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【子育て社員・座談会】Attackはチームで助け合いながら、自分らしく両立できる環境!(保育園児の母編)

こんにちは! Attack黒木です。Attackで子どもを持つ社員は約6割。フルリモート・フルフレックスの環境をフル活用して、仕事と子育てを両立しています。

今回は、保育園に通うお子さんを持つ社員の座談会をお届けします。育休中から復帰する際に不安だったことや準備したこと、両立するためのコツ、さらに働いていてよかったと感じることについて聞きました。

働き方に悩まれている方の参考に、ぜひご覧ください!

マネージャー 山本(お子さんの年齢2歳)
2019年入社、2021年より1年半の育休を取得

コーディネーター 髙山(お子さんの年齢6歳)
2020年入社、お子さんが2歳のときにAttackに転職

オペレーター 小鮒(お子さんの年齢4歳)
2023年入社、お子さんが3歳のときにAttackに転職

Q. 現在の1日のタイムスケジュールを簡単に教えてください

山本:朝5時頃に起床し、7時頃に子どもを保育園へ。8時から業務を開始して17時頃保育園に迎えにいきます。そこからは子どもと一緒に遊び、夕食・お風呂などを済ませて寝かしつけをした後再開し、1時間程度仕事をして終業します。子どもがいる時間は仕事をしないように、メリハリをつけるようにしています。

髙山:朝4時半から5時の間に起きて6時頃に始業、送りは主に夫が担当し、難しい場合は私が7時半~8時頃に一度業務を抜けて対応しています。途中家事と休憩を挟みながら16時半から17時頃に子どもを迎えに行きます。18時から子どもとの夕食や家事を済ませて、仕事が残っていれば19時頃から再開することもあります。

小鮒:朝6時に起床し、6時半に始業して1時間ほど作業します。8時半に子どもを保育園に送った後、9時頃から再開。休憩の時間も入れながら仕事をして、17時頃に子どもを迎えに行きます。その後は育児とのバランスを見ながら再開し、19時頃までには終業しています。

Q. 育休から復帰するタイミングで不安に感じていたことはありますか?

山本:育休中に新しいメンバーが多く入社して雰囲気が変わっていたので、馴染めるか不安がありました。育休は1年間の予定でしたが保育園の空きがなく、予定通りには復帰することができませんでした。そのため会社と相談して、育休中から少しずつ業務を再開するかたちを取らせてもらいました。

少しずつ慣れていきましたが、フルタイムで復帰となったときに、うまく両立できるかについては漠然とした不安がありました。

髙山:復帰当時は前職の会社に在籍していたのですが、育休を取得するメンバーも多く、部署も業務も変わらないことがわかっていたので、仕事の不安はありませんでした。

ただ、体力的なことが心配でした。産後に体力や免疫力が落ちていることを痛感している中、授乳や、夜泣きによる睡眠不足で毎日体力が削られている感覚もあり、満員電車で通勤することや、保育園から病気をもらってきてしまったときに、子どもはもちろん、自分の健康管理もきちんとできるだろうかと不安でした。

小鮒:私は仕事に関しても、育児についても不安ばかり抱えていました。というのも、前職に在籍していたのですが、育休中に会社が上場してオフィスも移転し、メンバーも2倍に増え、会社の雰囲気や体制が大きく変わったタイミングでした。そのうえ、社内で育休を取得したのが私が初めてで、時短正社員として復帰するのも初めてだったことで、復帰後の具体的な業務が決まっていない状況だったんです。

育児の面でも、当時子どもの夜泣きがひどく、深夜に2時間ほど起きて過ごす毎日だったので、その生活でちゃんと仕事ができるのか不安が大きかったですね。

▼マネージャー山本の育休中から復帰後の働き方については、こちらの記事でもご紹介しています!

【マネージャーインタビュー】柔軟な働き方で、育休復帰後も変わらないパフォーマンスを実現。さらなる挑戦も継続 | メンバーインタビュー
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Q. 復帰前に、準備したことはありますか?

山本:育休中に半年間ほどかけて少しずつ業務に入ったので、本格的な復帰の前に、会社のスピード感、クライアントの状況、市場の動向をキャッチアップできたことは良かったと思います。

育児との両立についても、徐々にペースができていきました。どれもしっかりやるというのは理想的ですが、まずは子どものお世話を一番に優先し、次に仕事、家事は後回しというので、自分の中で優先順位をつけるようになりました。

髙山:産休前に比べて、復帰後は明らかに仕事や家事に向き合える時間が減ってしまいます。どうすれば自分らしく両立できるかをイメージしたかったので、復帰が見え始めた3ケ月前頃から「両立チーム育児ラボ」というオンラインコミュニティに参加しました。

そこでは、育児に第三者を巻き込む「チーム育児」をテーマに、パートナーとのコミュニケーションを始めとして、両立のための家電の活用やアウトソーシングといった家事育児のノウハウや、職場の上司や身の回りの人の巻き込み方、地域コミュニティの活用方法まで、色んなシチュエーションを想定しながら仲間と情報交換しながら壁打ちできる環境でした。

仲間の体験談を聞く中で「自分だけ・夫婦だけで全てをやろうと思わなくていい」「周りの力を借りていい」と、復帰前に気づけたことは大きな収穫でしたね。

小鮒:私も時間の使い方について不安だったので、インスタグラムで先輩ワーキングマザーの方々がアップしている時短術だったり、日々のお助けグッズだったり情報を見つけては保存して、よいものはすぐに取り入れるようにしていました。

