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あなたがドラマの主人公

こんにちは、オートマチックトレード株式会社のCEOの松村です。

自分のしたいことって何だろう、と考えた時に何が思い浮かびますか?私は?と思考を巡らせました。

ひとりひとりが輝く組織をつくること?

これは使い古された言い回しで、あまりピンときません。実は私はこの先の世の中に必要とされそうなものを見つけ出す嗅覚には優れている方ではないかと感じています。

知人たちは私を自動車のライトになぞらえて「あなたはいつもハイビームで走ってる」といい、時間軸でいうと「何年も先のことを見据えて動いてる」と言います。逆を言えば「近い未来のことは見えてない」し「見せていない」とも。

そう言われて腑に落ちることから、私の特長の一つとして、先見性があると言えるはずです。その先見性を発揮するには、理想に向かって一緒に旅をしてくれるチームが必要です。そしてチームリーダーとしての私はサーバント型なのです。

私はワンマンタイプで部下を引っ張る「支配型リーダー」のタイプではありません。どちらかと言えば「部下を支え、チームに奉仕するためにリーダーが存在する」というタイプです。これがサーバント型リーダーの特長で、当社の特長でもあります。

このサーバント型リーダーのもとに集まる皆さんにはリーダーから「命令」されて行動するのではなく、自ら「課題」を見つけ「問題解決」のために主体的に動ける方が望ましいと思っています。リーダーである私は各個人の主体性を重んじ、共に働くメンバーが快適に活躍できるように、困難にぶつかった時にサポートできる体制を整えていきたいと考えています。

つまり、ひとり一人がドラマの主人公になって欲しいということです。

組織では自分の役割を果たしてさえいればいいという考え方もあります。
しかし私が目指す組織は、目指すビジョンやミッションに向かい主体的に何ができるかを発信し、行動していく人間の集まりです。

その結果、ひとりひとりがこの活動を通して「楽しい」「もっとやりたい」「周りの人とどんどん物事を進めていきたい」となってほしい、そんな集団を目指しています。

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