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【私がAsobicaを選んだ理由vol.8】自分の仕事に誇りを持って、事業と世の中を前進させたい

こんにちは、採用広報担当の宗(そう)です。

この半年の間にメンバーが2倍に増え、より一層にぎやかに、且つ成長したAsobicaを知っていただきたいと思い社員インタビューをお届けしております。

今回は社員インタビュー第8弾、カスタマーサクセス部の関根さんです!Asobicaに2021年8月より参画した関根さんに、Asobica入社を決めた理由、仕事の醍醐味を聞いてきました。


関根玄大(せきねげんた)|カスタマーサクセス部。新卒で株式会社ジーニーに入社しWeb広告とSaaS法人営業に従事。新人賞を受賞。その後、新規サービスの立ち上げに貢献。SaaS営業の経験からカスタマーサクセスに深く関わりたいと思い、2021年8月よりAsobicaへジョイン。

目次

  1. Asobicaと出会うまで
  2. 入社を決めた理由
  3. 仕事の醍醐味
  4. 今後の意気込み

Asobicaと出会うまで

- 宗:Asobicaと出会うまでの関根さんについて教えてください。

- 関根:新卒で法人向けソフトウェアを扱う若いIT企業に入社しました。新しい世の中をつくる最前線であるIT業界に興味があったからです。若手にも多くのチャンスがある、野心的な目標を掲げた熱い企業文化に惹かれて入社を決意しました。

- 宗:若くて熱いというところが関根さんをまさに表している気がします。このような姿勢は、どういった経験に基づいているのですか?

- 関根:振り返ると高校と大学の経験が大きかったかと思っています。高校時代は伝統的な男子校に通っていたのですが「無理難題を乗り越えろ」「学業・部活・行事 全て手を抜くな」という校風で、中学までの自分にとってはだいぶ衝撃的でした。何事も泥臭く、手を抜かずに頑張る格好良さはそこで学んだのかなと。
大学でも何か打ち込みたいと思い応援団に入団しました。文字通り血と汗と涙を流しながら部活に打ち込んでいたのですが、「応援」という活動を通して自身の頑張りが人の心を動かせることに気付かされました。4年生のときは組織のリーダーを任せていただき、人を導き文化をつくる楽しさと難しさを学びました。

- 宗:そういった経験が原点となっているのですね。それでは、入社時の印象的だった出来事を教えてください。

- 関根:意気揚々と営業配属になったのはいいものの、自身の基礎力やマインドがあまりにも幼く、最初の売上目標達成率は2%。そこから結果がでない、自分の存在意義も見出だせない苦しい時期が1年ほど続きました。

- 宗:そうだったんですね。どのようにその困難を乗り越えたか教えていただきたいです。

- 関根:社内での期待や信頼を失ったなか、漫画みたいに一発逆転はできません。一歩一歩、些細なことから再度取り組みました。お客様との会話を正しく理解して議事録を正しく書く、アウトプットは早く出す、上長には事前相談をする、期日までにやる、達成プランを日々考える…全て社会人として当たり前のことです。

そんなことを繰り返していると、2年目に入るあたりから次第に結果が出るようになり、最終的には新規事業や大きな案件に携わらせてもらえるようになりました。

こうした経験を通じて学んだことは、当たり前の積み重ねでしか成果は出せないこと、当たり前を通して積み重ねた力は何事にも代えがたい価値があるということです。前職で培った力が今でも自分の土台になっています。

Asobicaに入った理由

- 宗:次に、Asobicaに入社を決意した理由を教えてください。

- 関根:「事業のフェーズ」「人」そして「事業の価値を自分ごととして信じられるか」という3つの軸で選びました。

20代後半に差し掛かるタイミングで自身のキャリアを見直そうと思い、転職活動を始めました。
色々な企業の話を聞くなかで
若い事業フェーズで自分がいる価値を感じながら、事業と一緒に自分の可能性を広げていきたい、
大きな目標に向かう、前を向いた熱量の高い人達と一緒に仕事をしたい、
そして自分の仕事は絶対に正しいという誇りをもっていたい、
という気持ちが固まっていきました。

前職がSaaS営業だったので、Asobicaが事業を展開するカスタマーサクセス領域の価値は肌身で感じていました。商売をする以上、お客様の成功をつくる「カスタマーサクセス」という概念は絶対に正しい。どんな紆余曲折があったとしても、世の中は必ずカスタマーサクセスを実現する方向に流れていくと思ってます。であれば、私はその最前線に立って世の中を良くしていきたい。そして一緒に働いていて楽しい人たちと一緒にそれを実現していきたいと思いAsobicaに入社しました。

- 宗:カスタマーサクセスが多くの人の成功体験を作るということが、関根さんの考える正しさなんですね!

