【採用歩留まりの項目とその計算方法②】 | 採用求人コラム
今回も、採用歩留まりの項目とその計算方法について解説していきます!▼前回はこちら②すぐに社内でPDCAを回すべき項目は「面接設定率」「面接実施率」「内定承諾率」「入社率」の4つフローの中で青字に...
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今回からは、採用歩留まり発生の対策について項目ごとにわけてご紹介していきます!
まずは、前回の記事で計算したそれぞれの率を改善するための具体的な方法を記載します。
▼前回はこちら
①有効応募率を改善する場合
◎媒体選定や手法、求人原稿の文面を見直す
総応募数に対して、どれだけ有効応募があったかを確認しているものが有効応募率です。
有効応募数が増えれば、有効応募率もは上がります。
そもそも有効応募数はターゲットとしている人をどれだけ集められるかがポイントのため、媒体の選定や手法選択、求人原稿の書き方が大切です。
有効応募数が必要数集まれば、応募数自体は少なくても良いのです。
選考フローの中では応募数ではなく有効応募数に着眼すると良いでしょう。
また原稿のみならず、ダイレクトリクルーティングサービスといった求職者への直接アプローチをできる方法もございます。
転職活動を行う会社員や就職活動を行っている学生への個人へスカウト機能といったツールを活用することで入社してほしい気持ちが個人へ伝わりやすいものとなります。
②面接設定率を改善する場合
◎応募後の返信スピードや応募者の対応方法を見直す
有効応募の中からどれだけの人と面接の設定ができるかが面接設定率です。
有効応募である人と面接をきちんと設定することで面接設定率は上がります。
マイナビ転職の調査によると、全国、全職種での面接設定率の平均は41.9%という調査結果が出ています。
面接設定をきちんと行うためには、応募者に対して適切な対応をすることが大切です。
返信のスピードや応募者対応を見直すことで改善できるでしょう。
また、そもそもの応募数が少ないのか、有効応募が少ないのか、を見直すことで有効応募が少ない場合は掲載している原稿の内容や記載方法を見直すことで改善できるでしょう。
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