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【中途入社インタビューVol.3】業界未経験で不動産業界のセールスに!不動産×海外×ITのスタートアップ環境に転職して得た、圧倒的な成長とやりがい

採用チームです。今回の記事では、海外不動産物件のセールスとして、中途入社したメンバーに入社を決めた理由や、ビヨンドボーダーズの仕事のやりがい&社風についてインタビューしました!

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【プロフィール】比留間 雄大(YUDAI HIRUMA)
東京町田市出身。帝京大法学部卒業後、司法書士事務所での営業経験を経て、ビヨンドボーダーズへ2019年に中途入社。現在、海外フィールドセールスを担当。趣味はゴルフ。
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これまでのご経験について教えてください。

新卒時の就職活動では、ITベンチャーから内定をもらっていたのですが、法学部で法律を学んだので、やはり法律に関わる仕事に就こうと考え直し、大学4年生の1月から再度、就活をやり直しました。

最初は弁護士事務所でのパラリーガルを目指していました。しかし、パラリーガルは新卒採用枠が少ないため困っていたところ、司法書士事務所での仕事を知り、応募したところ1社内定をいただくことができ、司法書士事務所に入社しました。

100名規模の事務所で4年半勤めました。不動産登記や相続登記などを中心に、申請書の作成や不動産会社や銀行などを周る仕事をしていました。不動産購入の際の決済の立ち合いは700件程経験。社内から年間2名しか参加できない外部の幹部候補養成研修に参加させてもらい、入社3年目には当時の最年少リーダーにも昇格し、大手ハウスメーカーをメインクライアントとしたチームを担当していました。

しかし、激務が続き体調を壊したこともあり、このままの環境で長く仕事を続けていくのは難しいと感じ、2社目は同じ業界内で転職をして6年程勤務し、そこでも法人営業を中心に不動産の登記の手続きを担当しました。前職までは法人営業だったので、個人向けのセールスはビヨンドボーダーズで初めて経験しました。

■不動産業界への転職理由と、ビヨンドボーダーズに入社を決めたポイントを教えてください。

不動産販売に関わる仕事がしてみたいと考えて2回目の転職をしました。前職で不動産販売会社の方と接することが多く、自分でも不動産物件を扱ってみたいという想いがありました。

司法書士は、売買が決まってからの手続き=「出口」の部分のみだったので、「お客様がどういう経緯で不動産を購入していくのか?」というスタートからゴールまでに関わってみたかったんです。あとは、宅建の資格を持っていたので活かせると思ったことや、不動産業界は稼げそうなイメージがあったのも理由の1つです。

その中でも、ビヨンドボーダーズは自分が軸としてもっていたキーワードを多く持つ企業でした。僕は好奇心旺盛で新しいことが好きなのですが、海外不動産は、国内のみの事業に比べ、将来的なポテンシャルがあると思っていました。そして、不動産Techという言葉が出始めていた頃だったので、ITを駆使している最先端の会社にも興味がありました。

また、前職が法律関係の固い業界だったので、ベンチャーであれば自分自身の裁量も大きく意見も取り入れてもらいやすいイメージがあったことや、優秀な人たちが集まっていて、互いに高め合いながら成長できるという印象がありました。そういった環境に身を置いた方が、絶対に自分のためになるだろうと考えました。

成熟した企業よりも若い企業で、自分が貢献したことがその企業の血となり肉となっていくことで、きっとやりがいを感じるだろうと思い、ビヨンドボーダーズに入社しました。

(マレーシアのディベロッパーのショールームにて)

■入社後は、どのような業務を担当してこられましたか?現在のお仕事について教えてください。

マレーシアをはじめ東南アジアを中心とした海外不動産販売を担当させていただいています。僕が入社した2019年の当時は、スタッフもまだ10数名でインターンが数名いるという感じだったので、入社して数ヶ月で若手のマネジメントしながら、自身も営業を行う形でプレイングリーダーを任せていただきました。

これまで経験した環境と比べて、そういった早い段階でのマネジメントの抜擢など、スピード感や、方向の転換の判断の素早さなどはスタートアップらしいと感じています。

また、不動産会社でありながらTech企業でもあるので、数値データによるセールスマーケティングが強く、徹底した数値管理の下、行動をしていく部分も特徴的だと思います。

また、営業先の引き合いとしては不動産物件情報やコラムなど海外不動産に関する情報を発信している「SEKAI PTOPERTY (https://ja.sekaiproperty.com/)」を自社で運営しているため、そこからのお問い合わせや、セミナーにご参加いただいたお客様に提案を行っています。お客様は、富裕層の方や経営者の方が中心です。(参照:不動産購入者様インタビューhttps://ja.sekaiproperty.com/interview

マレーシアやカンボジアなど東南アジアの海外不動産を中心に販売していて、コロナ前は視察の同行など、海外出張も多かったです。今後、渡航制限の状況などを見てまた再開できればと思っています。

現在、海外不動産物件を販売している事業部としては、インターンのセールスメンバーに協力してもらっていて、彼らにインサイドセールスとして、お問い合わせいただいたお客様へのご案内やアポイントの調整をしてもらっています。そして僕たち、フィールドセールスが具体的に物件のご提案を行う流れをとっています。他には、ご契約者様をサポートとする部所もあります。拠点は、東京の他、マレーシアやカンボジアのオフィスがあるので現地でのサポートも対応しています。


■仕事のやりがいや、大変さはどんな点ですか?

