なんてありません。
あなたが発見した地域の個性を、アナザー・ジャパンであなたらしく表現しませんか。
地域を知ることは、人を、文化を知ることなんだと活動を通して私は学びました。
たくさんの人と文化に触れて、人生が大きく変わる経験があなたを待っています。

※3期生へのご応募は「話を聞きにいきたい」ボタンよりプレエントリーを受け付けております。プレエントリーいただいた方へ順次、説明動画をお送りしております。


アナザー・ジャパン・プロジェクト(運営:中川政七商店)では一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
アナザー・ジャパン・プロジェクト(運営:中川政七商店)からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?