会社としてもっとできることを増やしていきたい。すべてはお客様のために

––営業職と聞くとインセンティブがあるイメージが強いですが、給与体系について教えていただけますか？

梅樹さん アトムストーリーでは、営業職も固定給制です。そのため毎月の成績によって月給が変動することはありません。その代わり、年間で達成した粗利に対して、業績賞与が別途支給される仕組みが用意されています。

––固定給制について、どう感じられていますか？

梅樹さん 「頑張っても、頑張らなくても、同じ給料」と感じる方もいるかもしれませんが、私の場合は、「目先の給料のために無理やり契約を取るといった、無理な提案をしなくて済む」と肯定的に捉えています。しっかりお客様に寄り添った提案ができる環境が整っている、と思います。お客様の課題解決に貢献できれば、当然ながら受注獲得に結びつくので、営業成績面でもプラスのスパイラルが生まれやすいと考えています。

––梅樹さんにとって、営業の数値目標を達成することに対するモチベーションは何ですか？

梅樹さん この会社で自分の役職やポストを上げていきたいので、今はそのために実績と経験を積み上げて、実力をつけている感じですね。もちろん、収入も上げて家族を安心させたい気持ちもありますけど（笑）

––営業の数値目標を達成するために大切なことは？

梅樹さん 営業なので、数字や目標値に対してしっかりコミットしていることが大前提になりますが、「各商談のプロセスをいかに効率よく運んでいくか」「目標数値を達成するために何をすべきか」を常に意識することも大切です。そのためには物事を俯瞰し、論理的に考えることもポイントですね。

––お話を伺っていると、ご自身の仕事を管理し、進めていくこと自体が、梅樹さんのモチベーションの一つとなっているように感じました。毎月の給与（の数字）に一喜一憂を求めず、固定給制の中で営業として日々コツコツと業務に打ち込めている答えも、その辺りにありそうですね。

梅樹さん たぶん、私は何かを管理することが好きなんだと思います（笑）管理職として働くのも、実は好きなんです。

––今後の夢や目標を教えてください。

梅樹さん アトムストーリーに入社してもうすぐ3年目を迎えますが、本当にたくさんのお客様が動画の活用で困っている姿を見てきました。表現手法でお悩みのお客様には、「パラパラ漫画ムービー以外にも、ホワイトボードアニメーションなどのオリジナルムービーを制作しませんか」という提案で解決できますが、それだけでは解決できないこともあります。だから、会社としてもっとできることを増やしていきたいんです。

––その根底にあるのは、どんな想いですか？

梅樹さん どうせなら、アトムストーリーで何もかもできたらお客様にとっても楽だと思うんですよ。別の課題を解決するために、お客様がまた色々な会社の情報を調べて、そこに問い合わせをして、困っていることを説明して、提案されたプランを検討するのは、時間も手間もかかるじゃないですか。だったら、もっとアトムストーリーで提供できるサービスやコンテンツを増やして、「それ、うちでできます」と言いたいじゃないですか！そのためには、僕らが努力して、できることを増やしていけばいいだけなので。

––アトムストーリーのこれからのビジネス戦略にも関わるお話ですね。

梅樹さん さらに言えば、会社として時代にあった営業戦略についても、色々なことを考えていきたいんです。法人営業に携わる後輩メンバーが営業しやすい仕組みを作っていきたいんですよ。後輩に同じ苦労をさせたくないし、もっと生産性を上げるためにはどうしたらいいかを考えるのは楽しいですね。やり甲斐を感じます！

––貴重なお話を、ありがとうございました！

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