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働きやすさが自慢のIT企業の代表に聞いてみた!!1991年からフレックス制度を取り入れた理由とは?

今回はアスペアの代表に今後のプロジェクトについて方針を聞いてきました。Q&A形式でお伝えしていきます。私たちのプロジェクトや働く環境をお伝えできれば嬉しいです!

代表インタビュー、スタート!

Q:2018年も終わろうとしていますが、今年印象に残っているプロジェクトはありましたか?

A:今回は6年間という長いプロジェクトだったのですが、大手総合生活関連会社のマッチングサービスが今年の9月にひと段落ついたというのが、非常に印象に残っています。

当社はクライアントに常駐するスタイルで、クライアントのリーダーやディレクターと相談しながら、どのようにそのサービスを成長させていくのかということを考えながら、分析、改善を繰り返してWebシステム開発を行っています。最近ではグロースハックと言ったりしますね。

フロントエンドとバックエンドという分け方がありますが、当社は主にバックエンドを担うことが多く、PHPという言語を使ってこのプロジェクトを進めていました。

この大きなプロジェクトがひと段落したということで、当社にとっても今後の成長に繋がる切替の年だったなと感じています。


Q:さらなる成長を目指して、2019年に参加していきたいプロジェクトはありますか?

A:はい、すでにWEBマーケティングサービスの会社のサービス向上、グロースハックに携わることが決まっています。それに加えて、すでにスタートしているのですが、2018年11月~生命保険会社のサービス作りもスタートしています。

こちらは2019年から本格的にコアな部分に入り、サービス拡大していくことを楽しみにしています。


Q:順調に成長しているんですね!どのようにプロジェクトの依頼を受けているのですか?

当社ではフラッシュマーケティングという事業を安定的に支援させていただいています。既存のクライアントさんからご好評いただいて、もっといろんなことをやってほしい!という要望があり、プロジェクトが拡大していくことも多いです。また、お客様から新たなお客様を紹介していただくこともあります。

あとは、私自身の経営者同士のつながりで、案件を頂くこともあります。有難いことに、お客様からは社員を増員してほしいというご要望を多くいただいていますね。


Q:増員も検討されているということで…どのような方がアスペアのエンジニアとしてマッチすると感じていますか?

A:2つポイントがあると思っています。一つは、コミュニケーションですね。ありきたりかもしれませんが…(笑)具体的には「積極的に」コミュニケーションをとってほしいということです。

自分から質問が出来るということが大事です。確認したいことがあったら、自分の中に閉じておかないようにして欲しいと思っていますね。これはチーム内に限らず、お客様に対しても同じです。

二つ目は、能動的に動ける、自主的に動けるということです。「提案」ということを例にしてみても、ベテランならベテランなりの提案、若手なら若手なりの提案が出来る方というのが求める人物像に近いかなと思っています。

Q:なるほど。面接ではどのようにして、自社と合う方かを判断しているものなのですか?

A:生身の人間なので100%ということはないですが、経験に応じて、どのような場面で、どのように考え、どのように行動したのかということを詳しく伺うようにしています。

そうすると、皆さん今までを振り返りながら経験を話してくれます。応募者の方々のご経験が、当社で再現性のあるものなのかを照らし合わせながら、確認していくようにしていますね。

結構深堀りして質問しているからなのか、面接終わった後に「今日の面接はどうでしたか?」と感想を聞くと、「掘り下げてもらってよかったです!話しやすかったです!」ということをよく言われます(笑)


Q:「働きやすさ」が自慢のアスペアですが、社員からはどのような点で「働きやすい」と言われますか?

A:こちらも2点ありますね。1つは自由度が高い!2つ目は風通しがよい!と、社員から言われます。


Q:自由度が高いとは…?フレキシブルに働けるということですか?

A:はい、実は創業直後からやってるんですよ。1991年からフレックス勤務制度を導入しました。10:00〜15:00がコアタイムで、1日平均7.5時間勤務ということを設定しています。長く働く日もあれば、コアタイムのみの勤務でもOK!ということですね。


Q:1991年からというと、当時珍しかったのでは?

システム開発の業界では、珍しいんですが「無駄な残業はしないようにしよう」と早くから取り組んできました。

この業界は、昔は残業が多いといわれる業界でしたので、毎日終電近くまで働かないといけなかったり、場合によっては会社に泊まるなんてこともあったりしたのですが…そのような生活を続けていると、自分は大丈夫だと思っていても、体を壊してしまうと思うんですよね。

当時は残業が多いのは当たり前とされていましたが、仕事も充実できて、プライベートも充実できるようにしたいなと思って、自分が会社を設立するタイミングで「フレックス制度」を導入しました。絶対に「効率よく働くべき」ですよね(笑)


Q:今後取り組んでみたい社内環境づくりはありますか?

A:たぶん世の中の会社がやっている「働きやすさ」を求める制度はすべて整っています。

男性の育児休暇も取得実績があります。

将来的には親の介護が必要になる社員が出てくるだろうと考えているので、出来る限り働く人の希望に合わせて、雇用形態だったり、勤務時間を合わせていけるようにしたいと思っています。


Q:最後に、転職を検討されている方にメッセージをお願いします!

A:経営者に会うということをした方が良いと思います。特に、中小企業やベンチャー企業は経営者に会うことが一番大事。その人の考え方が浸透していますからね。

なので、当社では遠方の応募者の方には自ら会いに行きますよ。いままでに北は八戸、西は新神戸まで新幹線に乗って、応募者の方に会いに行きました!もちろん最近は、Webでオンライン面談することが多くなりましたが。


Q:すごいですね!なぜ直接会った方がよいのでしょうか?

A:HPや求人媒体に掲載されている文章やメールのやり取りだけでは伝わりきらないことが、会うことによって伝えることができるし、応募者の方も文章から読み取ることのできない人柄を知ることが出来る。というのがポイントですね。

例えば、どの会社もうちの会社は働きやすいですよ!ということを謳っていますが、制度があっても使えるかどうかは別問題。ということがよくあります。

制度はあるけど、「先輩や上司が睨みを利かせていて、実際は早く帰れない」という話も聞きました。もしかしたら、皆さんも経験あるかもしれませんね(笑)

そのような内部事情も、社長や人事担当者以外に、できれば本音のでる社員に会うことによって、本当に働きやすい制度が使える環境が整っているのかということを確認することが出来ます。

皆さんのほうから、上司や社長がそのような環境を自ら作っているのかということを探れるような質問をした方が良いと思いますね。

当社であれば「コアタイム15時に帰れるって本当ですか?」とかね(笑)私は「本当ですよー!気になるなら、私のいないところで他の社員に聞いてみてください」とお答えしています!

これはアスペアだけじゃないと思うので、どの企業さんであっても、いろんな社員に会った方が良いよと伝えたいです。会うことによって、新たなことがわかりますからね!

代表自らがエンジニアさんのキャリア相談にものれますので、ぜひお気軽にお話できれば嬉しいです。
スキルアップしたいエンジニアさんは求人情報も見てみてください。

アスペアのチームに興味を持って頂ければ、カジュアルな形で一度お話しましょう!

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