やりがいの1つは、目標達成に向けて仮説を下に施策を企画していくのですが、自分がミーティングの場で出した案が上手くはまって、チームの売り上げが立った時は嬉しいですね。

ビヨンドボーダーズのメンバーは、それぞれの意見や発言を積極的に取り入れてくれますし、チャレンジさせてくれる土壌があり、成果が上がった時には一緒に喜んでくれるのもいい部分です。

マネジメントの部分でのやりがいとしては、チームのメンバーが成果を出してくれた時や成長した姿を見た時ですね。コミュニケーションを良くとることは意識していますが、僕はどちらかというと見守り型で、本人がやりたいことを聞いてやらせてあげて、並走するコーチングのような視点で接しています。

大変な点は、国内のビジネスであれば日本人の視点である程度の予測がつきやすいですが、海外がマーケットは国ごとの政治や貿易状況などが1つ1つ複雑に経済に影響するので、常にそれを読み解きながら、お客様にいい情報をアップデートいけない点です。その分、為替や世界の情勢にアンテナを常に広げているので詳しくなれます。

そして、投資目的で不動産物件を購入される方は、その先にある収益を求めていらっしゃるので、それをロジカルに説明したいのですが、前述したとおり世界経済で何が起こるかわからないため、予測をデータで出しきれない部分もあるので、それを踏まえて期待してもらえるようにお伝えする必要がある点です。

みなさん、自分が興味を思ったマーケットで成功して幸せになりたいという想いをもっていらっしゃるはずなので、どう情報提供して、背中を押してあげられるかは大きいですね。物事は表裏一体で、メリットデメリットにもなりうるので、両面をきちんとお伝えすることは気を付けています。

(マレーシアにて。建設中の現場での視察風景)


■海外ビジネスに関わる前に準備されたことはありますか?
海外出張で大変だったエピソードがありましたら教えてください。

海外にはずっと興味はあったものの、留学経験などは無かったのですが、海外ビジネスにチャレンジするには英語は必要だろうと英会話学校に通っていたので、旅行で使う日常会話程度はできるという感じでした。渡航経験としてはビヨンドボーダーズに入社する前の1ヶ月間の有給中に初めて2週間フィリピンに行き、何とか現地で一人で過ごせたので入社後の出張も大丈夫かなと思い入社しました。

出張で一番思い出に残ってることは、最初にカンボジアを訪れた時の出来事ですね。

出張でマレーシアに行く前に、プノンペンにも寄ったのですが、セントラルマーケットで、道端で1ドルのココナッツジュースを勧められて飲んだのが原因だと思うのですが、その日の夜に意識失うんじゃないか?という程、お腹を壊して熱も出して体調を崩してしまって・・・。ヘロヘロになりながら、その後マレーシアの視察に向かったので、一緒に来ていたメンバーには迷惑をかけてしまいました。

コロナになるまでは、毎月のようにアジアに出張に行っていました。
出張以外にも、外国人スタッフとのコミュニケーションや、部署によっては英語でミーティングをする機会もあるので、グローバルな環境に身を置けていると思います。

(マレーシアのoffice近くの食堂で現地メンバーと)


■ビヨンドボーダーズのカルチャーやメンバーについて教えてください。
社内の雰囲気を一言で表すとどんなイメージですか?

ビヨンドボーダーズを一言で表すと「東南アジア」じゃないでしょうか。関わっているビジネス自体もですが、爆発的な成長があり、常に伸びていて、平均年齢28歳っていうのも実はマレーシアの平均年齢と同じなんです。

カルチャーとしてはスタートアップらしい、意思決定スピードの速さを感じます。代表の遠藤はとても人を喜ばせるのが好きですし、「おもしろいことだったらやってみよう」という新しいことにチャレンジしていくスタンスがあるので、そういったところが社風に反映されている部分があります。

同じ部署のメンバーの雰囲気は、マーケティングチームに言わせると「動物園のよう」だそうで、個性がそれぞれ違って自由にやっているように見えるそうです(笑)

あとは、スタッフのビヨンドボーダーズ愛を感じますね。メンバーはよく社内でビヨンドボーダーズグッズを使っています。これも社内文化を根付かせるブランディングに繋がってると思います。

「僕も好きすぎて今もビヨンドボーダーズTシャツ着てますし!」

(ジャケット下のビヨンドボーダーズTシャツを見せてくれた比留間さん。ビヨンドボーダーズ愛を感じます✨)


■最後に今後目指していることや、これから入社をされる方に一言メッセージをお願いします。

スタートアップとしてIPOを目指している会社なので、足元を固めていき、売り上げもさらに伸ばしていきたいです。そして人がたくさん集まり、ここにいたいと思える組織作りも目指したいと思っています。

僕らのビジョンに賛同してくれて、同じベクトルで一緒に頑張ってくれる人と働けたら嬉しいです。やる気と、やり切る力をもって取り組めば個人の営業力も人間力UPもできる環境です。

僕自身も数十人の規模の組織時代から、40名規模の今の組織になるまで、目まぐるしい変化がありましたが、その分、圧倒的に力をつけられました。そこは自信を持って言えますので、一緒に成長環境で力を付けたい方はぜひ、エントリーをお待ちしています!

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