- 関根:転職活動のときには、色々な企業の方とお話をさせていただきました。その際、今田さんと小父内さんが、私がどういう人間かを一番理解しようしてくれました。そういった姿勢が「なんかこの人たち良いな、熱いな」という私の直感に繋がったのだと思います。

自分が絶対に正しいと思えることを、自分が素敵だと思う人たちと一緒にやっていけたら、どんなときでも踏ん張りがききます。ここなら自分の残りの20代を捧げられる、と思いAsobicaへの入社を決めました。

現在のお仕事内容

- 宗:現在のお仕事内容を教えてください。

- 関根:現在はカスタマーサクセス部に所属しています。そこでお客様に伴走してcoorum(コーラム)の学習/運用/定着を支援し、お客様の成功を作ること、そして最高の顧客体験を提供することが使命です。

- 宗:以前から「カスタマーサクセスという概念は絶対に正しい」という実感があったと思うのですが、実際に仕事を通じて考え方の変化などはありましたか?

- 関根:カスタマーサクセスはより良い未来を作る正しい道であると腹落ちした一方で、その実現に想像以上の責任感と難しさを感じています。

Asobicaのあらゆるメンバーの仕事は「お客様の成功」に通じています。それをお客様と手を動かして実現していくのが、我々カスタマーサクセス部です。つまり、私達はお客様のみならずAsobica全メンバーの努力と期待を背負っているということです。その責任感を感じながら日々充実した毎日を過ごしています。
また、日々の仕事にあたって、参考になるものが多くはありません。私達が勝負をしている領域はまだ歴史が浅いためです。決まった正解が無い中で、自分の手で道を切り開いていく難しさがあります。日々自問自答しながら、仕事に臨んでいます。

仕事の醍醐味

- 宗:先ほどお伺いしたカスタマーサクセスの難しさと関連しますが、現在のお仕事の醍醐味を教えてください。

- 関根:現在の会社状況も踏まえ、大きく3つあると感じています。まずは事業フェーズです。若い企業ならではの醍醐味ですが、プロダクト・組織・事業を創り上げていく中で、自分の介在価値が感じられるのはとても楽しいです。もちろん私が発揮している価値はまだまだ小さいものですが、自分の試行錯誤がそのまま会社の明日に繋がっている感覚が私にとっては非常に大事だと感じてます。

2つ目はカスタマーサクセスとコミュニティという熱いテーマのど真ん中に身を置けていることです。「企業が顧客と直接繋がる」「最高の体験を提供しながら、顧客と一緒に成功を創っていく」というテーマは、これから間違いなく世の中の主流になっていきます。

しかし多くの人がその最適解というものを知りません。そして多くの人がそれを知りたがっています。そんな一大テーマのど真ん中を試行錯誤繰り返しながら研究できる、その分野で世の中をリードできる可能性を大いに持っているという点が個人的にとても面白いです。

そして、お客様の成功を実感できることです。私たちが創っているのはcoorumの導入企業の成功だけではなく、その先のお客さんひとりひとりの成功です。それが日々の仕事を通して直接感じられると何だか嬉しくて心がじんわりとします。「三方良し」を真っ向勝負で実現できて自分がやっていることに胸を張ることができるのは、仕事をするうえで何よりも大事だと、Asobicaに入って実感しています。

今後の目標

- 宗:最後に、今後の目標を教えてください。

- 関根:お客様に「感動した!」と言ってもらえるような仕事をし続けたいです。そのなかでAsobicaの事業成長を成し遂げる。数値目標を達成するのはもちろんですが「AsobicaのCS部出身なんて、めちゃめちゃすごいじゃん」と言われるくらい、日本一カスタマーサクセスを実現している組織にしたいです。

その上で、「関根がいて良かった」と言ってもらえるよう自身も成長していきます。私の影響力はまだまだです。チーム、会社、お客様、世の中に提供できる価値を一歩一歩大きくしていき、最高の顧客体験を届けられるようになっていきます。

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