保育園グッズもたくさん揃えましたし、不安に感じていたPCスキルについてもインスタグラムでおすすめのスキルの情報があれば保存して、空き時間にまとめてチェックしていました。

▲食事の宅配・作り置きサービスや、ホットクック・食洗器・乾燥機付き洗濯機やお掃除ロボットなど、便利なサービスやグッズを色々取り入れました(髙山)

Q.  復帰後に復帰前の不安は解消されましたか?

山本:本格的にフルタイムで復帰してからは、メンバーとの1on1を重ねながらコミュニケーションも深まってすぐに馴染むことができました。

両立も、子どもが保育園のリズムに慣れてからは余裕を持てるようになりました。ただ入園当初はやはり、子どもが病気をもらってくることがあって自分自身も体調を崩すことがありました。そういった時にも、Attackはフルフレックスなので、子どもや自分の体調を優先しながら業務を調整でき、ありがたい環境だと実感しました。

髙山:復帰前の心配は、事前に行っていたシミュレーションやチーム育児の工夫のおかげでスムーズに乗り越えられました。子どもが病気になったときも、自分と夫だけでなく、両家の母にも力を借りて対応していました。

その代わり子どもの成長とともに、次々と別のハードルが目の前に現れて、日々奮闘していました。一方で、毎日出社することで仕事とプライベートの時間がしっかり分かれていたので、メリハリのある生活を楽しんでいる自分もいましたね。

小鮒:私はあまり解消されませんでした。入園当初に子どもの病気で、何日も休むことになってしまったのに加えて、コロナ禍の入園だったのでコロナによる休園も重なり、数カ月の間、月に何日も休んでしまう状況でした。

リモートワークは導入されていたものの、子どもの在宅時に業務はできないルールだったので、思うように仕事ができない状況に。会社の理解も得られず、子どもの体調やコロナのニュースにいつもびくびくしていましたね。

▲ 「ドリームスイッチ」の導入で、寝かしつけの時間を短縮。保育園に入園してからは生活リズムにメリハリがつき、夜泣きもなくなりました(小鮒)

Q.  小鮒さんと髙山さんは、そこから転職を考えられるようになったのですね

小鮒:そうですね。仕事ができないストレスと、会社の就業規則で時短勤務できるのが2歳までだったので先のキャリアが見えない不安があり、子育てしながらでも働きやすい環境への転職を考えるようになりました。

髙山:私の職場は小鮒さんとは対照的に育児中の時短社員も多い環境だったので、子どもが体調を崩したときにも罪悪感を感じることなく、休みやすい環境でした。

ただ、復帰当初は仕事と育児の両立に必死に過ごしていましたが、慣れてくると「子どもがいるのだから無理しなくていいよ」と言われてしまう環境に、だんだんモヤモヤを感じるようになったんです。モチベーション高く復帰したものの、いつでも休んで良いということはすなわち裁量のなさに繋がるのではないかと感じ、子どもを預けてまで働いているのに自分がしたい“両立”は本当にこの形なのか?と悩み、転職を考えるようになりました。

▼髙山と小鮒の転職理由については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています!

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Q.  フルリモート・フルフレックスの環境で、両立するためのコツはありますか?

髙山:いい意味でも悪い意味でも仕事とプライベートの境界がなくなりがちなので、オンとオフの時間をきっちりと分けるように意識しています。

またAttackの業務は、チームワークが非常に重要です。メンバー同士お互いに柔軟に助け合える環境ですが、社内でも家庭内でも、段取りや分担を相談しておくことが重要だと思っています。

小鮒:自分ひとりで抱え過ぎないように頼れるものは頼る、夕食の宅配や冷凍食品も活用しますし、手を抜くことをよしとするのを目標にしています。

山本:仕事でも家庭でも、不測の事態に備えていつどんなことが起こってもいいように準備しておくことが大切だと思っています。時間のバッファを持たせられるように、先を見据えて期限を区切るなど工夫していますね。

それから物理的にパソコンに向かう時間は減ってしまうので、パソコンを閉じた後でも、頭の片隅に置いて仕事から離れないようにしています。パソコンに向かったらすぐアウトプットできるように準備しています。

Q. 最後に、仕事を続けていてよかったと思うことについて教えてください

山本:仕事は私にとって、社会貢献や自己成長できる大切な場所です。大変なことも多いですが、意義を感じながら取り組んでいます。

Attackのチームで協働するやり方が私にはとても合っていて、自分の足りない部分はメンバーの力を活かして組織として成果を出す、組織のために自分の足りない部分を努力して伸ばす、そう思えるのもチームがあるからだと思っています。

髙山:生活にメリハリがつくので、子どもとの時間を大切にしようと思えるところです。

子どもがいるから何かを諦めなくてはならなかったという、後悔やネガティブな感情も残らないですし、子どもに仕事をしている背中を見せることができるのもメリットだと考えています。子どもにも「父は仕事、母は家事や育児」という固定観念は持たずに、ジェンダーレスな生活を当たり前に感じて育ってほしいと思っています。

小鮒:もともとは専業主婦志望だったのですが、子どもとずっと向き合う大変さを感じました。仕事をすることで自分自身と向き合える時間ができること、また仕事を通じて仲間に出会って、こうしてコミュニケーションできるのもとても楽しいと思っています!

▼小学生の母編もこちらの記事でご紹介しています!

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いかがでしたでしょうか? Attackでは、チームで助け合いながら協働し、子育てしながら活躍しているメンバーが多くいます。Attackでは現在、プランナー・コーディネーター・オペレーターを募集しています。少しでも気になった方はぜひ、お気軽にご応募ください!


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