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Avintonジャパン株式会社に入る前
日本の大学で経済学を2年間学んだ後、自主退学してハワイの大学へ再入学しました。 そこで社会福祉の勉強をしていく中、障がい者の方々と触れ合う機会を持ちました。この出来事が私の価値観を大きく変えることになりました。障害を持っている人と関わることによって、様々な人の価値観に触れました。生まれた時から障害を持っているか、後天性の障害なのかでも違いますが、自分ではどうしようもできない障害をも受け入れられる心の許容量を知って、自分の価値観が大きく広がりました。 また、障がい者の方がITを使って快適な生活を送れるようにするという考えにも触れることができました。これがエンジニアに興味を持ったきっかけです。エンジニアとして、障がい者の方々の生活の助けになるような仕事をしたいと思うようになりました。 帰国後、エンジニアの仕事を探していくうちにAvintonに出会いました。 代表の中瀬と話した際、この人と働きたいと思ったのが入社の一番の理由です。中瀬も社会への価値貢献を重要視しており、私がエンジニアになりたいと思ったきっかけを話した時に強く共感してくれました。一緒に働きたいと思える人がいるかどうかというのは私にとって大きな就職活動のポイントだったので、これが決め手になり、入社を決めました。
現在
エンジニアとしてのキャリアはネットワークエンジニア から始まり、Webエンジニアを経て、現在はプロジェクトのバイリンガルサポートとして働いています。日本の物流システムを古いものから新しいものに変更する際に外資系クライアント様向けに、日本語を英語に翻訳する業務、それに伴う資料作成全般を行っています。 当初は全くの未経験だった中で、エンジニアとしての業務を行うことは大変でした。 知識ゼロのなかで理屈やシステムのことを質問しながら一つ一つ理解して作業を進め、独学でも勉強を進めました。分からなければ参考書を二、三冊見比べてヒントを探す中で、自分に合っている本を探しました。常駐先では専門性の高いエンジニアと働けるので、知識を吸収しながら働くことができました。
Avintonジャパン株式会社について
当社では、自分自身が会社の一部になっている感覚を持てます。自分の色を持っていれば発揮しやすい環境であり、一人ひとりの考えや技術で会社全体を支えることができます。いい具合に自由であり、社員一人一人が自分の考えの下で働くことができます。しかし、この自由な社風が成り立つのは社員一人一人が強い責任感を持ちながら働いているからだと思います。誰かが与えているものではないから、自分で行動を起こすところは自由さと同じくらい責任が伴うのではないでしょうか。 逆に周りからのサポートも得られます。同じ考えや志を持つ仲間と相談・切磋琢磨しあえる環境にいることはとてもありがたいことだと感じています。
今後どういうことをしていきたいか
メンタルヘルスの勉強をしているので、自分の持っている知識を共有したり、楽しく健康的に仕事ができる仕組みづくりに貢献したいと思っています。 また、エンジニアとしては英語力を活かせるプロジェクトに関わり続けたいです。 自分が持つ社会福祉のバックグラウンドとエンジニアとしての技術で、様々な個性を持っている人が過ごしやすい世界を作りたいと思います。もっと大きなことを言えば、ITを用いて、人種、障害、差別諸々の壁をなくしたいと考えています。